記録ID: 8822038
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ハイキング
京都・北摂
天台山(妙見山に登るつもりが降雨により撤退)
2025年10月12日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:26
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 356m
- 下り
- 359m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
誰も行かないヘンなルートから登ったので、登りのルートには当然のことながら案内板などはなく、地図かGPS頼りになります。下山のルートは府道経由ですからそのまま下ればいいのですが、バス停に辿り着く少し手前が間違いやすいと思います(府道をそのまま下ると、川尻ではなく、もっと遠回りした別のバス停になります)。 |
写真
入ってみると、こんな林道になっています。特に整備はされていませんが、通行されていないわけではなさそうです。この先に害獣除けの柵があり閂が2個施されていますが、施錠されていませんので、これを開けてさらに先に進めます。
地形図によると、この斜面(というより崖)を登ることになっていますが、こんな危なっかしい道を登るのはとても無理。少し林道を進んで、傾斜が緩そうなところを見つけて取り付きます。振り返って撮影。
この斜面には、間伐のための作業道の痕跡らしいものが随所にありますので、これを辿るわけですが、それでもなかなかの傾斜です。ここでチェーンアイゼンを装着。この斜面は、どちらへでも行けそうなので、かえって難しい。
しかし、登っていると、ハッキリした幅広の作業道に出会いました。あとはこれを登るだけ。たぶん、先ほどの林道の途中で傾斜が緩いところから斜面に取り付かずに、そのままずっと林道を登っていれば、この作業道に無理なく接続していたのではないかと思いました。
このルートは稜線の少し西の下側を通っています。そのまま山頂方向に歩いて行きますと、小さな広場に出ました。近くに三角点があるはずです。振り返って撮影。私は画面右奥から出て来ました。左奥に無線塔があります。
もう一度、先ほどの広場に戻って昼食を食べておりますと、小雨が降ってきました。天気予報では、1日中曇りのはずだったのですが、山の天気は変わりやすいのでしょう。さらに、急に空が暗くなってきましたので、グズグズしているうちに本降りになってはいけませんから、急いで下山することにしました。
いったんときわ台駅方向の山道を行きかけたのですが、途中で出会ったマウンテンバイクのグループの方に、登り返しがあったりして意外に時間がかかるとお聞きしたため、これを諦めて、まず天台山頂から光明山方向に移動し、鞍部で府道に出て、これを下ってバス停まで帰ることにしました。府道は舗装道ですから、万一雨に降られても大丈夫だからです。
天台山頂から光明山方向へは、無線塔の脇からこのような樹林の中を下ります。入り口に目印がありますが、これがないとちょっと発見できないような、急降下のルート。
天台山頂から光明山方向へは、無線塔の脇からこのような樹林の中を下ります。入り口に目印がありますが、これがないとちょっと発見できないような、急降下のルート。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
チェーンアイゼン
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---|
感想
ようやく少しだけ涼しくなりましたので、まだまだ爬虫類は活動中ではありますが、どうしても我慢ができずに山登りに出かけました。この日は曇り一時雨の予報で、大阪府や奈良県では南の方が降水確率が高いので、少しでも雨に降られないように、北摂地域を選んで登ったのですが、途中で雨に降られてしまいました。
本当は、天台山 → 光明山 → 妙見山 を順次登り、初谷ルートで下山するつもりだったのです。その逆回りのルートも考えてみたのですが、そのルートでは帰りはバスになりますが、便数が少ないので、電車の方が無難だろうと考えたのです。結果的には、途中で下山したため、もとのバス停に戻ってきましたので、次のバスまで1時間以上待つことになりました。
妙見山は登山者やドライブ客が多いという印象を持っていましたが、登りのルート(みんなの足跡によると、モノ好きにも登った方がおられるようです)は本当に人がおらず、多少荒れてもいるので、私にとってはかなり面白いルートでした。しかし、私のようなモノ好きにはともかく、善男善女のみなさまにお薦めできるルートではありません。
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