251026の(1) 跳満!倍満!山万!! 山万ユーカリが丘線をクルリンパッ! 本日は鉄旅

- GPS
- 02:01
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 10m
- 下り
- 7m
コースタイム
| 天候 | 小雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
自宅最寄駅→津田沼駅→ユーカリヶ丘駅 【帰り】 ユーカリヶ丘駅→???? 次のレコに続く |
| その他周辺情報 | 松屋自宅最寄駅店 |
写真
感想
関東は千葉県、佐倉市に可愛らしい列車が走る街があると言う。名前は「ユーカリが丘」、そしてその土地を開発して住宅地としたのが株式会社「山万」。その山万が経営する鉄道が「山万ユーカリが丘線」です。
京成電車のユーカリが丘駅から出発した3両編成の電車は、北に向かい「地区センター駅」「公園駅」と向かう。その後は時計と逆周りに進み、再び「公園駅」に至る。そのまま始発であり、終点である「ユーカリが丘駅」に向かう。つまり「ユーカリが丘駅」から「公園駅」までは双方向に運転があるのだが、公園駅から左回りにのみ運転がされる。まるで、バドミントンのラケットのようである。
私が「山万」を知ることになったのは、関東の駅百選巡りをしている最中だった。関東に数多ある鉄道事業者の中で関東の駅を持たぬ事業者として、埼玉高速鉄道、埼玉新都市交通、湘南モノレール、そして山万が紹介されていたのだ。山万って何?と思い調べていくうちに行きたくなってしまったのだ。
さて、全部の駅を回ってみると、確かに駅舎としての魅力は無い。ただ、走っている。電車は非常に可愛らしいのだ。ユーカリが丘という名前にちなんでいるのか、コアラなどの動物が電車の側面に描かれている。「子育てしやすい街 ユーカリが丘」など、暮らしやすさや教育の豊かさをアピールしている。ずんぐりむっくりした車両がトコトコ走っている。妙に可愛らしいのだ。
また、街を走るバスも「こあらバス」で、ペイントが可愛い。そして、「山万」が非常に多いのだ。ビルも「山万」、住宅分譲も「山万」、老人ホームも「山万」。まるで「おはようからお休みまで山万」、「赤ちゃんからお墓まで山万」という勢いなのだ。確かにこの地域を1から作り出したような雰囲気を感じる。そんなわけで、歩きながら「山万」を見つけるたびに、写真に撮影することとなった。
ただ、思うのは、ラケットの中である。公園であったり、中学校であったり、施設はあるのだが、それ以外の荒れ地や農地なども多く、今後はそこを開発していくのだろうか。そして、1時間に3本、3両編成で輸送力は足りるのだろうか?でも、満員になって乗ってる雰囲気はなかった。
そんなわけで、可愛らしい列車が走る街を歩いた。帰る途中で、電車の乗り換えに2キロ以上歩いたのが、本日の歩行パート2となる。
コメント
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aideiei




ユーカリが丘は山万が一から開発した街です。開発は40年以上前から徐々に行っていて、町が一気に老人化しないようにしています。ユーカリが丘線の内側は開発をせず、里山として残すそうです。
ユーカリが丘に行ったのは初めてで、可愛らしい電車と新しい街並みを楽しみました。今は井野駅あたりが分譲地が多く、今後人口が増えていきそうな気がしました。
線路内部の土地は、里山として・・・。という話のようですが、現在見たところ里山と言うより荒れ地のように見えました。公園とまでは言いませんが、里山の整備が進み、住民の憩いの場になっていくのかなあと思いました。
aideieiでした。
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