記録ID: 8773706
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ハイキング
房総・三浦
三浦富士~武山(平和祈り登山)
2025年10月05日(日) [日帰り]


- GPS
- 03:02
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 288m
- 下り
- 303m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
駅からの登山道取り付きは目立った標識が無いのですが山レコを見ながら進めば間違い無い。 登山道は良く整備されて標識も完璧。多少のアップダウンはありますが安心安全です。 |
写真
「パパ ママ バイバイ」
当時三歳だった裕一郎ちゃんの最後の言葉です。
1977年9月27日 午後1時、厚木基地を離陸したアメリカ海軍のファントム戦闘機がエンジントラブルで横浜市青葉区に墜落。その結果、住宅街は火の海に。
母親と三歳の裕一郎ちゃん、一歳の康弘ちゃんが全身に重度な火傷を負って病院へ。医師らの懸命な手当ても虚しく、翌日の深夜、上述した最後の言葉を残して天国へ。
弟の康弘ちゃんは未明に、覚えたばかりの「ポッポッポー」と鳩の歌を口づさんで天国へ。二人は火傷の痛さと喉の渇きで「お水、お水」と訴えていたそうですが、飲むとショック死に繋がるため断腸の思いであげられなかったそうです。
母親は、早く元気になって又愛する子を抱きしめてあげたいとの一念で何十回の皮膚移植に耐えて後、5年後に愛する子供達の元へ旅立ちました。
当時三歳だった裕一郎ちゃんの最後の言葉です。
1977年9月27日 午後1時、厚木基地を離陸したアメリカ海軍のファントム戦闘機がエンジントラブルで横浜市青葉区に墜落。その結果、住宅街は火の海に。
母親と三歳の裕一郎ちゃん、一歳の康弘ちゃんが全身に重度な火傷を負って病院へ。医師らの懸命な手当ても虚しく、翌日の深夜、上述した最後の言葉を残して天国へ。
弟の康弘ちゃんは未明に、覚えたばかりの「ポッポッポー」と鳩の歌を口づさんで天国へ。二人は火傷の痛さと喉の渇きで「お水、お水」と訴えていたそうですが、飲むとショック死に繋がるため断腸の思いであげられなかったそうです。
母親は、早く元気になって又愛する子を抱きしめてあげたいとの一念で何十回の皮膚移植に耐えて後、5年後に愛する子供達の元へ旅立ちました。
「横浜米軍機墜落事件」と検索して下さい。「パパ ママ バイバイ」でも検索できます。
あの母子は何で苦しんで天国に召されなければならなかったのか?
平和だと思う裏側にはこのような悲劇がある事を忘れない。
あの母子は何で苦しんで天国に召されなければならなかったのか?
平和だと思う裏側にはこのような悲劇がある事を忘れない。
感想
今日のトレッキングは、つくづく平和は有難いと考えさせられました。
横浜米軍機墜落事件は風化させてはならない。そして母子三人のご冥福をお祈りしました🙏
ありがとうございました。
追伸
一つ手前の駅からスタートしてしまったようです。
実際には9.1キロでは無く7.4キロの山行でした。
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