寒風山 男鹿半島 497座目/日本の山1000


- GPS
- 00:32
- 距離
- 1.0km
- 登り
- 44m
- 下り
- 44m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:30 道の駅なみおか発 弘前市 8:20 久渡寺山登山口P着 久渡寺山登頂 11:10 久渡寺山発 道の駅弘前 秋田道 14:20 寒風山P着 <復路> 15:10 寒風山P発 日本海東北道 新潟・上越経由 翌朝8:00 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 道の駅おおがた |
写真
感想
2025年(令和7年)10月3日(金)
寒風山 男鹿半島 497座目/日本の山1000
予定になかった寒風山へ。
弘前の久渡寺山を登り、自宅への帰路途中でまだ登れそうな山を見つけた。
それが男鹿半島の寒風山、車でも山頂付近まで上ることができる。
秋田県に入り、大潟村の直線道を進む。
八郎潟の埋め立ては希望の大地と呼ばれ私の高校時代とのことで信じられない大事業との思いがあった。
琵琶湖に次ぐ日本第二の広さを持つ八郎潟が広大な田畑へと生まれ変わった。
その埋め立て地の大潟村を走り寒風山へと向かう。
途中の広い米畑からもその姿は眺められた。
山頂に大きな建物が見られ、色づく稲田の先に裾野を広くどんと構える山容は目立つ。
田畑から住宅街には入り、道は山頂へとくねくねと上る。
樹木がなくなり草原の広がる景色が見られるようになった。
山頂の手前に大きな駐車場が設置されていて目の前には海が広がる。
駐車場からは階段を上り寒風山の山頂へと着く。
そこには大きな建物、回転展望台があり正面に観光バスが止められてあった。
そのためか、山頂への階段を見落とし右手へ車道を下り展望台の裏へと回った。
そこは展望の良い草原が広がる
その草原にはハンググライダーで飛ぶ寸前の方が居られた。
ハンググライダーのメッカのようで、スクールも近くにあり日々飛んでいるとのこと。
近くの山、なまはげの神社へ行くと良いなどと話をしてくれた。
と言い寒風山山頂から青空へ飛び立った。
回転展望台裏へ向かうとそこに三角点が小高く囲まれた所にあった。
案内板も見られ第一火口、第二火口が目の前に大きな口を開けている。
すでに草原に覆われているのだがその様子はよく分かる。
それに嬬恋峠火口の3つの火口が並び、何度も繰り返された火山活動により形成された寒風山とのことだ。
八郎潟残存湖と秋田湾に挟まれた海岸線には風力発電の風車が連続的に並び見られる。
駐車場付近の展望台には五角形の塔「誓いの御柱」が設置されてあった。
そこには五箇条の御誓文が刻まれ、男鹿市の指針としているとのことだ。
今回の下北半島、函館周辺、そして青森市・秋田の「日本の山1000」11座、吹越烏帽子、桑畑山、釜臥山、縫道石山、函館山、恵山、横津岳、東岳、梵珠山、久渡寺山、最後に寒風山、トータル497座登頂できた。
恐山・大尽山は「日本の山1000」に入っていないが登ってみたかった山で
、見事大当たり宇曾利山湖・霊場恐山を眼下に眺められる素晴らしい山だった。
そして、「日本の山1000」を登りつつ観光も兼ね、三内丸山遺跡、仏ヶ浦、大間崎など楽しむこともできた。
ふるちゃん
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