ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8839444
全員に公開
ハイキング
東海

岩場が面白い岐阜県 高賀三山の瓢ヶ岳(ふくべだけ)

2025年10月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:37
距離
5.1km
登り
581m
下り
582m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:50
合計
4:37
距離 5.1km 登り 581m 下り 582m
6:03
82
7:25
7:37
33
8:10
8:40
25
9:05
9:13
87
10:40
ゴール地点
天候 曇り🌥️少々小雨(すぐ止む)
登山口:16℃
頂上:15℃
下山時:18℃
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊勢湾岸自動車道、第二東海自動車道、名古屋高速、名神高速道、東海北陸自動車道、美濃IC、ふくべの森駐車場

駐車場は5台ほど、トイレもありますが、使用後はバケツに水を汲んで流す、昭和時代にタイムスリップしたようなトイレですが、登山口駐車場にはトイレがない場所の方が多いので、助かります。山のトイレは管理費を頂いた方が良い。
コース状況/
危険箇所等
■トイレ:
ふくべの森駐車場にトイレ

■害獣・害虫
夜間は10℃ほどになるはずですので、虫の活動が終了している。スズメバチ、マダニ、クモなどはいませんでした。

熊の注意喚起の看板が、麓の村に結構、ありましたので、飛騨山地より少々、外れていますがいるはずです。今年は高山、揖保川山地系でも多いということですので、要注意山地です。

■登山口〜岩屋
最初から岩の多いガレ道です。朝は小雨がぱらついたので、滑りやすかった。

■岩屋〜岩屋終点まで
けっこうごっつい岩の間を登っていきますが、ルートの目印はありませんので、
登りやすい箇所を探しながら進みます。濡れて居て滑りやすいですし、苔が付いているので、転倒しないように気を付けました。下山時はヘルメット着用しました。

■岩屋終点〜骨ヶ平まで
傾斜度はあまりないですが、谷のくぼ地のガレ場を登っていきます。岩屋ほどではないので、登りやすいです。ただ雨の影響で、水が流れている個所を登っていきますので、ローカットのシューズですと濡れやすい。ミドルカット以上がお勧めです。

■骨ヶ平〜頂上
熊笹の長い階段山道を登って行きます。地味にしんどかった。熊が出るとするとこの山道。広葉樹が多く、熊が大好きなどんぐり、くりの実が結構、落ちていた。
その他周辺情報 ■お土産・飲食店
重要無形文化財の美濃和紙で有名な美濃市市街地まで行かないとありません。うだつのあがる町並の「なが屋」さんでけいちゃん定食を食べました。観光駐車場目の前にありますが、ジンギスカン鍋に山盛りのキャベツにけいちゃんを自分で焼きながら食べるのですが、絶品です。それに定食で1,100円と安い。その後、M君は、絵を描くのが趣味ですので、文具店で筆と糊を買ってました。お土産さんはかなりありましたが、私は帰りの高速の関SAでけいちゃんと栗のどら焼きを買って帰りました。

「うだつ」とは、主に防火壁としての役割を持つ、隣家との境に設けられる袖壁のことです。元々は建物の屋根を風で飛ばされないように補強する役割でしたが、江戸時代以降は火災の延焼を防ぐ目的で使われるようになり、その設置に費用がかかったため、富や成功の象徴ともなりました。このことから、現在では「出世しないこと」を「うだつが上がらない」と表現する慣用句として知られています。
本日は妖魔退治で有名な高賀信仰の高賀三山の岐阜県瓢ヶ岳へ。
途中の山村には熊出没注意喚起の看板がやたらありました。

今日は、もう25年以上の付き合いになる気心の知れた友人との楽しみな登山です。
2025年10月19日 06:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 6:02
本日は妖魔退治で有名な高賀信仰の高賀三山の岐阜県瓢ヶ岳へ。
途中の山村には熊出没注意喚起の看板がやたらありました。

