ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8859787
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

「しおんじ山(四恩寺山)池ノ谷緑地 箕面」「如意谷の谷と尾根バリエーションと坊島愛宕」「レイニーハイク」

2025年10月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:02
距離
13.4km
登り
761m
下り
760m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
2:10
合計
7:02
距離 13.4km 登り 761m 下り 760m
11:28
85
12:53
13:41
3
13:44
13:45
4
13:49
14:17
7
14:24
14:35
2
14:37
14:40
3
14:43
14:45
3
14:48
14:49
82
17:15
17:22
40
18:02
4
18:06
23
18:29
1
18:30
ゴール地点
天候 曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急箕面駅
コース状況/
危険箇所等
【全体】
慣れた方向けの裏道(急登)と、初級者・初心者向けハイキングコースの混合。
里山を満喫したい方がそれぞれのペースで。
危険・急登箇所はピッケル使用で安全度を高めた。

【主な流れ】
《1.箕面駅から市街地を東に抜け、如意谷の住宅地から登山口へ》
ハイキングコースではない住宅地を通る。
登山口からは比較的歩きやすい自然歩道。
石仏参りができる。
石仏を過ぎてからも歩けるが、オレンジの足跡が止まった辺りで普通には進めなくなる。

《2.如意谷の登山口の奥の谷から急斜面に取り付き尾根へ上がり坊島愛宕社》
石仏を越えて進み、倒木で谷の奥に進めなくなったら、脇の斜面を急登。
トラバースしながらルートを選び、手足を使ってしっかり登る場所。等高線の見た目以上に急角度で登りにくい。一応木の密度はギリギリ途切れない程度にある。そういう登り方に慣れない人は危険なので引き返す。
急登しない場合は住宅街を抜け、3.で紹介しているしおんじ山の入り口に繋ぐことも可能。

《3.登山道を下りしおんじ山域全道をぐるり》
地元の方に保護・整備されたコース。道が網目のように張り巡らされている。
山頂の展望台は街から近く景色がよい。
全体として難しくはないが、時々階段が腐っていたりすることはある。普通に歩く分には問題ないが、地図も見ずに考えなしに歩くと地続きで整備の範囲外にも行けてしまい、例えば最外周部では大きな砂防ダムの溝に並走する崖の上を通るなど、滑りやすく危険な場所にもシームレスで繋がっている。他のいくつかの登山口にも看板一つを境に繋がっている。
街の外れの正規の入り口から入り、うっかり最外周部に出ないように気をつければ穏やかな散策が楽しめる。
標高180m、街そば、眺望よし、狭い範囲で景色がよく変わる。登山道にも繋がっているため、慣れた方が様子を見ながら運動をあまりしない初心者と一緒に散策するのにも向いている。

《4.医王岩北の登山道に接続し、G-12の橋にある道標の奥の尾根に取り付き直登》
G-12にこの先危険の道標があるが、この先が脇の登山道を指しているのか奥の尾根を指しているのかはよく分からない。
等高線はかなり急だが、木々の連絡がありまだなんとかなる感じ。
手足を使って利用できるものは全て使ってルートを選びながらよじ登っていくので、慣れていないと危険。
尾根に出ると比較的緩やかになる。シダの藪漕ぎあり。
急登を巻く場合はG-12の橋を渡らずそのまま登山道を北上すると5.に合流できる。

《5.B31-G2登山道に接続し林道才ヶ原線→ババタレ坂→箕面ビジターセンター》
雨が降って来たため最短ルートでビジターセンターに繋いだ。
分岐が多いため、慣れない場合は地図をしっかり見ながら進みたい。

