山行記録: 多度山 鬼を辿る

記録ID: 8835298

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ハイキング

東海

多度山　鬼を辿る

2025年10月19日(日) [日帰り]

岐阜県三重県

hiroC

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 01:37
距離: 5.5km
登り: 429m
下り: 429m

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歩くペース

とても速い

0.5～0.6

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 1:29
休憩: 0:05
合計: 1:34

距離 5.5km 登り 429m 下り 429m

5:49

8分

多度大社駐車場

5:57

15分

健脚コース登山口

6:12

6:13

4分

６合目

6:17

6:18

8分

８合目

6:26

2分

多度山上公園トイレ

6:28

6:34

11分

多度山

6:45

39分

多度山中道分岐

7:24

2分

多度山中道登山口

7:26

ゴール地点

天候	☁️
過去天気図（気象庁）	2025年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車多度大社駐車場 200円アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・マイナールートは人の通りがほぼ無さそうだ。　木立を縫う度にごっついクモの巣を喰らう。　荒れ気味で、他ルートに比べると不明瞭なのは　否めないが、所々に道標や踏み跡はある。　ヌタ場より下は特に滑りやすい。足下に注意。　明るくない時間の通行はお勧めしない。

写真

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６号目

2025年10月19日 06:12撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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10/19 6:12

６号目

橙の一本線が美しい

2025年10月19日 06:12撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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10/19 6:12

橙の一本線が美しい

山頂休憩所に到達
二等『柚井村』402.79m

今日は多度峡周りで行くには
少し時間が足りなさそう

2025年10月19日 06:29撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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10/19 6:29

山頂休憩所に到達
二等『柚井村』402.79m

今日は多度峡周りで行くには
少し時間が足りなさそう

木曽三川河口方面を望む

2025年10月19日 06:30撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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10/19 6:30

木曽三川河口方面を望む

御嶽山中央アルプス恵那山
高曇りで意外に見渡せる

2025年10月19日 06:30撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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10/19 6:30

御嶽山中央アルプス恵那山
高曇りで意外に見渡せる

溢れ出す今日が朝靄を照らし
町は次第に輝きを放ち始める

2025年10月19日 06:34撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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10/19 6:34

溢れ出す今日が朝靄を照らし
町は次第に輝きを放ち始める

結局、多度峡周りは諦め、
左折して中道を行く事にした

2025年10月19日 06:45撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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10/19 6:45

結局、多度峡周りは諦め、
左折して中道を行く事にした

シロオニタケかな？
『鬼』に因んで
今日はあの道を進んでみるか

2025年10月19日 06:49撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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10/19 6:49

シロオニタケかな？
『鬼』に因んで
今日はあの道を進んでみるか

この少し先で左の尾根に入る

マイナールート選択における
スズメバチとの遭遇リスクが
完全に頭から抜けていたが、
幸いにもその気配はなかった

2025年10月19日 06:57撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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10/19 6:57

この少し先で左の尾根に入る

マイナールート選択における
スズメバチとの遭遇リスクが
完全に頭から抜けていたが、
幸いにもその気配はなかった

大ヌタ場『鬼の足跡』

2025年10月19日 07:14撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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10/19 7:14

大ヌタ場『鬼の足跡』

前に来た際、この先で派手に
すっ転んだ記憶
斜度も高まる為、注意が必要

2025年10月19日 07:16撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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10/19 7:16

前に来た際、この先で派手に
すっ転んだ記憶
斜度も高まる為、注意が必要

コウヤボウキ
近眼と老眼、共に酷過ぎて
ピントが合っていない事に
その場で気付けない

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コウヤボウキ
近眼と老眼、共に酷過ぎて
ピントが合っていない事に
その場で気付けない

秋桜は変わらず凛としている

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秋桜は変わらず凛としている

少しだけ時間が足りなかった
もうひとつのミッションは
残念ながら次回に持ち越しか

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少しだけ時間が足りなかった
もうひとつのミッションは
残念ながら次回に持ち越しか

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

hiroC

山頂での休憩を終え、今日は北西へと歩を進める。
久しぶりに多度峡周りのルートを歩きたかったが
今回は時間が足りず、こちらもまた久しぶりの
中道ルートでの周回に切り替える。
元々そのまま素直に道を下るつもりだったのが、
道すがらにシロオニタケを見つけたものだから、
『鬼』に因んで、あの道を歩いてみることにした。

10年ほど前にMさんのレコで知って以来、ずっと
気になっていたこの道を初めて歩いたのが数年前。
多度神社と彫られた古い石柱が道中にいくつも
点在していることから、何らか多度大社に関わる
古の道なのだろう。

数年前は、もう少し歩き易い道だった気もするが、
その辺は、季節やその時々の気持ちでも変わるので
実際のところはよく分からない。
まぁ踏み跡に拘らず、忠実に尾根芯を下って行けば
問題のない道だ。但し、蜘蛛の巣の数は凄まじく、
進行ペースも中々上がらない。

鹿が甲高い鳴き声を上げながら走り去って行く。
一旦樹林を抜けて視界が開け、忽然と現れるのは
大きなヌタ場。ここが『鬼の足跡』だ。
ここまで来れば、中道合流まではそう遠くない。
が、油断禁物。確かこの先から傾斜が大きくなる。

ようやく中道に合流して少しだけホッとする。
が、思った以上に時間が掛かってしまった。
本当は今日、もうひとつ目的があったのだが、
それはまた次回に持ち越しだ。