記録ID: 8785190
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ハイキング
富士・御坂
釈迦ヶ岳・大栃山 秋晴れーーーーっ!
2025年10月08日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:27
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 965m
- 下り
- 965m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 5:27
距離 8.3km
登り 948m
下り 948m
6:10
52分
第三登山道登山口駐車場
11:37
第三登山道登山口駐車場
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4〜5台ほど可能ではないかと思います。無料・トイレ無しです。 (トイレは、第1/2登山道の登山口となる檜峯神社駐車場にあります) 「一宮御坂IC」を行き帰りとも利用しました。 国道137号線から檜峯神社までは全線舗装されています。 途中で、動物除け柵があり、開閉して通過します。 (当日は往きは自分で開閉しましたが、帰りは開閉担当者がいらして開閉していただきました。これは、鉄塔新設工事を中で行っているため配置されているものと思われます。) 柵から先は、コンクリート舗装の道が檜峯神社まで続きますが、舗装幅は車1台分という感じで、狭いので離合要注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回歩いたルートはすべて道標もあり、よく整備されています。 但し、第三登山道はらくルートで破線になっており、道自体が険しいく歩きづらいです。 【第三登山道登山口〜コル】 第三登山道の標識に導かれて進みます。最初はコンクリート舗装の道に、枯葉などが舗装が見えないほど積もった、広い道を行きます。そして、舗装路の脇から標識に導かれて登山道に入ります。 しばらく赤テープや標識に導かれて進みますが、あまり歩かれていないようで、踏み跡は非常に薄いので解りづらいと思います。傾斜を少しづつ増していき、直登したり、横移動したりしながら登っていきます。テープや標識を常に見失わないように、注意して進みます。 傾斜がどんどん立ってくると、あまり歩かれていない柔らかい地面の急登だけに、ちょっと踏ん張りが効かないところがあります。途中から登山道をガイドするロープがずっと張られているようになり、登山道の目印になりますし、これもつかみながら登ることもできます。(逆に、何かにつかまらないとずり落ちるくらいの感じでもあります。) 上の方が明るくなってくると稜線も近く、芦川側に下るコルの少し上で縦走路に出ます。 大きな障害等はないので、道を見失わないよう、緩い土の急登を頑張って登っていく感じです。 【コル〜釈迦ヶ岳】 今まで第三登山道を登っていたので、たとえこの道が急登で岩場が連続し段差が大きいところがあっても、固く締まった道は遥かに歩きやすく感じます。 実際そこそこの急登で、岩場、ロープ、段差などが断続的に現れます。赤テープや目印はしっかりしているので、これを外さずに登り切れば釈迦ヶ岳山頂です。急斜面なので変な踏み跡に迷い込まないように…。 【釈迦ヶ岳〜コル〜神座山】 山頂から一旦コルに下り、50mほどのそこそこの傾斜を登り返すと、1521mの三角点ピークです。三角点はこれから進む方向に一歩入ったところにありますので、必ず見ることになります。南に向かう踏み跡に入らないよう…。 さらに少し下って以降は、緩やかなアップダウンを繰り返しながら、第二登山道分岐、神座山と進みます。歩きやすいしっかりした道です。 【神座山〜鳶巣峠〜大栃山】 明瞭な下りで、しっかり道を辿れば問題ないと思います。鳶巣峠からの登りは、最初しっかりとした登りで、鉄塔工事の現場の横を通過。更にひと登りで平坦な稜線になります。これをどんどん進んで最後に少し登ると大栃山山頂です。 【鳶巣峠〜檜峯神社〜登山口】 鳶巣峠から広めの歩きやすい道をつづら折りで少し下ると、すぐに緩やかな谷筋の道に変わります。あまり傾斜が急にならず、そのまま檜峯神社まで到達します。 以降は舗装路となり、バス停までの道を分けて駐車場所まで戻ります。 |
写真
今日は、天気予報が良かったので、釈迦ヶ岳にやってきました。家から2時間半くらいで到着。意外と早い…。
さて、難路と言われている第三登山道で登ってみます。その割には駐車場も登山口前にあり、立派な標識もあり、一安心😅
さて、難路と言われている第三登山道で登ってみます。その割には駐車場も登山口前にあり、立派な標識もあり、一安心😅
ちょっと倒木があったりしましたが、まぁこの程度で、あまり障害はありませんでした。向こうに、古い看板の残骸と赤テープ。ただ、道が緩くて、かつ急登なので、かなり滑りやすく、踏ん張りが効かないことがあるので、疲れます😓
今日は、全身ワークマンにしてみました。最近秋冬のラインナップが登場したので、一昨日いろいろ物色したのです。
帽子はイナレムのもので、うっすら綿入りの秋物。これは使えそう!ゴアに近い素材ですね。
上着は薄手のビエラ素材のものですが、肌触りがいいけど、速乾性は今一つかな。登山用というよりは、街着としてとても快適かな?と思いました。
帽子はイナレムのもので、うっすら綿入りの秋物。これは使えそう!ゴアに近い素材ですね。
上着は薄手のビエラ素材のものですが、肌触りがいいけど、速乾性は今一つかな。登山用というよりは、街着としてとても快適かな?と思いました。
そして、P1522に登り返します。三角点ピークですね。
登る途中で初めて他の登山者とスライド。女性のソロの方で、ここまで蜘蛛の巣は払っておきました、…と言われました😆。はい、こちらもです😊。
登る途中で初めて他の登山者とスライド。女性のソロの方で、ここまで蜘蛛の巣は払っておきました、…と言われました😆。はい、こちらもです😊。
装備
個人装備 |
長袖Tシャツ
ズボン
インナー
シャツ
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる)
地図
熊鈴
ストック
ゲーター
ツェルト
サバイバルシート
帽子
防寒着
着替え
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---|
感想
前日に、明日はどこに行こうかと各地の天気予報を見ていると、山梨県は軒並み晴れ予報。これは、行くしかないということで、登録してあった釈迦ヶ岳の計画書をメンテして仕立て上げました。実際、最近の天気はコロコロ変わって、晴れても一時的なことが多くて、登るまで半信半疑でしたが、登ってみると久しぶりに良い天気に恵まれたという感じです。ずっと最後まで晴れでした。
展望の良い山だとは思っていましたが、実際のところずっと展望がある訳ではありません。でも、要所要所の展望は素晴らしく、足が止まってしまいます。そして、釈迦ヶ岳の展望は、ほぼ360度で素晴らしいです。
今日のポイントは最初の第三登山道の登り。歩きづらい所もありましたが、一気の登りで、そこそこのスピードで登れたので良かったです。それ以外のところは、ほぼストレスなしの、いい登山道でした。
お花は、今の時期多くは無いと思いますが、トリカブトに混じって、少しだけセンブリが見られたのは良かったです。ほんの少しだけですが…。
帰りも午後の日差しを受けて、高速を走っていきました。秋晴れの良い一日でした。
No.614, 2025-73
釈迦ヶ岳:山梨百名山(82/100)、甲州百山(81/100)、
富士山の見える山(49/54)、続・展望の山旅(61/72)
大栃山:山梨百名山(83/100)
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