《6.(43)府道豊中亀岡線から滝道経由で下山》
今回かなり雨が強かったが、通常は車だけ気にしていれば最も安全に下山できる道。
今週末も安定の雨予報。
下り坂の今日か、後半晴れ待ちの明日か…。
・日曜に身体を休めたい
・雨装備の出番がずっとない
・雨後だと歩けるルートが限られる
以上を勘案し本日山行を決行。
今週末も安定の雨予報。
下り坂の今日か、後半晴れ待ちの明日か…。
・日曜に身体を休めたい
・雨装備の出番がずっとない
・雨後だと歩けるルートが限られる
以上を勘案し本日山行を決行。
箕面駅を市街地を抜けて東に、
箕面駅を市街地を抜けて東に、
飛び出し坊やとガールで名札の貼り方が違う。
飛び出し坊やとガールで名札の貼り方が違う。
あまり普段歩かないルート。
あまり普段歩かないルート。
住宅街に砂防ダムがある。
住宅街に砂防ダムがある。
登山口近く。
こっちは住宅街。
こっちは住宅街。
今日は階段を上がる。
今日は階段を上がる。
小さな公園。
崖…石垣の上も歩けるようになっているのだろうか?
崖…石垣の上も歩けるようになっているのだろうか?
こんな所に色褪せることのない白の飛び出しガールが。
バージョンは設置者が選べるのだろうか。
色褪せではなく焼けているだけなのだろうか。
ここまで状態の良いものは初めて見た。
こんな所に色褪せることのない白の飛び出しガールが。
バージョンは設置者が選べるのだろうか。
色褪せではなく焼けているだけなのだろうか。
ここまで状態の良いものは初めて見た。
マンションから出てきたタクシーが乗れと言わんばかりに横付けして路駐して来たので撮影はまた今度。
マンションから出てきたタクシーが乗れと言わんばかりに横付けして路駐して来たので撮影はまた今度。
ここにもいた。
この地区では旧タイプも現役で許されているようだ。
ここにもいた。
この地区では旧タイプも現役で許されているようだ。
公園がある。
皿池公園にもあるターザンがこの公園にも。
皿池公園にもあるターザンがこの公園にも。
登山口はこちらだが…。
登山口はこちらだが…。
目指している場所が他にある。
目指している場所が他にある。
今日は正体不明の踏み跡を辿るべくここに立った。
登山口のような場所がある。
今日は正体不明の踏み跡を辿るべくここに立った。
登山口のような場所がある。
なぜこんな場所に踏み跡があるのか。
なぜこんな場所に踏み跡があるのか。
わざわざ登山道以外から登る物好きがいるのかと思ったが、整備された道である可能性が出て来た。
わざわざ登山道以外から登る物好きがいるのかと思ったが、整備された道である可能性が出て来た。
明らかに人の手が入っている。
明らかに人の手が入っている。
こんな所に何か祭壇のような場所がある。
こんな所に何か祭壇のような場所がある。
石仏が祀られている。
石仏が祀られている。
奥に進むこともできそうだ。
奥に進むこともできそうだ。
奥の方にも歩いていける。
奥の方にも歩いていける。
ホコリタケに似ているが模様のパターンが違うような。
中身も詰まった感じがする。
ホコリタケに似ているが模様のパターンが違うような。
中身も詰まった感じがする。
別の場所でも見かけた迷路のようなキノコ。
別の場所でも見かけた迷路のようなキノコ。
オレンジの足跡がなくなっている場所から奥は、倒木で閉ざされている。
オレンジの足跡がなくなっている場所から奥は、倒木で閉ざされている。
だから足跡は横の斜面に上がったのか…。
だから足跡は横の斜面に上がったのか…。
ここまで拒否されると道として進む理由もない気がする。
ここまで拒否されると道として進む理由もない気がする。
等高線の割に厳しい斜面。
等高線の割に厳しい斜面。
等高線的に尾根に上がるのは楽勝かと思っていたが、足跡がいきなり減っていたのはこういうことか。
等高線的に尾根に上がるのは楽勝かと思っていたが、足跡がいきなり減っていたのはこういうことか。
もしかしたら他の場所ならもう少しマシなのだろうか?
