今年最後の奥日光


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 748m
- 下り
- 745m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
立木レストハウス脇無料駐車場2,3台駐車可 茶ノ木平登山口へは立木観音の駐車場よりもここの方が近いです。トイレは無し。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*道路状況 いろは坂より上(奥日光)は朝方路面が凍結しています。 *登山道 積雪無し。 一部陰っている場所で積雪、凍結がありますが、問題ないです。 |
写真
感想
今日は朝から快晴でいい天気。
奥日光に行く前に前回も寄り道した足尾銅山の銅親水公園に行きました。
公園にはこれから松木沢に行く人でしょうか朝早くに車が2台も停まっていて、出発する準備をしていました。
松木沢に行ってみたいなと思いながら、今日の目的の奥日光に向けて出発。
しかし、寄り道をしたお陰で予定登山開始時刻を1時間30分もオーバー。
本日のメインである社山には行けなくなる羽目になりました。
*登山開始〜茶ノ木平
茶ノ木平への登山口はレークサイドホテル脇の細道にあります。
お墓の裏の斜面を登ります。滑落したらそのままお墓に入れそうです。
怖くはありませんでしたが、日の出前はこの道は遠慮したいです。
暫く笹の多い尾根道を登り4茶ノ木平へ向かいます。
茶ノ木平は広くて開けた場所です。ベンチもあり休憩にはちょうど良いです。
今日はここでコンコンコンと良い音を鳴らすキツツキに出会いました。
*茶ノ木平〜半月山
茶ノ木平から半月山へは車道を横断、テレビ局のアンテナが立つ狸山を登り、中禅寺湖展望台の第一駐車場を通り半月山へと行きます。
第一駐車場は中禅寺湖展望台ということもあり登山客以外の人が沢山います。
駐車場から半月山にかけては殆どが森の中という事もあり他の場所に比べて雪が少し残っています。
半月山山頂は見晴らしはありませんが、少し進むと立派な展望台があり日光連山をを一望できます。
*半月山〜半月峠〜阿世潟峠
ここは稜線歩きになります。
この稜線ははとても見晴らしが良く、皇海山、日光白根、男体山が一望できます。
今日は行けませんでしたが、社山から黒檜岳にかけての稜線がとても綺麗でした。
阿世潟峠へは予定時間より1時間遅れの12時に到着しました。
社山への往復は2時間は掛かりそうなので今回は断念して、中禅寺湖の阿世潟へ降りることにしました。
*中禅寺湖湖畔
社山へ行かなかったので少し時間があったので浜辺でランチにしました。
ランチといってもいつものカップラーメンですが・・・
中禅寺湖南岸へは初めて来ましたが、中禅寺湖と男体山のコラボレーションが素晴しくてランチには最高のロケーションだと思いました。
社山の替わりに八丁出島の先端へ行くことにしました。
出島の先端には階段が造られていて小さなボートぐらいなら着岸出来そうでした。
中禅寺湖と男体山の2ショットはここが一番綺麗だと思います。
ただ、八丁出島は未整備で荒れています。鹿の糞が至る所にあります。
先端の眺望以外はあまりお勧めできません。
*イタリア大使館別荘記念公園 開園10周年記念
イタリア大使館別荘の開園10周年記念をやっていました。
中に入るには多分有料だと思います。
今回は格好があまり綺麗ななりではないので外から覗くぐらいで止めておきました。
別荘からの眺めは素晴しいです。
外国の方が奥日光を避暑地に選んだのも頷けます。
またここからは今日諦めた社山が綺麗なピラミッド形に見えてとても良いです。
こんな所に自分も別荘が欲しい。
*今日の感想
今日は朝に寄り道をしてしまった為に時間が無くなり社山に行けなくなってしまいましたが、多分今年最後になるであろう奥日光の山行はとても満足出来ました。
社山へは来年またチャレンジしたいと思います。
mouthさん、こんにちは。
いいペースで登ってますね。
高尾山は登山というより食べ歩きでしたが。
※このルートは私も好きなので、写真のアップロードお待ちしてます。
いつも記録を観て頂いて有難う御座います
今回、予定していた社山へは行くことが出来なくて残念でしたが、
とても楽しく歩くことが出来ました。
このルートは稜線歩きと、湖畔歩きの両方で日光を楽しむことが出来るとても良いルートだと思いました。
また、中禅寺湖の南岸は初めてだったので、今までとは一味違った日光を楽しむことが出来ました。
今回断念した社山へは、暖かくなる頃に再チャレンジしようと思います。
写真アップしました。
良く撮れているかどうか自信はありませんが、是非観て下さい
特にパノラマいいですね〜
また、イタリア大使館別邸は、湖に開けた部屋や、庭の木製のテラスなんか見ると、欲しくなりますね。
そんな風に景色のいい所ばかり行き続けると、重いと知りつつも一眼レフが欲しくなるらしいので注意が必要ですね。
一眼レフって自然環境の中でこそ最高の能力を発揮すると思うのですが、その環境に持って行くのが大変なんですよね
あのデカイのを持って登る人にはいつも感心してます
なので、軽さや携帯性を考えてコンパクト一眼レフが良いなと思っているんですが、どうも懐具合がいつも冬なので・・・
春が来るまでもう暫くは、愛用のオリンパスμ780に頑張ってもらおうと思います
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