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Yamareco

記録ID: 8890303
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳

2025年11月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:27
距離
13.8km
登り
1,714m
下り
1,711m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
1:17
合計
9:19
距離 13.8km 登り 1,714m 下り 1,711m
6:49
6:56
100
8:36
8:37
79
9:55
10:16
45
11:01
11:02
7
11:09
11:30
3
11:33
59
12:32
12:51
61
13:52
14:00
107
15:47
15:48
11
15:59
ゴール地点
天候 晴れ のち 雪
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股登山口駐車場まで自家用車
6時半には満車、路肩駐車不可の看板あり
コース状況/
危険箇所等
・三股登山口(標高約1,360m)~ 2,207mピーク手前(標高約2,170m)の間(標高差約800m)はひたすらやや急登
・その後は比較的緩やかになるが、前常念岳まで再び等高線が詰まる所は岩場
高低差はそれなりにあるものの、鎖場でもなくルートも開拓されているので技術的難易度は低め
・前常念岳以降は積雪区間 基本的にはチェンスパ必須とみてよい
その他周辺情報 登山口までの林道沿いに温泉あり
金曜は夜までしっかり仕事をして、土曜日に松本入り
ハーフマラソンの大会が近いので、信州スカイパークでランニング
松本空港の外周によく整備されたノンストップ10kmのランニングコースがあります
高低差は40mほど
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金曜は夜までしっかり仕事をして、土曜日に松本入り
ハーフマラソンの大会が近いので、信州スカイパークでランニング
松本空港の外周によく整備されたノンストップ10kmのランニングコースがあります
高低差は40mほど
コンクリ道なので、膝への負担はそれなり
個人的にはランより山歩き派です
コンクリ道なので、膝への負担はそれなり
個人的にはランより山歩き派です
さて、朝6時半の登山口 満車です
路肩は駐車禁止(緊急車両通行用)とのこと
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さて、朝6時半の登山口 満車です
路肩は駐車禁止(緊急車両通行用)とのこと
登山口にはトイレあり
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登山口にはトイレあり
有名どころがズラリ
有名どころがズラリ
三股登山口
登山届を提出します
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三股登山口
登山届を提出します
林道に別れを告げて、山に入ります
この先、標高差+800mのプチ急登が始まります
昨日の10kmランの疲労が地味に効いている…
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林道に別れを告げて、山に入ります
この先、標高差+800mのプチ急登が始まります
昨日の10kmランの疲労が地味に効いている…
蝶ヶ岳からの稜線が見えてきて我に返った時の1枚
歩き出しの1時間くらいが1番しんどい…とか考えているのも最初のうちだけで、無心で森の中をひたすら登ります
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蝶ヶ岳からの稜線が見えてきて我に返った時の1枚
歩き出しの1時間くらいが1番しんどい…とか考えているのも最初のうちだけで、無心で森の中をひたすら登ります
2,207mピーク付近から葉の上に積雪が見られます
道の上はどちらかというと霜で、サクサク歩きやすい
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2,207mピーク付近から葉の上に積雪が見られます
道の上はどちらかというと霜で、サクサク歩きやすい
ミニ尾根に出ると景色良好、スマホで撮りたくなる景色が増えます
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ミニ尾根に出ると景色良好、スマホで撮りたくなる景色が増えます
岩場に出て一気に視界が開けます
蝶槍が思いの外「槍」で分かりやすい
うっすら雪化粧ですね
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岩場に出て一気に視界が開けます
蝶槍が思いの外「槍」で分かりやすい
うっすら雪化粧ですね
岩場を登っていくと、蝶ヶ岳~常念岳の稜線越しに北アルプスがちらり
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岩場を登っていくと、蝶ヶ岳~常念岳の稜線越しに北アルプスがちらり
この岩場もそこそこ登りますが、この絶景があるので楽しく登れます
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この岩場もそこそこ登りますが、この絶景があるので楽しく登れます
北アルプスには雲が
早朝出発の人も、この日は北アルプスの全容を見られなかった様子
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北アルプスには雲が
早朝出発の人も、この日は北アルプスの全容を見られなかった様子
前常念岳への岩場の途中から安積野・松本の街並み
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前常念岳への岩場の途中から安積野・松本の街並み
北側の尾根は茶色に染まって紅葉が綺麗
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北側の尾根は茶色に染まって紅葉が綺麗
前常念岳付近の広場より
日陰に積雪がちらほら
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前常念岳付近の広場より
日陰に積雪がちらほら
標高約2,650mからの景色
登山口との単純な標高差だけでも約1,400m、市街中心部との差だと約2,100mもあります
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標高約2,650mからの景色
登山口との単純な標高差だけでも約1,400m、市街中心部との差だと約2,100mもあります
ちょっと登って、前常念岳
蝶ヶ岳方面眺望バッチリ、右奥には北アルプス(?)も
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ちょっと登って、前常念岳
蝶ヶ岳方面眺望バッチリ、右奥には北アルプス(?)も
眼下の景色もしっかりと
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眼下の景色もしっかりと
さて、ここには三角点がしれっと
噂によると一等三角点なのだとか …いや、気づかん
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さて、ここには三角点がしれっと
噂によると一等三角点なのだとか …いや、気づかん
尾根の向こうに真っ白に染まった山を発見!
あれは北アルプスと確信してしまうほどの美しさがあるが、何かは分からず
方向的には野口五郎岳・水晶岳・鷲羽岳方面と思われる?
2列目の大天井岳(?)も綺麗な眺望よくばりセットです
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尾根の向こうに真っ白に染まった山を発見!
あれは北アルプスと確信してしまうほどの美しさがあるが、何かは分からず
方向的には野口五郎岳・水晶岳・鷲羽岳方面と思われる?
2列目の大天井岳(?)も綺麗な眺望よくばりセットです
角度的にピークに見えますが、ただの登りです
前常念岳を過ぎてからは積雪もそこそこありますからチェーンスパイクを着用しました
ただ岩場なのでやっぱり爪は邪魔だったり
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角度的にピークに見えますが、ただの登りです
前常念岳を過ぎてからは積雪もそこそこありますからチェーンスパイクを着用しました
ただ岩場なのでやっぱり爪は邪魔だったり
雲の切れ間をみて何度でも撮りたくなる美しさです
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雲の切れ間をみて何度でも撮りたくなる美しさです
贅沢な画
先ほどのピークもどきからの眺め
素晴らしい!
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先ほどのピークもどきからの眺め
素晴らしい!
緑と紅と白のよくばりセット
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緑と紅と白のよくばりセット
常念岳を目前に捉えました
が、雲行きが怪しい…
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常念岳を目前に捉えました
が、雲行きが怪しい…
常念小屋からの分岐も見えるくらいまで来たのに、ガスが出始めました……
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常念小屋からの分岐も見えるくらいまで来たのに、ガスが出始めました……
分岐からは、いよいよ本格的な雪山です
稜線に出たので風も一段と強くなり、ぎりぎり立って歩けるくらいになってきました
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分岐からは、いよいよ本格的な雪山です
稜線に出たので風も一段と強くなり、ぎりぎり立って歩けるくらいになってきました
これまでの道のりが長すぎて、分岐からはあっという間に山頂到着
晴れていれば北アルプスを一望できますが、ガスガスです…
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これまでの道のりが長すぎて、分岐からはあっという間に山頂到着
晴れていれば北アルプスを一望できますが、ガスガスです…
大天井岳~蝶ヶ岳の稜線を越えて、ガスが抜けていく様子
画面中央が横通岳、ざっくり北側を見ています
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大天井岳~蝶ヶ岳の稜線を越えて、ガスが抜けていく様子
画面中央が横通岳、ざっくり北側を見ています
ティゴラの防風アルパイングローブが思いの外高性能
動いている間は全く冷えず、雪に触れ続けても浸水しません
山頂で待機しているときはさすがに冷えるので、モンベルで買った厚手防水のアルパイングローブを装着
昨年の反省を活かして寒さ対策は万全!