もしかしたら他の場所ならもう少しマシなのだろうか?
こういう感じならスパイクがあった方がよかったかもしれない。
こういう感じならスパイクがあった方がよかったかもしれない。
予定より厳しくて驚きはしたが、読める斜面。
予定より厳しくて驚きはしたが、読める斜面。
ここで引くわけには行かない。
ここで引くわけには行かない。
踏み跡か獣道か分からないが、浅く斜めに削れた部分もある。
踏み跡か獣道か分からないが、浅く斜めに削れた部分もある。
急斜面を登りきった。
急斜面を登りきった。
何らかのキノコと思われる塊。
何らかのキノコと思われる塊。
狭めの尾根を上がっていく。
狭めの尾根を上がっていく。
どんぐり多数。
ここは…見覚えのある景色。
ここは…見覚えのある景色。
ここに繋がっていたのか。
ここに繋がっていたのか。
坊島愛宕社
ここから北へ抜ける手もあるが、もう一つ目標がある。
ここから北へ抜ける手もあるが、もう一つ目標がある。
勘のいい読者の方は既にお気づきかと思うが、謎の踏み跡は北東方向にもう一本ある。
勘のいい読者の方は既にお気づきかと思うが、謎の踏み跡は北東方向にもう一本ある。
今日はそちらも歩きたいので、一旦この尾根を降りて現地に向かう。
通常の流れであれば雨が降るまでに片付くだろう。
今日はそちらも歩きたいので、一旦この尾根を降りて現地に向かう。
通常の流れであれば雨が降るまでに片付くだろう。
多少角度があるが、気持ちよく下れる尾根。
多少角度があるが、気持ちよく下れる尾根。
しおんじ山の看板。
以前この道は歩いたことがある。
山というより里山の登山道といった印象だった。
しおんじ山の看板。
以前この道は歩いたことがある。
山というより里山の登山道といった印象だった。
100の番号がついた標石。
100の番号がついた標石。
柿の食べ跡。
何となく記憶にある景色。
何となく記憶にある景色。
北東方向の太い足跡を辿れば目的地だが、
この周辺に何故か多くのはっきりした足跡がある。
北東方向の太い足跡を辿れば目的地だが、
この周辺に何故か多くのはっきりした足跡がある。
住宅地ではなく山の中だ。
調べないわけにはいかない。
住宅地ではなく山の中だ。
調べないわけにはいかない。
ベースキャンプのような場所。
ベースキャンプのような場所。
しおんじ山というのはもしかして少量の登山道だけではなくこの山域全体に広がっているのだろうか。
箕面に知らぬ山はもうないはずだと思っていた…。
しおんじ山というのはもしかして少量の登山道だけではなくこの山域全体に広がっているのだろうか。
箕面に知らぬ山はもうないはずだと思っていた…。
とりあえず最も濃い足跡を進む。
とりあえず最も濃い足跡を進む。
囲われた場所。
八天石蔵を思い出す。
囲われた場所。
八天石蔵を思い出す。
如意谷中世石組遺構。第二遺構。
中世の坊島に存在していた四恩寺の寺領であった可能性があり、祭祀遺構と推測されるとのこと。
如意谷中世石組遺構。第二遺構。
中世の坊島に存在していた四恩寺の寺領であった可能性があり、祭祀遺構と推測されるとのこと。
第一遺構。
展望台がある。
第一遺構の説明書き。
第一遺構の説明書き。
こんな所に展望台があったとは。
こんな所に展望台があったとは。
山名プレートまで。
アプリ版のヤマレコに載っていないどころか、WEB版ですら通常表示されていないので気付くはずもなかった。
WEB版で記録を編集開始して初めて山頂マークが表示された。
特定のモードか状態でなければ表示されない可能性がある。
毎度思うのだが、データがあるなら山頂くらい全ての環境と状態で共通で表示させて欲しい。
山名プレートまで。
アプリ版のヤマレコに載っていないどころか、WEB版ですら通常表示されていないので気付くはずもなかった。
WEB版で記録を編集開始して初めて山頂マークが表示された。
特定のモードか状態でなければ表示されない可能性がある。
毎度思うのだが、データがあるなら山頂くらい全ての環境と状態で共通で表示させて欲しい。
