記録ID: 8852565
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
シラビソの森歩き〜北奥千丈岳/国師岳から金峰山
2025年10月24日(金) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:30
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 892m
- 下り
- 898m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:29
距離 12.8km
登り 888m
下り 891m
14:07
ゴール地点
| 天候 | 晴れ☀のち吹雪☃のち雨☂ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
舗装された枠内は30台ぐらい 到着時6時位は5割位の入りでしたが出発する6時半には満車になりました。 帰り、平日でも路肩駐車がいました。 平日でこれなので週末は車中泊でないと駐車場には停められないでしょう。 ただし水平な部分は7、8台分位しかないので、そこを確保できるかが安眠車中泊の鍵です🔑 大弛峠へ至る山梨側からのアクセス道路、川上牧丘林道は思ったよりも全然よい路面でした。林道にありがちな陥没段差や落石など皆無で走りやすい道でした。ただし、とにかく長い。クリスタルラインの2車線が終わるところから約25km、ひたすら幅員の狭いクネクネ道を走るのは、なかなかしんどいです。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
【大弛峠〜国師岳〜天狗岩の手前】 半分以上は木道と木段。 それ以外も少しガレっぽいですが危ないところはありません。 朝のうちは木道、木段に霜が付いてて滑りやすかったです。 国師ヶ岳から甲武信ヶ岳へ縦走する道を天狗岩分岐まで歩きましたが、山頂の東側は少し急登でしたが道は明瞭でした。 天狗岩まで行けそうなら行ってみるか、位の気持ちで分岐を天狗岩へ進んでみましたが、少し行くと大きな岩を下るようになり、自分の背丈ほどある、全く足をかけたり手で掴んだりするところのない丸い巨岩を登り降りしなければならず、降りるのはまだしも、登るのは上に手を掛けて懸垂しないと行けないので、岩2つほど降りたところ、天狗岩まで1/3位のところで、帰りのしんどさ考えて引き返しました。 機会があればリベンジしたいです。 【大弛峠〜金峰山】 全般に明瞭で歩きやすいですが、朝日岳の西側がザレ急坂、金峰山山頂手前で森林限界に出て山頂へ向かう途中の岩ごろごろエリアが、ルート示す目印も少なく少し分かりづらい。それと乾いていたらなんてことないが、帰り道、雨で濡れていたので滑りやすく気を遣いました。 |
| その他周辺情報 | 【花かげの湯】 大人(市民以外)700円 露天は少しぬるめ。夏はいいかもですが、この日は少し寒く、内湯で暖まりました。 【スーパーセンター綿半 万力店】 お総菜が美味しく、山梨のスーパーでは1番好きです。山賊焼き買って帰りました。 |
写真
装備
| 個人装備 |
前々日雪マークついていたので、念のためチェンスパ持っていきましたが不要でした。
|
|---|
感想
距離的には近いが週末は駐車場争奪戦、かと言って車中泊するほどかと思っていた大弛峠。
未消化の夏季休暇が1日残っており、10月で権利落ちするので、期限ギリギリで取得。
これは大弛峠のチャンスと初めて訪れました。
金峰山は瑞牆山荘側から登ったことありますが、そのときの山頂はここは渋谷か?と思うほどの人の多さ。今回は晩秋だし平日で人も少なかろう、天気も晴れ予報、駐車場にも近いので山頂で1時間位ゆっくりして過ごそうと思っていました。
朝日岳まではいい天気で汗ばむほどの気温でした。しかし、金峰山山頂に着いたとたん、風が出てきてあっという間に雲に覆われ、そして吹雪☃
晩秋の高山なので当然防寒着に冬用手袋など持っていたのですが、ミドルレイヤーがいまいちだったのか汗冷えが抜けず、みるみる身体が凍える寒さに。
帰り道は身体の動きが鈍く少し低体温症気味だったかもしれません。
天気の急変は散々でしたが、登りはじめから大好きなシラビソの香りに包まれるお手軽に奥秩父主稜線を歩ける大弛峠(来るまでがお手軽ではないが)、機会があればまた訪れたいです。
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およぽん














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