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Yamareco

記録ID: 8842208
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ハイキング
奥武蔵

堂ノ入山 秋の桜シキザクラに逢いに行く

2025年10月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:48
距離
1.6km
登り
98m
下り
101m
歩くペース
ゆっくり
2.22.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:36
休憩
1:13
合計
1:49
距離 1.6km 登り 98m 下り 101m
11:55
3
スタート地点
11:58
12:00
21
12:21
13:32
11
13:44
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
すっかり秋の空です
すっかり秋の空です
男衾自然公園になっています。ちなみに「おぶすましぜんこうえん」と読みます。
男衾自然公園になっています。ちなみに「おぶすましぜんこうえん」と読みます。
男衾桜の里になっていました。シキザクラガ咲くようです。
男衾桜の里になっていました。シキザクラガ咲くようです。
いましたいました。シキザクラの花が咲いています。十月桜とも言います。
いましたいました。シキザクラの花が咲いています。十月桜とも言います。
登ると金毘羅宮に出ました。直前はちょっと急坂。
登ると金毘羅宮に出ました。直前はちょっと急坂。
展望台がありました。確かによく見えますね。北側になります。
展望台がありました。確かによく見えますね。北側になります。
いろいろな山が見えるようです。案内板も手作りでいいですね〜。
いろいろな山が見えるようです。案内板も手作りでいいですね〜。
頂上付近にはたくさんのシキザクラが咲いていました。中には男衾桜と書いてあるのもありました。
頂上付近にはたくさんのシキザクラが咲いていました。中には男衾桜と書いてあるのもありました。
ツツジが迷いばなになっていました。
ツツジが迷いばなになっていました。
金毘羅宮からすぐ堂ノ入山山頂です。南西のホンダの工場が見えます。
金毘羅宮からすぐ堂ノ入山山頂です。南西のホンダの工場が見えます。
こちらは西側。山が深いですね。
こちらは西側。山が深いですね。
山頂に大きなコナラの木が立っており、どんぐりをたくさん落としていました。
山頂に大きなコナラの木が立っており、どんぐりをたくさん落としていました。
山頂から少し降りたところからコナラを見上げる。
山頂から少し降りたところからコナラを見上げる。
ヤクシソウが咲いていました。この子が咲き終わると秋も終わりますね。
ヤクシソウが咲いていました。この子が咲き終わると秋も終わりますね。
隣の171mのピークにある展望台です。ちょっと傾いているけれど大丈夫かな。
隣の171mのピークにある展望台です。ちょっと傾いているけれど大丈夫かな。
展望台から隣の堂ノ入山を見る。
展望台から隣の堂ノ入山を見る。
展望台からの景色。なかなか気持ちがいい。
展望台からの景色。なかなか気持ちがいい。
カシワバハグマも咲いていました。
カシワバハグマも咲いていました。
水が溜まるところもあったので、水生植物にも逢えるかな。
水が溜まるところもあったので、水生植物にも逢えるかな。
最後ノギクにも逢えました。
最後ノギクにも逢えました。

感想

午前中早い時間に用事があり動けなかったのと、天気が悪い予報なので山行きは諦めていた。でもだんだん天気が回復しているのを見て出かけたくなった。

行き先は前から気になっていた「男衾自然公園」の堂ノ入山。標高は164mと低い。登りはじめも標高100mはあるので大体登っても50mぐらい。なんとなく里山を散歩する感じだった。でもここにはシキザクラが植えてあるので、この10月に桜のお花見が楽しめるのだ。これは一度ぐらい見ておきたいなと思い、登ってみることにした。

駐車場はあるのでそこから歩いてみる。登山口に案内板があるので、それを写真に撮って歩いたが、思っていたより広い範囲ではなかったので、すぐ分岐が来て曲がることになった。でも急な斜面を一気に登ると、金比羅宮に着く。途中シキザクラが花を咲かせていた。春のソメイヨシノのようにミキいっぱいに咲くわけではないので、遠くから見ると咲いているのかいないのかよくわからない。それでも近くに行くと咲いているのに気づく。

少し散っているのもあったけれど、概ねまだ咲いている感じだ。晴れてきたので、少し暑い。金毘羅宮から堂ノ入山までは時間はかからない。すぐ着いた。ここからは眺めがよく南側は山並みが続く。でも南西側はホンダの工場が見えた。工場を山の中に作っているんだな。北側には寄居町の中心部が見える。遠くの山々は見えなかったけれど、鐘撞堂山があり、以前登ったことを思い出した。

山頂の景色を独り占めしながらコーヒータイム。ここのところ忙しかったので、心も体もゆったりと過ごす。もともとあった山の雑木林を拓いて桜の里にしたのだろう。手をつけていないところは少し荒れた杉林だった。何もせずに荒れていく山よりも人に愛される山はいいな。

それから隣のピークに立つとそこは地図の171m地点。堂ノ入山よりも高い。そこから降りていくわけだが、寄り道に寄り道を重ねる。途中ヤクシソウやカシワバハグマの花に逢い嬉しくなる。

一度下まで降りたが、もう一度金毘羅宮まで登り西側の雑木林を堪能する。ゆっくり歩いても登山口に戻ってきた。春カタクリや二輪草などにも逢えるようなので、またきたいと思った。のんびりとした山歩になった。

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