これまで知らなかったのが惜しまれる位非常に眺望が良い。
これまで知らなかったのが惜しまれる位非常に眺望が良い。
あいにくの曇りだが、
街並みがはっきり見える。
あいにくの曇りだが、
街並みがはっきり見える。
向こうの山まで見える。
向こうの山まで見える。
急な階段で下に降りられそうだ。
急な階段で下に降りられそうだ。
難しい道を長距離歩かなくてもこれだけの眺望が得られるのは、初心者向けの山として素晴らしいと思う。
※途中の坊島愛宕社までとは切り離して考えて欲しい。
難しい道を長距離歩かなくてもこれだけの眺望が得られるのは、初心者向けの山として素晴らしいと思う。
※途中の坊島愛宕社までとは切り離して考えて欲しい。
立体感のある街並み。
立体感のある街並み。
こちらは自然に囲まれた地帯がある街並み。
こちらは自然に囲まれた地帯がある街並み。
愛用のアミノバイタルミルクティー。
愛用のアミノバイタルミルクティー。
ヤマガラとトトロ風の置物。
ヤマガラとトトロ風の置物。
至る所にいる。
大阪湾?
休憩と景色を堪能した後階段を下ることにした。
休憩と景色を堪能した後階段を下ることにした。
いろんな場所に道が通っている。
いろんな場所に道が通っている。
これはもしや網の目状に道が広がっているのではないか。
これはもしや網の目状に道が広がっているのではないか。
どこまで回収しよう…。
今日の目標は尾根あと一本。
遅くなると雨が降り出す予定。
状況としてはしおんじ山を今日まとめた方が記録としては分かりやすい。
どこまで回収しよう…。
今日の目標は尾根あと一本。
遅くなると雨が降り出す予定。
状況としてはしおんじ山を今日まとめた方が記録としては分かりやすい。
住宅地との境目と思われる場所を目指してみた。
住宅地との境目と思われる場所を目指してみた。
ここが登山口?
チェーンで封印されている。
チェーンで封印されている。
門番たち。
ちゃんと出られるようになっていた。
やはりここが正規の入り口のようだ。
ちゃんと出られるようになっていた。
やはりここが正規の入り口のようだ。
目指す尾根に行く前に、
このしおんじ山、しっかり調査する必要がありそうだ。
時間を見ながら基本の分岐を回収していこうと思う。
目指す尾根に行く前に、
このしおんじ山、しっかり調査する必要がありそうだ。
時間を見ながら基本の分岐を回収していこうと思う。
多少壊れ気味だったりもするが、整備されて歩ける場所が非常に多い。
多少壊れ気味だったりもするが、整備されて歩ける場所が非常に多い。
保護中。
街のそば
それほど広くはない範囲で、いくらでも道と分岐が出てくる。
それほど広くはない範囲で、いくらでも道と分岐が出てくる。
途中に分岐がある。
途中に分岐がある。
箱罠の近くに戻った。
箱罠の近くに戻った。
どんぐりが多く落ちている。
どんぐりが多く落ちている。
各所で整備されている。
各所で整備されている。
ぐるぐる回りながらルートを回収していく。
ぐるぐる回りながらルートを回収していく。
斜面保護のコンクリートはバキバキな部分もある。
斜面保護のコンクリートはバキバキな部分もある。
全部の分岐を回収するのはなかなか大変そうだ。
全部の分岐を回収するのはなかなか大変そうだ。
中央のベースキャンプ(?)に戻った。
机の上に手作りの可愛いオブジェが並んでいるのだが、
雨の中でもここにあるかと思うと大した強度だ。
中には本物の標本もいる…。
中央のベースキャンプ(?)に戻った。
机の上に手作りの可愛いオブジェが並んでいるのだが、
雨の中でもここにあるかと思うと大した強度だ。
中には本物の標本もいる…。
リアル薪。
お風呂か何か。
名前のつけられた道。
名前のつけられた道。
キノコを見つけた。
キノコを見つけた。
検索によるとツルタケの仲間とのことだけどよく分からない。
検索によるとツルタケの仲間とのことだけどよく分からない。
ラップのようなものが巻かれている。
ラップのようなものが巻かれている。