今日は、もう25年以上の付き合いになる気心の知れた友人との楽しみな登山です。
ふくべの森駐車場からスタート!5台ほど駐車できます。トイレもありますが、バケツに水を汲み、流さないといけないトイレです。
2025年10月19日 06:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 6:02
ふくべの森駐車場からスタート!5台ほど駐車できます。トイレもありますが、バケツに水を汲み、流さないといけないトイレです。
最近は低山ばかりでしたが、今日は1,000m越えの岩山でもあります。
2025年10月19日 06:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 6:04
最近は低山ばかりでしたが、今日は1,000m越えの岩山でもあります。
まずは石段の山道を登っていきます。
2025年10月19日 06:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 6:04
まずは石段の山道を登っていきます。
谷沿を歩きます。朝、小雨が降ったので、滑りやすかった。
2025年10月19日 06:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 6:09
谷沿を歩きます。朝、小雨が降ったので、滑りやすかった。
岩だらけのガレ道を登っていきます。
2025年10月19日 06:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 6:10
岩だらけのガレ道を登っていきます。
右手に行くと、大きな岩🪨が聳え立ってます。
2025年10月19日 06:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 6:17
右手に行くと、大きな岩🪨が聳え立ってます。
岩屋の横を登って行きますが、ルートの印はありませんので、登りやすい箇所を探しながら進みます。結構な急斜面もあるので危険⚠️円空ゆかりの岩屋観音堂。
2025年10月19日 06:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 6:22
岩屋の横を登って行きますが、ルートの印はありませんので、登りやすい箇所を探しながら進みます。結構な急斜面もあるので危険⚠️円空ゆかりの岩屋観音堂。
この岩を登る猛者🧗‍♀️はいるのでしょうか?一番、大きな岩山を迂回すると、歩きやすい箇所に出ます。
2025年10月19日 06:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 6:22
この岩を登る猛者🧗‍♀️はいるのでしょうか?一番、大きな岩山を迂回すると、歩きやすい箇所に出ます。
続いて、杉林の中のガレ道を歩きます。斜度はありませんが、岩場なので、足元が滑りやすい。
2025年10月19日 07:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 7:08
続いて、杉林の中のガレ道を歩きます。斜度はありませんが、岩場なので、足元が滑りやすい。
尾根に出ました。骨ヶ平着。ちょっと休憩。展望台には行きませんでした。
2025年10月19日 07:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 7:25
尾根に出ました。骨ヶ平着。ちょっと休憩。展望台には行きませんでした。
長い階段山道を登ります。
2025年10月19日 07:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 7:47
長い階段山道を登ります。
三叉路を右折したら山頂です。
2025年10月19日 08:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 8:07
三叉路を右折したら山頂です。
山頂着
2025年10月19日 08:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 8:11
山頂着
南アルプスから中央アルプスまで望めます
2025年10月19日 08:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 8:11
南アルプスから中央アルプスまで望めます
御嶽山から乗鞍岳
2025年10月19日 08:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
10/19 8:12
御嶽山から乗鞍岳
記念撮影。30分ほど休憩。ピストンで下山
2025年10月19日 08:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 8:13
記念撮影。30分ほど休憩。ピストンで下山
岩山を下山。
2025年10月19日 10:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
10/19 10:14
岩山を下山。
この岩はかなりデカいかった。
2025年10月19日 10:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
10/19 10:14
この岩はかなりデカいかった。
予定通りに無事下山。
2025年10月19日 10:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/19 10:41
予定通りに無事下山。
撮影機器:

装備

個人装備
バックパック ヘルメット(MAMMUT WALL RIDER) トレッキングポール( ゴッサマーギア・スリーピースカーボン) 雨具(山と道・UL All-weather Hoody・pants) 熊鈴 熊よけスプレー 熊除け用ピストル 警笛 携帯電話 サバイバルナイフ ゴミ袋
共同装備
長袖シャツ 半袖Tシャツ 下着 靴下 濡タオル 救急医療セット 雨具 ヘッデン(PETZL) エマージェンシーキット ビバーク用ライト「アクモキャンドル 赤色発煙筒「ココデス」 SOL ヒートシートサバイバルブランケット ポイズンリムーバー 地形図 ガイドマップ 筆記具 虫除けスプレー
備考 爆竹を持って行けば安心だったと反省。熊ピストル、熊スプレー、熊鈴は持ってましたが、爆竹は熊除けにはかなり良いらしいです。

感想

久しぶりに岐阜県まで遠征しました。スキーで東海北陸自動車道を通る時に利用する瓢ヶ岳PAで使われている山の名前で、前からどんな山か気になっておりました。岩場もあり、ガレ道もあり、コース的に面白かったし、景色め良く、距離も短いのでおすすめできる山です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:43人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら