さんふらわあで行く九州・由布岳 東だけ>_<

- GPS
- 05:01
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 824m
- 下り
- 825m
コースタイム
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 4:57
| 天候 | 曇り。帰る日は晴れ>_< |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
|
写真
感想
去年、九重連山に向かうレンタカーの中で見かけた山、雲ひとつない青空の中、スッと立っていたその山が由布岳と知って、行ってきました! 今年も大阪からさんふらわあに乗って出発です!
KAT(Kyoto Alpine Team)の今シーズンの納会も兼ねているので、山に登った後は鉄輪温泉の旅館で束の間の湯治もしますよ^^/ むしろこっちの方が楽しみかも。
さて、さんふらわあは20時に大阪を出発。飲んで食べて寝て、起きてみれば、早別府。いやぁ移動の疲れもないこのパターン最高だわ。
ただ、ここからが第一関門でした。下船は8:10位。大荷物は宿に預けてアタック装備だけで登山する予定だったので、タクシーに乗ってまず今夜のお宿「しんきや」さんへ。そして荷物預けて、速攻で「ゆふりん」号のバス停へ。何とか無事に8:54に間に合いました。
にしても天気は霧雨混じりのどん曇り・・・これはもはやいっそ湯布院まで行って温泉三昧でもいいのではないかという意見も出る中、「由布岳登山口」バス停直前で、曇りのままだけど雨は止んだのでアタック決定! しかし去年見えた凛々しい由布岳は厚い雲に覆われ、姿形もありません・・・
今年は鳳凰三山といい、遠征は天気に恵まれなかったな>_<
そう愚痴りながらも登り始めます。道自体はガレてはいるものの、急なところもなく比較的スイスイ行き、2時間足らずでマタエ到着。
予定ではここから時計回り、つまり西峰からお鉢めぐりをして、東峰を経由して、またマタエに戻ってくる計画でしたが・・・マタエでは暴風並みの強風で、おまけにガスも濃いのでお鉢は全く見えず。それでもとりあえず鎖場を登り切りましたが、その先のナイフリッジのようなところから先が全く見えず、風も強く、久々にタマヒュンを感じたのでアタック中止を決断! 西峰撤退です!
あの先はどうなっているんだろう・・・
マタエまで戻って、西よりは登りやすいという東峰にアタック。こちらは難なく登頂できました。ただやっぱり風が物凄かったので、東峰を少し過ぎた岩陰で休憩。
夏に鳳凰三山で出会った福岡のパーティの方々は「由布岳は丘」と言ってたけど^^;;;、あの西峰の取り付きでも丘なのか・・・恐るべし九州男児。
さて、天気にも恵まれず、ピークも片方だけしか踏めませんでしたけど、我らのモチベーションは下がりません! むしろこれからが今回の本番! 温かい温泉と、美味しい夕飯が待ってます! それを楽しみにいそいそと下山。14:40のゆふりん号で鉄輪に戻ります。
チェックインを済ませ、時間ごとに貸切の湯船が、冷えて疲れた体に沁みました〜。かぁ、気持ちよかった! 料理も最高だったし、部屋に戻ったらもう布団が敷いてあるし。あ〜至れり尽くせり、極楽。しばし由布岳の無念も吹き飛びました。
ちなみに就寝は20時^^:::
さて翌日。今日はいよいよ京都に戻る日ですが、今日も朝からテンション高いです! なぜなら1年ぶりにさんふらわあの昼便での帰京だからです。これ、ホントにおすすめですよっ!
12時に別府を出港して、海を眺め、l、。l;・・・・・・・p;lllllopllll<<<これ、今うちの猫のちくわにキーボード踏まれました^^;;;
えぇっとどこからでしたっけ、そうそう、海を眺め、演奏を聴いたりしているうちに来島海峡大橋通過の時間です。この青空が悔しかったけど、でもいい景色を堪能できました!
大阪港には真夜中着ですが、この昼便のいいところは翌朝8時まで滞在できるとこ。我らKATも昨年同様、朝までのんびりさせてもらって京都に戻ってきました。
いやぁ、翌日が疲れ知らずなので、船旅登山、本当にオススメですよ^^/
まずは来年6月、ミヤマキリシマでもいかがですか?
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6904022.html
edasama












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