山頂への道と思われる分岐。
山頂への道と思われる分岐。
さっきすれ違ったハイカーの方とまたすれ違った。
私はこの山域の分岐をコンプリートするつもりなので当然と言えば当然なのだけど、相手方はびっくりしていてちょっと申し訳なくなってしまった。
さっきすれ違ったハイカーの方とまたすれ違った。
私はこの山域の分岐をコンプリートするつもりなので当然と言えば当然なのだけど、相手方はびっくりしていてちょっと申し訳なくなってしまった。
太陽の塔と観覧車を発見した。
太陽の塔と観覧車を発見した。
どこにでもいる。
どこにでもいる。
行き止まりに見えるがここも通れる。
行き止まりに見えるがここも通れる。
展望台に続く木段。
展望台に続く木段。
更に下に降りられる木段。
更に下に降りられる木段。
下に降りずにまずはこの階層を制覇したい。
下に降りずにまずはこの階層を制覇したい。
結局下の道になった。
結局下の道になった。
降りられる所まで降りると何やら広場に出た。
降りられる所まで降りると何やら広場に出た。
砂防ダムがあった。
砂防ダムがあった。
可愛い。
砂防ダムの反対側(上流側)。
このまま上流に向かうと中途半端にしおんじ山を離れてしまうので一旦戻る。
砂防ダムの反対側(上流側)。
このまま上流に向かうと中途半端にしおんじ山を離れてしまうので一旦戻る。
ぐるりと反対側(西)に回って…。
ぐるりと反対側(西)に回って…。
上からベースキャンプに戻る。
上からベースキャンプに戻る。
本物(標本)が混じっている。
本物(標本)が混じっている。
休めるようになっている。
休めるようになっている。
下の階層に行くにはさっきの階段がはっきりしているが、この斜面を降りる足跡も多いのでこの辺りから下ってみる。
下の階層に行くにはさっきの階段がはっきりしているが、この斜面を降りる足跡も多いのでこの辺りから下ってみる。
道の感じではないが人の出入りはあるようだ。
道の感じではないが人の出入りはあるようだ。
砂防ダム的なものや、壁で街と仕切られている。
砂防ダム的なものや、壁で街と仕切られている。
ちょっと登り返して下層のラインに乗る。
ちょっと登り返して下層のラインに乗る。
整備された形跡はあるものの、荒れた感じ。
整備された形跡はあるものの、荒れた感じ。
巣箱があったりもする。
巣箱があったりもする。
通常の分岐と同じような感じになって来た。
通常の分岐と同じような感じになって来た。
まだ下へ行く分岐がある。
まだ下へ行く分岐がある。
下に行く前に上を繋いでおく。
効率が良いかは分からないが、抜けを無くしたい。
下に行く前に上を繋いでおく。
効率が良いかは分からないが、抜けを無くしたい。
崩れ気味の木段。
崩れ気味の木段。
そこまで古い感じではない。
そこまで古い感じではない。
分解者が強力。
東はもう登山道。
東はもう登山道。
微妙にオレンジの足跡があるので道なのかと思ったが、誤差の範囲だし斜面の抉れ具合が怪しい感じもあるので一旦引き返す。
微妙にオレンジの足跡があるので道なのかと思ったが、誤差の範囲だし斜面の抉れ具合が怪しい感じもあるので一旦引き返す。
大きな溝を挟んで向こうが登山道。
大きな溝を挟んで向こうが登山道。
釣り禁止の釣り堀…。
場所は大体理解した。
釣り禁止の釣り堀…。
場所は大体理解した。
どこか降りやすい場所を探すか、無理矢理頑張って溝を抜けて登山道に抜けることもできるかもしれない。
どこか降りやすい場所を探すか、無理矢理頑張って溝を抜けて登山道に抜けることもできるかもしれない。
今は下に落ちないように斜面をトラバースする。
今は下に落ちないように斜面をトラバースする。
斜面を見上げる。
斜面を見上げる。
場所とイメージが完全に一致した。
溝の向こうの看板の辺りに「医王岩」というスポットがあり、その奥に大型砂防ダムがある場所だ。
場所とイメージが完全に一致した。
溝の向こうの看板の辺りに「医王岩」というスポットがあり、その奥に大型砂防ダムがある場所だ。
