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Yamareco

記録ID: 8899433
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ハイキング
九州・沖縄

愛する登山道、金山、坊主ケ滝251103

2025年11月03日(月) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 福岡県 佐賀県
 - 拍手
GPS
05:36
距離
6.6km
登り
689m
下り
688m

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:39
合計
5:37
距離 6.6km 登り 689m 下り 688m
8:31
7
スタート地点
8:38
8:40
59
9:39
9:40
43
10:23
10:24
44
11:08
11:36
52
12:27
12:34
33
13:07
13:08
55
14:08
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
以前あった千石の郷が閉鎖したため、入口にあって駐車場が使えなくなり、500mほど奥の空地が駐車場になっていた。そのすぐ前の登山口から
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以前あった千石の郷が閉鎖したため、入口にあって駐車場が使えなくなり、500mほど奥の空地が駐車場になっていた。そのすぐ前の登山口から
シラヤマギク??
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シラヤマギク??
27番の標識、ここを右方向だが、沢方向に直進する道が、以前使われていたらしい?
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27番の標識、ここを右方向だが、沢方向に直進する道が、以前使われていたらしい?
今回は、昔、使われていたルートを探しながら登るのも目的。
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今回は、昔、使われていたルートを探しながら登るのも目的。
山頂手前。右から来て左手に向かうが、正面道は花乱の滝から上がってくる物凄い急登。今は使う人も少なくなっている様子。
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山頂手前。右から来て左手に向かうが、正面道は花乱の滝から上がってくる物凄い急登。今は使う人も少なくなっている様子。
急坂を登って金山山頂到着。奥に福岡市が広がる。
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急坂を登って金山山頂到着。奥に福岡市が広がる。
青空が出て、紅葉が少し目立つように
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青空が出て、紅葉が少し目立つように

ここから直進の尾根道を外れ左手の坂を下る
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ここから直進の尾根道を外れ左手の坂を下る
鉄塔付近に見慣れぬ木の実が房状に。キブシ?かなりイメージが違う。
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鉄塔付近に見慣れぬ木の実が房状に。キブシ?かなりイメージが違う。
やはり、秋は赤い実で締め括ろう。
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やはり、秋は赤い実で締め括ろう。

装備

個人装備
長袖ウールシャツ ジオラインLW半袖アンダーウェア レンジャーベスト ソフトシェル ズボン 靴下厚手2足 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 登山手帳 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 手拭い ツェルト ストック スマホ モバイルバッテリー 吊りぐすり

感想

愛する登山道、金山、坊主ケ滝 251103
 
先月の涸沢の日本一の紅葉から約1ヶ月、満足感と充実感がそろそろ薄れかけてきた。近場で紅葉が見られる所を探し出した結果、背振山系の金山に久しぶりに行くことにした。人工林が多い中、背振山系のなかでも自然林が多く残り、紅葉が期待できそう。
山頂へは、三瀬峠からの尾根歩きコースや短時間で登れることで最近人気の山中コースなどあるが、私が好きなのは福岡市側からの坊主ヶ滝コースは、少し時間がかかるが、自然林を楽しめることができる。今回は、地図に残る昔のルートも探しながら登ることにする。登る人も少なく、マイナールートを楽しみにいざ出発。駐車場には、一台。先行者は一人いる。
まずは、登山口から杉林、鉄塔沿いの尾根登りの急登を上ると、次は、道は渓流沿いにトラバース気味に緩やかになる。小川を何度か渡渉すると、最後は、左右が切れ落ち、シャクナゲ、アカガシなどが生える急登の尾根を登り上ると、金山山頂967mの標識にひょいと出る。
山頂からは、北に福岡市、南に有明海や多良岳。残念なことに、今日は雲仙は雲の中。肌寒い北風を避けて昼食。紅葉はまばらであったが、風が強く早々に下山。落ち葉を踏みしめながら無事下山。
満足感に、「どうしてだろう」と振り返ると、登山道が、①人工林の尾根駆け上がりの急登、②沢の音と落ち葉の音を聴きながらの緩やかな道、③自然林を愛でながら急登の尾根歩き、と同じくらいの時間にわかれている。「三種類の登山道の味」のハーモニーを楽しめるのだ。楽すぎず、キツすぎず、程よい疲労感でもある。なかなか、こんな登山道はない。アルプスはアルプスで、楽しみ方があるが、1000メートルの標高にも山や登山道が演出してくれる良さがある。登山って素晴らしい。

今日の記録
 上り 2h35m 昼食 30m
 下り 2h35m 合計 5h40m

今日のわくわく点
 5点/5点満点

今日の山名一句
 かな え(叶え)たり
 や すらぐ道を
 ま たひとつ
  ※ お粗末 季語なし
    かねてより登りたいと思っていた登山道に久しぶりにやって来た。心安らぎ、また来ようと思う。

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