#19雲取山


- GPS
- 04:05
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 634m
- 下り
- 638m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:13
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
雲取山を登ってきました。
天気は曇。たまにチラチラ降っていましたが、山に入ってしまえば、木々が屋根のかわりになってくれるので問題無し。
道を間違えた。
駐車場から寺山峠、そこから周回コースでした。右京区左京区看板に気を取られ、コースを逆走。途中で気づきましたが、そのまま逆回りで行くか、戻るが悩みました。もちろんそのまま逆回りで行くのもありですが、なんとなく良くないと思い予定のルートまで戻ることにしました。
道間違いなどミスをすると、つい楽な選択肢を取りたくなりますが、良くないと思っています。結果的にですが、これが功を奏することに…逆回りだと撤退の可能性もありました。
山頂まではまあまあ順調。
人があまり入ってない山はルートファインディングが難しい。今回もヤマレコの地形図・現在地と周りの地形を比較しながら、最適解を探っていく。この作業が楽しい。地蔵杉山、雲取山北峰、雲取山それぞれの山頂をしっかり踏んできました。雲取山の山頂ではなんとなくケルン積んどきました。
下りは難度アップ!
下りはニノ谷。谷線を下るのは初めてかも。あまり踏まれず、シダが膝上くらいに生い茂るところをとにかく踏み踏みしながら進むと…
崖…
およそ高さ3m。
正攻法で下りようとするも、水も流れてて危険過ぎるので断念。まわり見回しても下れそうなところは近くには無し…ロープがあれば…
ヤマレコ見ると、足跡から尾根線に迂回できることがわかりました。張ってあったロープも活用しつつ、なんとか崖を回避できました。
その後は、ニノ谷を流れる川を右側行ったり左側行ったり。
途中、なんとトイレ発見。
立命館大学のワンダーフォーゲル部が建てたっぽい。ありがたく利用。けっこうキレイでした。ささやかながら利用料としてお気持ち寄付。いろいろ活動しているようで、小屋も建ってました。鐘(?)鳴らしときました。
泥沼…
やられました。ぬかるみにズボッと。足首まで泥々。とりあえず川で泥を落とす。登山靴の防災性能に感謝。川に入っても靴の中に水は全く入ってこず。どろまみれですが、快適にその後も進めました。
その後、見たことあるとこに。
前半で間違えたとこまでたどり着きました。何か答え合わせをしている感じで楽しい。ここで引き返さなかったらあの崖で立ち往生してただろうなと。運も良かった。
後は来た道辿って駐車場にゴール。
谷線の下りは大変ですが、川のせせらぎに癒される。
今回も楽しい登山でした。
追記
崖の辺りで足首あたりにチクチクする痛みが…嫌な予感しつつ見てみると…ヒルでした。靴下の上から血を吸ってました。どんなけガッツあるねん!
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