まあまあ歩きにくいのだが、もう少し斜面に沿って進む。
まあまあ歩きにくいのだが、もう少し斜面に沿って進む。
通常は階段か坂道からダムを上がるはず。
こちら側にいる場合も何かしらダムを越える方法があるかもしれない。
通常は階段か坂道からダムを上がるはず。
こちら側にいる場合も何かしらダムを越える方法があるかもしれない。
砂防ダムの上に出た。
砂防ダムの上に出た。
裏側がさっきの可愛い砂防ダムだった。
裏側がさっきの可愛い砂防ダムだった。
ここから上がるのか。
ここから上がるのか。
踏み跡的にはここから上がるようになっているが、
まあまあ急で装備も選ぶ感じ。
苦手な場合は(ここまで来ないかもしれないと思いつつ)砂防ダム裏の広場から普通に上がるのがいいと思う。
踏み跡的にはここから上がるようになっているが、
まあまあ急で装備も選ぶ感じ。
苦手な場合は(ここまで来ないかもしれないと思いつつ)砂防ダム裏の広場から普通に上がるのがいいと思う。
道らしき場所を通る。
道らしき場所を通る。
上の段に繋がったので…。
上の段に繋がったので…。
入口と出口の状態が分かった所でさっき引き返した場所を繋いだ。
入口と出口の状態が分かった所でさっき引き返した場所を繋いだ。
中心部は全て見たと思われるので、登山道への接続ルートへ。
中心部は全て見たと思われるので、登山道への接続ルートへ。
下っていくと、キノコの栽培をしているような感じの場所に出た。
下っていくと、キノコの栽培をしているような感じの場所に出た。
休憩用のベンチ。
休憩用のベンチ。
この先は既に歩いたことのある道だが、
今日の山行でもまとめて歩いておきたいと思う。
この先は既に歩いたことのある道だが、
今日の山行でもまとめて歩いておきたいと思う。
その前にベンチ奥の張り出した場所を除いておく。
その前にベンチ奥の張り出した場所を除いておく。
北側の道を進む。
北側の道を進む。
これで今日歩いて来た道とも繋がった。
これで今日歩いて来た道とも繋がった。
下の階層のキノコ栽培ゾーンが見える。
下の階層のキノコ栽培ゾーンが見える。
上に分岐があった。
上に分岐があった。
タンクとタープのような何か。
タンクとタープのような何か。
ではいよいよ登山道へ。
ではいよいよ登山道へ。
以前の山行で見覚えのある景色の場所に出た。
以前の山行で見覚えのある景色の場所に出た。
しおんじ山の看板。
しおんじ山の看板。
登山道に接続。
大きな砂防ダム。
さっきの砂防ダムの上流にあるもの。
大きな砂防ダム。
さっきの砂防ダムの上流にあるもの。
スロープ状になっている。
スロープ状になっている。
念のために天気を確認。
既に降っているらしい。
念のために天気を確認。
既に降っているらしい。
雲行き的にはそうでもないのだが…。
雲行き的にはそうでもないのだが…。
分岐まで来た。
この先危険とある。
向かいの尾根のことなのか、橋を越えてすぐ左の分岐のことなのか、どの方向が危険なのかイマイチ不明。
分岐まで来た。
この先危険とある。
向かいの尾根のことなのか、橋を越えてすぐ左の分岐のことなのか、どの方向が危険なのかイマイチ不明。
黒っぽいどろどろの地面。
黒っぽいどろどろの地面。
そしてこの場所が目的の取り付き。
かなり急斜面。
そしてこの場所が目的の取り付き。
かなり急斜面。
急登部分で大雨になったら厳しい。
どうする?
急登部分で大雨になったら厳しい。
どうする?
今の雲行きであれば可能だと思うが…。
今の雲行きであれば可能だと思うが…。
これまでの数字的には全然体力が有り余っているはずだが、体全体を使った急登だったり、こまめなアップダウンだったりが続いていたため、この登りがかなりきつい。
これまでの数字的には全然体力が有り余っているはずだが、体全体を使った急登だったり、こまめなアップダウンだったりが続いていたため、この登りがかなりきつい。
降り始める前に傾斜が緩くなる場所に出なければ。
降り始める前に傾斜が緩くなる場所に出なければ。
斜面が水浸しになると急激に登りづらくなる。
斜面が水浸しになると急激に登りづらくなる。
植生が変わった。
間に合ったようだ。
植生が変わった。
間に合ったようだ。
程なく雨が降り始めた。
程なく雨が降り始めた。
ザックカバーと雨用のジャケットを羽織る。
無茶をしたものだが、本当の戦いはここからだった。
ザックカバーと雨用のジャケットを羽織る。
無茶をしたものだが、本当の戦いはここからだった。
レイニーハイク決定。
レイニーハイク決定。
しおんじ山を完走した時点で帰る選択肢もあったが、最近の天気の状況から今日ここを歩いておきたかった。
雨の山行の練習も必要だ。
しおんじ山を完走した時点で帰る選択肢もあったが、最近の天気の状況から今日ここを歩いておきたかった。
雨の山行の練習も必要だ。
雨足が強まる。
上着はゴアで大丈夫。
パンツは撥水性がある…が、シダの藪漕ぎで水を擦り込まれ即死。
上着はゴアで大丈夫。
パンツは撥水性がある…が、シダの藪漕ぎで水を擦り込まれ即死。
今思うと濡れてしまったのでまあいいかと言わず、
ここでパンツも防水仕様のものに履き替えておけばよかった。
今思うと濡れてしまったのでまあいいかと言わず、
ここでパンツも防水仕様のものに履き替えておけばよかった。
リボンがある。
登山道に接続を目指す。
登山道に接続を目指す。
分岐に到着。
距離的には大したことはないはずなのだけど、急登が多かったりストレスがかかったりで、足取りがかなり重い。
距離的には大したことはないはずなのだけど、急登が多かったりストレスがかかったりで、足取りがかなり重い。
ここで駅に戻るという選択肢もあった。
ここで駅に戻るという選択肢もあった。
今更な気がして、やはりセンターで折り返すことに。
今更な気がして、やはりセンターで折り返すことに。
まだ新しい砂防ダム。
まだ新しい砂防ダム。
霧が立ち込めるババタレ坂。
霧が立ち込めるババタレ坂。
滑りやすいので丁寧に降りる。
滑りやすいので丁寧に降りる。
ビジターセンター到着。
ビジターセンター到着。
軌跡がえらいことになっている。
軌跡がえらいことになっている。
木組みのハウス。
大屋根リングを思い出した。
木組みのハウス。
大屋根リングを思い出した。
トリミングが違うだけでかなり違って見える。
トリミングが違うだけでかなり違って見える。
ダブル海老マヨ。
ダブル海老マヨ。
雨粒が写っていないが基本的に雨。
雨粒が写っていないが基本的に雨。
サワガニとの邂逅。
サワガニとの邂逅。
ずっとこんな感じ。
ずっとこんな感じ。
雨の日の写真はいつもよりエモい。
雨の日の写真はいつもよりエモい。
こんな雨の中に二人。
こんな雨の中に二人。
色々変えて撮ってみる。
色々変えて撮ってみる。
思いの外、人がいる。
思いの外、人がいる。
雨が強まっていて、特殊効果が生まれる。
雨が強まっていて、特殊効果が生まれる。
腕を上げて静止してナイトモード撮影というのが、水没的に良くなかったのだと思う。
腕を上げて静止してナイトモード撮影というのが、水没的に良くなかったのだと思う。
もはや上着がゴアテックスとか関係ない状態。
もはや上着がゴアテックスとか関係ない状態。
今しか撮れない景色を心行くまで。
今しか撮れない景色を心行くまで。
ナイトモードが出ない場所の方が現実を表している。
ナイトモードが出ない場所の方が現実を表している。
完全に雨が上がったように見えてしまう。
完全に雨が上がったように見えてしまう。
屋根のメンテ中。
屋根のメンテ中。
ツヤツヤしている。
ツヤツヤしている。
隠したいわけでもないが、ナイトモードでも雨が隠しきれなくなってきた。
隠したいわけでもないが、ナイトモードでも雨が隠しきれなくなってきた。
雨がハッキリ写ると過酷な感じに見えてしまう。
雨がハッキリ写ると過酷な感じに見えてしまう。
バシャバシャ。
ただいま。
バシャバシャ。
ただいま。
激しい雨…。
予報は当たらないが雲は正直。
予報は当たらないが雲は正直。