ぬくぬく晴れ間を待ったものの、これが限界…
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ティゴラの防風アルパイングローブが思いの外高性能
動いている間は全く冷えず、雪に触れ続けても浸水しません
山頂で待機しているときはさすがに冷えるので、モンベルで買った厚手防水のアルパイングローブを装着
昨年の反省を活かして寒さ対策は万全!
ぬくぬく晴れ間を待ったものの、これが限界…
相方が寒がっているので諦めて下山します
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相方が寒がっているので諦めて下山します
リュックのポケットの中に入れている温度計は約-1℃
立っているのがやっとな強風が絶えず吹き抜けている山頂付近は、体感だと-10℃近くまでいくのでは
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リュックのポケットの中に入れている温度計は約-1℃
立っているのがやっとな強風が絶えず吹き抜けている山頂付近は、体感だと-10℃近くまでいくのでは
強風&雹の悪天候でトレースが薄くなっていくと思われる
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強風&雹の悪天候でトレースが薄くなっていくと思われる
下山中の景色
右側に山頂直下の分岐が見えます
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下山中の景色
右側に山頂直下の分岐が見えます
雲の下端がぎりぎり山頂にかかっている様子 無念…
どのみち、朝から北アルプスに雲がかかっていたので眺望はおあずけでしたが…
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雲の下端がぎりぎり山頂にかかっている様子 無念…
どのみち、朝から北アルプスに雲がかかっていたので眺望はおあずけでしたが…
稜線に別れを告げます
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稜線に別れを告げます
前常念岳へ向かう道
麓はまだきれいに見えます
稜線よりは風が落ち着いたので軽食休憩とします
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前常念岳へ向かう道
麓はまだきれいに見えます
稜線よりは風が落ち着いたので軽食休憩とします
そうこうしているうちに雲が低くなってきました
ここは常念小屋へのトラバース分岐(秋冬は通行止め)
確かにこの傾斜は滑ったらかなりヤバい
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そうこうしているうちに雲が低くなってきました
ここは常念小屋へのトラバース分岐(秋冬は通行止め)
確かにこの傾斜は滑ったらかなりヤバい
その後割とすぐに現れたライチョウ
今年はライチョウがいる山では毎回会えて嬉しい…
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その後割とすぐに現れたライチョウ
今年はライチョウがいる山では毎回会えて嬉しい…
降雪で遠くが霞んでいる感じも良い…
待ち受けにもできそうな写真です
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降雪で遠くが霞んでいる感じも良い…
待ち受けにもできそうな写真です
前常念岳の下の広場まで戻ってきました
栄養補給して出発です
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前常念岳の下の広場まで戻ってきました
栄養補給して出発です
この高度感、最高です
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この高度感、最高です
北アルプスの谷の深さはレベチです
絶景を眺めながら下ります
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北アルプスの谷の深さはレベチです
絶景を眺めながら下ります
あれ、晴れてきた?
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あれ、晴れてきた?
前日の10kmランで膝へ負荷をかけてしまった上に、下りは急登ならぬ急降下で膝が悲鳴をあげたので、ペースがものすごく落ちてしまいました
登りはいいペースだったのだけれど…
ここは三股登山口近くの、沢の流量次第で迂回できる道の分岐です
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前日の10kmランで膝へ負荷をかけてしまった上に、下りは急登ならぬ急降下で膝が悲鳴をあげたので、ペースがものすごく落ちてしまいました
登りはいいペースだったのだけれど…
ここは三股登山口近くの、沢の流量次第で迂回できる道の分岐です
始まりの分岐に戻ってきました
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始まりの分岐に戻ってきました
三股登山口の登山届を出す小屋の近くに水場?がありました
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三股登山口の登山届を出す小屋の近くに水場?がありました
登山口では紅葉が綺麗です
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登山口では紅葉が綺麗です
下山
明日は荒天予報ということもあり、だいぶ車もスカスカに
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下山
明日は荒天予報ということもあり、だいぶ車もスカスカに
今回のルート
累積登りは約1,700m。片道7kmと思うとなかなかにハードですが、景色は間違いなくレベチ
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今回のルート
累積登りは約1,700m。片道7kmと思うとなかなかにハードですが、景色は間違いなくレベチ

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