谷川岳（西黒尾根〜肩の小屋〜天神尾根）
群馬県
新潟県
tukuren
- GPS
- 07:30
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,281m
- 下り
- 679m
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- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:29
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所には、鎖やロープがある。稜線が切れ落ちている所がある。 |
| その他周辺情報 | ホテル湯の陣 |
写真
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岩場で4人グループに追い越されました。承諾いただいき、背後から、青空、雲、岩場、いいアングルで撮れました。代表写真にさせていただきました。
ガスの中にケルンの指導標が、かすかに見える。もうすぐ肩の小屋だ。この後、大きな声が聞こえた。それは300人の高校生グループでした。
それは300人の高校生グループでした。
感想
◯ 西黒尾根の登り
谷川岳に取り憑かれており、また来ました。谷川岳インフォメーション駐車場に車を駐車、5時55分、スタート。登山口から2時間の苦しい樹林帯の登り、展望がひらけ、大休憩。
鎖場に備え、ストックをリックに仕舞い、ヘルメットをかぶったりしていると、賑やかな声とともに女性4人が登ってきました。大阪から来た女性達で冬山もやるとのこと。私は、次が鎖場なので早々出発しました。
巌剛新道分岐の先の上りで、女性グループに追い越され、そのとき承諾をとり、投稿もOKというので岩場の後ろ姿を撮りました。それから私は苦しい岩場、鎖場の上りが続きました。
〇 登頂断念、頂上目指すだけが、山登りじやない
やっと肩の小屋まできました。2回目の西黒尾根登れました。肩の小屋の周りには、大勢の登山者が、思い思いにお昼を食べていました。
私は、腰掛ける場所がないので、じゃまにならない所にシートを敷いて、ミックスサンドやドーナツを食べていました。
すると、7．8人の高校生のグループが教師と思われる方に連れられ、小屋の前に次から次へと集まり、説明を受け、山頂に向かい始めました。変な例えですが、まるで、津波が押しよせてきたようでした。
筑波山の御幸ヶ原に小学生が押し寄せてきたこともあり、早々下山しました。高校生の生徒に尋ねると300人できたとのこと。ビックリ、谷川岳が人混みになりました。
昨年の一ノ倉沢トレッキングの際、谷川岳インフォメーションセンターのガイドさんから天神尾根は、急斜面もあり、混雑するときは、登り下りで待つこともあり、注意を要するとの話を聞きました。このまま私も山頂を目指すと、このグループと一緒に天神尾根を下ることになり、まずいので頂上は諦めて下ることにしました。
山頂は、今年3回登っている。「フラット登山、頂上目指すだけが、山登りじやない」をネットで最近知りました。でも高い山では頂上は登りたい、しかし、トラブルに巻き込まれたくない、西黒尾根を登れたからよしとして、すぐ下りようと決断しました。そして、高校生達に追いつかれず、無事、天神平ロープウェイ駅まで下ることができました。
当初の計画では、トマの耳、オキの耳、富士浅間神社奥の院まで行く予定でした。
今回の状況とフラット登山、ちょっと的はずれですが、まぁいいか！
〇 谷川岳インフォメーションセンターに立ち寄る
予定より早く下りたので、谷川岳インフォメーションセンターに立ち寄り、ガイドさんに
高校生が沢山登ってきたこと
私の谷川岳の原点である巌剛新道
が情報では荒れていること
等について尋ねました。
ガイドさんは
今のこの時期、学校の行事で生
徒さんが、平日、けっこう来ます
私は、子供のとき、初めての谷
川岳が、巌剛新道でした。
展望がよくマチガ沢を眺めなが
ら登ることができる。
そんなに心配することはなく、
ぜひ登って欲しい。
と話してくれました。
谷川岳、また、行って見たい。
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