装備

個人装備
長袖シャツ アウター ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ モバイルバッテリー GPS(アプリ) 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ(スマホ) 熊鈴 熊スプレー 山用手袋 ビニール袋 保温バッグ ペットボトルカバー 座布団 ファーストエイドキット ツェルト グラウンドシート テントマット カイロ 着替え エマージェンシーシート スリング120 スリング240 スリング400 エイダー ピッケル チェーンスパイク

感想

後半雨予報ということで、厳しい所を早めに済ませる計画で出陣しました。
結局新たに見つけた道などの影響もありギリギリまで引っ張ってしまい…。
あとはご覧の通りです。
元々雨の中活動するつもりではあったものの、予定よりかなり重い雨でした。

しおんじ山のハイキングコースは非常に雰囲気がよくまた行きたいと思いました。
これまで知らなかったのも、iOS版のヤマレコに山頂が表示されないから…。

完全防水のエクイリビウム スピードを持ってしても半日の雨行だと浸水してしまいました。最終的には靴下の裏の一部以外は濡れた状態。他の装備が完全防水でないためパンツから靴下などへ徐々に伝って入って来たようです。
防水のストームクルーザーパンツも常備していたのに、下は撥水だしある程度濡れてもいいかと考えたのが災いしました。
ゴア靴は浸水すると乾くまで時間がかかるので洗濯後一週間かけて乾かしています。

同じくストームクルーザージャケットも浸水。これは着用状態の影響もありそうで、スマホをジャケットの内側から頻繁に出し入れしていたことと、撮影で腕を上げる機会が多かったため、もっときっちり袖や首などを締めておけば回避できたかもしれません。もっとも生地部分もムレでしっとりしてしまっていたのである程度仕方ない可能性もあります。

色々ハードでしたが雨の山行は普段あまりないことで、それなりに楽しく、勉強にもなりました。
ただ勉強代というか。
レイニーハイクの代償として、
お気に入りのモバイルバッテリーを1個失いました。
ザックのレインカバーはモバイルバッテリーを収めているサイドポケット部分までは覆ってくれていないのは常々気になっていましたが、雨具の中に収納するのが遅れました。…まだその時点では浸水しておらず、ストームクルーザーのポケットに入れた後も使用できていたので、終盤のいずれかのタイミングで運悪く大量の水を被ったかな?
強めの雨の中長居し過ぎたのかもしれません。
防水対策は必須ですね…。

レイニーハイクをするなら、
・モバイルバッテリーの水対策
・雨具の袖や首などの隙間はきっちり締める
・パンツもちゃんと防水のものを履く
・全ての防水装備のレベルを揃える。
濡れていい所で手を抜くとアキレスやジークフリートの運命を辿ります。

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