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Yamareco

記録ID: 8836956
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沢登り
丹沢

裏丹沢・神ノ川水系・エビラ沢

2025年10月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:11
距離
7.1km
登り
1,290m
下り
1,291m

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
0:08
合計
5:01
距離 7.1km 登り 1,290m 下り 1,291m
7:04
2
スタート地点
7:06
7:13
14
7:27
58
8:25
147
10:52
10:53
72
天候 曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
エビラ沢橋に3台くらい駐車可能
駐車場からいきなり遡行が始まります
駐車場からいきなり遡行が始まります
とはいえ、出会いの滝を眺めながら、右岸の作業道をひたすら進む・
とはいえ、出会いの滝を眺めながら、右岸の作業道をひたすら進む・
左の側壁にシュリンゲが垂れ下がっていましたが、悪そうなので、右側から乗り越えました。
左の側壁にシュリンゲが垂れ下がっていましたが、悪そうなので、右側から乗り越えました。
綺麗な渓相、やっぱり表丹沢にはない、良さがあります
綺麗な渓相、やっぱり表丹沢にはない、良さがあります
小滝をチョロチョロ登るのがとても楽しかったです
小滝をチョロチョロ登るのがとても楽しかったです
これどうしたんだろ、記憶にないなあ。高巻いたのは白滝20mだけだから、多分登ったんだろうなあ 覚えてないなあ
これどうしたんだろ、記憶にないなあ。高巻いたのは白滝20mだけだから、多分登ったんだろうなあ 覚えてないなあ
写真だと分かりにくいですが、
コイツとにかくデカかったんです!
写真だと分かりにくいですが、
コイツとにかくデカかったんです!
暑すぎず、寒すぎず、丁度よい感じだったなー
暑すぎず、寒すぎず、丁度よい感じだったなー
白滝20mは右から高巻き 特に問題のある個所はありませんでした。
白滝20mは右から高巻き 特に問題のある個所はありませんでした。
12m滝 右を直登できるらしいが、傾斜はさほどないものの、いかにも滑った外傾スタンスが厭らしそう。一般的な左の巻きルートを登りましたが、これも嫌らしい。なにより万一落ちると大惨事になる高巻きで、パートナーがいればロープ確保したくなります。
12m滝 右を直登できるらしいが、傾斜はさほどないものの、いかにも滑った外傾スタンスが厭らしそう。一般的な左の巻きルートを登りましたが、これも嫌らしい。なにより万一落ちると大惨事になる高巻きで、パートナーがいればロープ確保したくなります。
続く10m滝。さほど難しくなさそうだなと、左側を登り右に回り込むと、→次の写真
続く10m滝。さほど難しくなさそうだなと、左側を登り右に回り込むと、→次の写真
残地シュリンゲがぶら下がっている、嫌らしい箇所に出くわしました。ロープ確保が欲しくなる。足場がぬめぬめで非常にヤバい。尚、大きめのカム(キャメロット2番くらいかなあ)が使えそうでした。A0で何とか乗り越えましたが、ソロの場合は巻くべきでした。
残地シュリンゲがぶら下がっている、嫌らしい箇所に出くわしました。ロープ確保が欲しくなる。足場がぬめぬめで非常にヤバい。尚、大きめのカム(キャメロット2番くらいかなあ)が使えそうでした。A0で何とか乗り越えましたが、ソロの場合は巻くべきでした。
この滝だっけな。ボロボロの壁で、ホールドがどれも剥がれそう。押さえつけながら騙し騙し登る。
この滝だっけな。ボロボロの壁で、ホールドがどれも剥がれそう。押さえつけながら騙し騙し登る。
左のルンゼ状を登る
左のルンゼ状を登る
枯れてきたー
静かな登山道に出ました。
静かな登山道に出ました。
裏丹沢は、表丹沢の喧騒とは雲泥の差。同じ山域とは思えない。凄く良い感じ。
裏丹沢は、表丹沢の喧騒とは雲泥の差。同じ山域とは思えない。凄く良い感じ。
エビラ沢の上部は崩壊しているのかーと登山道から眺めていたら、雨が強くなってきて、あわてて雨具を着こみました。
エビラ沢の上部は崩壊しているのかーと登山道から眺めていたら、雨が強くなってきて、あわてて雨具を着こみました。
袖平山から北西尾根を下りました。なんか、熊出そうな雰囲気でした。クマハギの跡が沢山あったのと、鹿ではない獣の足跡多数で、怖くて、右手に熊スプレーを握りしめ、口に笛を加えたままずっと笛を吹きながら下りました。オーバーかなあ・・・
袖平山から北西尾根を下りました。なんか、熊出そうな雰囲気でした。クマハギの跡が沢山あったのと、鹿ではない獣の足跡多数で、怖くて、右手に熊スプレーを握りしめ、口に笛を加えたままずっと笛を吹きながら下りました。オーバーかなあ・・・

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー 防寒衣 タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) トポ コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ 30mロープ ハーネス ヘルメット 確保機 カラビナ スリング 渓流シューズ ルート図 キャメロット

感想

今週も、夕方までに帰宅というか、たまっている仕事を片付けないといけなかったので、今回も丹沢へ行ってきました。アプローチゼロの「エビラ沢」を選びました。駐車場所からすぐに遡行を開始でき、下山も駐車場所に戻ってこれるため、半日の活動に最適でした。

丹沢の沢は短いものが多いのですが、この沢は比較的長く遡行を楽しめるのが魅力です。ただ、ソロ(ロープレス)で登るには危険だと感じる箇所がいくつかありましたので、ソロの方はくれぐれもご注意ください。それと、滑りやすい沢でした。沢靴はラバーでしたが問題はなかったです。

程よい充実感と終始誰とも会う事もなく静かな山を味わえる良い沢でした。

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