秩父札所三十四観音霊場及び秩父十三仏霊場巡礼 四日目

- GPS
- 07:04
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 402m
- 下り
- 371m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 3:16
- 合計
- 7:05
| 天候 | 雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
秩父鉄道浦山口駅ゴール |
写真
感想
秩父札所を歩いてきました。
前日の金曜日の仕事中にスマホに秩父市で熊が目撃されたとの情報が入ってきました。
三峰辺りかなと思って見てみると、なんと久那じゃありませんか。
よりによって明日行くのに、更に降雨確実なので、雨中の江戸巡礼古道はちょっと生臭いかなと観念しました。
二十三番さんを打ち終えて四阿でご飯を食べてから巡礼古道に入りました。
ポンチョとレインパンツで出発時からずっと降っている霧雨に近い雨に対応しています。
もしここで現れたら先に熊を発見することが難しいと心配していた山道を無事に抜け、二十四番さんに辿り着きました。
法泉寺さんからも古道を通り、さけづくりの森さんの横を抜けて宝林寺さんに着きました。
御朱印を押してくれた住職さんに熊の目撃地を聞くと、「うちの裏の集落です。」と言われ、歩き巡礼なら気を付けるようにと心配をしていただきました。
金剛杖には先の巡拝で無くしてしまった鈴の代わりに鐘を付けて高い音が鳴るようにしてありますし、頭陀袋代わりに下げているショルダーバッグには鈴をつけてこれも高い音が出るようにしてあるのですが、降雨中で音がどこまで届くかわからないので、ちょっと不安でした。
以前なら山道を抜けたら安心だったのですが、市街地に熊が出没する今は安心できません。
それでも何とか二十五番さんに辿り着き、納経所の方にお話を聞くと、これから二十六番さんへ行く道の途中でも目撃されていると聞いてびっくりしました。
その方の娘さんは、うちの妻と出身高校が同じだと聞いてまたびっくりしました。
ここらあたりから入間市内の高校に通われていたそうです。
その後何とか無事に二十六番さん、二十七番さんに辿り着きました。
来月から秩父札所の納経時間が1時間短く午後4時までになり、一部のお寺さんでは別の納経場所での御朱印授与になります。
この日最後に打った二十七番さんは、二十八番さんの納経所になり、また秩父十三仏霊場昌安寺さん(秩父さくら湖の一番奥にあります。)の納経所でもあります。
二十七番さんは知る人ぞ知るお寺さんなので、この日御朱印をいただいた奥様に「先に御朱印を頂いて、二十八番さん、昌安寺さんを打てれば二十九番さんに行きやすいのですが。」、「昌安寺さん、二十八番さんを打ってからここへ来ると、4時を過ぎる可能性があるので。」と相談をしましたが、自分で言いながらもやはりちゃんとしなければいけないと思うようになり、最後にはまた来月来ますので、よろしくお願いします。と言って納経所を出ました。
当初の計画では、二十七番さんを打った後、帰りの電車に乗る影森駅に行く途中のテレビでも有名な今井屋さんに行き、お土産に焼きそばと味噌ポテトを買う予定でしたが、次回まずは二十七番さんに伺ってから二十八番さんを目指すという予定が変更になってしまったため、影森駅ではなく、二十八番さんに近い浦山口駅に向かうことになりました。
おかげで今井屋に寄れず、いつものベルクさんで味噌ポテトを買って帰りました。
二十一番さんから二十三番さんまで本職の方と思えるような読経をされている方と会いました。
どこかの住職さんと思われますが、リズムも声量もとても良く、圧倒されてしましました。
少しでも近づけるようにしたいです。
倅へのお土産は、不動名水で汲んだ水でした。
これで水出し煎茶を作ってくれると思います。
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