大源太山(1,380m敗退)



- GPS
- 04:55
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 694m
- 下り
- 699m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ロックカラビナ
スリング
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
|
感想
5時頃に旭原駐車場に着いた。1組のパーティがテントを張っている。駐車スペースの一番奥に車を停めて朝食の準備をする。北沢の右岸を辿る。1回目の渡渉点に着いた。対岸まで小ぶりの石が並べられているが水の中にある。足を載せると1〜2cm靴が水に浸かる。ストックでバランスを取りながら何とか渡れた。暫く北沢の左岸を進むと2回目の渡渉点に出る。対岸の岩まで距離があるがストックを川底に突いて大きく1歩を踏み出すと跨ぐことが出来た。駐車場でテン泊していた4人のパーティもやって来た。ガチャを装備している。どうやら北沢を遡行するようだ。私たちは尾根伝いに大源太山を目指す。
標高1,170mの尾根まで、標高差約300mの急登が始まる。補助ロープがある。補助ロープは尾根まで、ほぼ切れ目なく張ってある。補助ロープに頼らなくても登れるが、スラブ岩の補助ロープはありがたい。8:06に尾根に出た。標高差300mの急登を約1時間で登った。展望が開け、大源太山と7ツ小屋山が見える。
尾根道は比較的なだらかだが、ところどころに岩場がある。山頂まで行って疲れた身体でこの急坂を下る自信が無いということで、同行のwadさんが標高1,270m付近で登頂を断念する。私は、ここから見えるマッターホルンの三角錐の取付きまで行ってみることにした。右が断崖の岩場がある。右から回り込んで岩場を越えると今度は左側が切れ落ちた細尾根が現れる。慎重に通過する。小ピークを越えると再びロープが張られた細尾根が現れる。展望の良い場所に出た。標高は1,380m、下から見えた三角錐の取付き辺りだ。上越の山々が見渡せる。シシゴヤノ頭の向こうに見えるのは、万太郎や仙ノ倉だろうか。
リベンジを誓いここで引き返すことにした。次は周回コースに挑戦したい。
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