紅葉の立山(雄山)初の3,000M峰にチャレンジ



- GPS
- 06:32
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 564m
- 下り
- 567m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
立山黒部アルペンルートは10日前までの購入で割引になるチケットがありますが、指定された時刻を変更するのにお金がかかります。 一方、事前割引でなく、普通の往復割引(扇沢〜室堂)があり、こちらは時刻指定はないので便利です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
初心者と一緒に登ると、一の越から上の登山道は、意外に急だなと思いました。特に岩場に慣れていない人には。 |
予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
感想
登山初心者を連れての、3,000M峰登山。
山登りというよりは、天狗原や弥陀ヶ原の紅葉を目的にしていましたが、天気よかったので雄山にチャレンジしました。
立山は、日本のスイスともいえる場所と思います。雪深い影響で森林が育たず、また台地になっているので広大な風景が広がります。
一般観光客でも室堂まで行けるアクセスの良さなので、日本の雄大な山岳風景、さらには山岳紅葉を手軽に見るには一番の場所かと思います。
例にもれず熊の目撃情報は多いですが、幸い人なれした熊の情報はほとんどありません(みくりが池を泳いでいた熊は居たそうですが・・・。)熊鈴は、つけていきましたがあれだけ人が多いのであまり必要ないかもしれません。
自分は余りに慣れている登山道ですが、初心者と同行すると、いかに自分が無意識に歩いているかを認識します。例えば一般登山道の歩きやすさがAからDまであるとすると、自分はAとDの差はあまり意識しない(どこでも比較的スイスイ歩いてしまう)ですが、初心者には天と地の差くらいあります。
無意識にできる人にとっては「こんなの簡単」と思えても、そうでない人には全くそうでない。改めてそこは気をつけないといけないと思いました。
歩いているとさほど寒くはないですが、座っていると長袖が必要。こんな日はやはり温かい飲み物がしみわたります。お湯を持って行って正解でした。
同行者は苦労した登山道でしたが、ガイドさんに連れられて、78歳と言っていたご婦人がいて、見事に登頂していました。こういうの、自分の老後を考えると勇気づけられますね。
トイレは、雄山山頂のはもう閉鎖されていましたが、一の越の方は使えます。ありがたい。
紅葉は、一部の区間でナナカマドが見事に紅葉していました。
立山は、山全体の紅葉が以前より縮小しているイメージですが(木が減った?)、それでも雄大さには変わりありません。晴れてよかった。
登山道ですれ違いに「こんにちは」とあいさつしますが、メンバーの一人が「かぼちゃ〜」でも大丈夫じゃね?と気づいて、今日も実践しましたが、だいたい大丈夫でした。(相手にバレない)
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