天王山〜十方山〜西山古道〜川久保山

- GPS
- 08:56
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 1,263m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:56
| 天候 | 晴れ/薄曇り/曇り/小雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
写真
感想
秋の恒例となっている、近場の山へのアケボノソウを求めての山行。
昨年と同じく、今年も暑い日が続き、開花が遅れていると予想し、遅めの訪問としました。
山崎駅からスタートし、まずは宝積寺へ。
本堂前にて手を合わせた後、入山し、まだ薄暗い中を登って行きます。
青木葉谷展望広場を経て、旗立松展望台へ。
期待していた日の出は見られなかったけれど、毎日のように登って来られている方と少しお話しをして、良い時間となりました。
天王山山頂を経て、小倉神社分岐で休憩中、歩いて来られた方と少しだけお話し。
日本各地の山を歩かれているそうで、この日も遠征先の山小屋のTシャツを着用されていました。
十方山の山頂を踏み、浄土谷へ。
少し先から再入山後、谷道を少し歩き、西山古道を辿って行きます。
こもれび広場からの登りにて、シバグリが食べられていない状態で多く転がっていたので、少し採取。
写真11の展望台で休憩中、登って来られた登山者とアケボノソウの事などを少しお話し。
大沢峠からは釈迦岳方面へは向かわず、林道へ。
昨年と同じルートを辿り、大杉へ。
川久保渓谷方面への道は相変わらず通行止めのままですが、ここ数年と同様に途中までを探索し、戻って来ます。
川久保尾根は昨年とあまり変化はなく、植林の更新地の木々の樹高も低いままで、まだ下界を見渡す事ができる状態でした。
ピーク感に乏しい川久保山山頂を経て、川久保の集落へ。
コースタイムの把握のため、川久保バス停に寄り、次に大沢方面へ。
この時点で思っていたよりも疲れていて、予定の短縮を思案しながら進んでいます。
向谷山経由で水無瀬渓谷との予定でしたが、ギロバチ峠からそのまま短いルートで下山し、ゴールも当初よりも近い地点とし、山行を終える事にしました。
例年通り、アケボノソウを求めての近場の山への山行。
結果は写真を見ていただいた通り、花はほぼ見頃を迎えていて、良い感じでした。
これまでに咲いていた所で姿が見られなかったり、その逆だったり。
全般的には、徐々に減少傾向だとは思うけど、まだ希望が感じられる部分もある。
数を減らしている原因としては、シカなどによる食害、他の植物との生存競争による淘汰、大雨による流出、人による盗掘ぐらいかなと考えていますが、この山域では最初の2つが大きそう。
身近の山でも咲いてくれるという事もあり、秋の花の中では個人的に屈指の存在でもあり、来年以降もしっかりと咲き続けて欲しいと心から願っています。
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