焼肉竹の親父の山歩記 山辺の道/北コース後半(奈良県)帯解駅-石上神宮 秋の果実に見所ご紹介

- GPS
- 03:40
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 136m
- 下り
- 93m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
先週に続き、山辺の道北コースを歩いた。
日本最古の古道と言われているが、南コースに比較すると、よりどこがそうで、どこがただのハイキングコースなのか判別しづらいらしい。
とは言え、ヤマレコ、YAMAP両方共にちょうど10キロぴったしの道中、そこかしこに秋の果実が成り、落ち、紅葉が静かに染まりゆくのを確かめながら、レコに入らない徒歩移動の天理駅までも含めた約4時間ほどの間、今回も心身ともにリフレッシュさせてもらった。
見所として他には、石段を登り、入山志納料2百円払い通り抜けさせていただく弘仁寺の、私が参った際には石畳みの横の地面いっぱい敷き詰めるように落ちていたイチョウの実(銀杏)に広々とした美しい境内や、その後に訪れた、龍王山や大国見山などの周囲の山々を見渡せる広々とした白川ダム、ちょうど良い気候に、沢山の釣り人が静かな午後の水面に釣り糸を垂れていた。
あとは石上神宮手前の高橋。
下に流れる川と結構高低差があり、近年になって新しく掛けられた橋ではあるが、橋の下を覗き見ると左右に滝があり、傍から降りて頼りげに設置された梯子も使い、近くにも行けるようだ。
取り付けの看板を読むと、石上神宮の信仰上、重要な存在だったよう。
そこからも、この付近は最古の古道だった可能性が高い。
天理に到着するまでは、すれ違うハイカーや地元の人たち、車道に出ても往来も少なく、全体的に南コースよりは元より、本当に静かな散策と相成った。
遊びでAIに校正させてみた。
癖になるかも⁉️
山辺の道 北コースを歩く ― 静けさに包まれた秋の古道散策
先週に続き、日本最古の古道といわれる「山辺の道」の北コースを歩いてきた。南コースに比べると、どこまでが古道で、どこからがハイキングコースなのか判別がつきにくいとされるが、実際に歩いてみると、その静けさや素朴な趣に、確かに古代からの道の風情を感じることができた。
ヤマレコ・YAMAPともに約10kmと記録される道のりに、天理駅までの徒歩も含めると約4時間。途中には秋の実りがあちこちに見られ、紅葉が少しずつ色づくさまを確かめながら、今回も心身ともにリフレッシュできた。
見どころとして挙げたいのは、まず弘仁寺。石段を登り、入山志納料200円を納めて参拝させていただくと、境内は落ち銀杏が敷き詰められた美しい光景が広がっていた。続いて訪れた白川ダムでは、龍王山や大国見山など周囲の山々を見渡すことができ、穏やかな気候に誘われて多くの釣り人が糸を垂れていた。
また、石上神宮手前にある高橋も印象的だった。下を流れる川との高低差があり、橋の下には両側に滝がかかり、脇の梯子を使って近くまで降りることもできるようだ。案内板によれば、この場所もまた古くからの信仰の対象であり、この一帯が最古の古道であった可能性を感じさせる。
道中はすれ違う人も南コースに比べ少なく、車道に出ても往来は控えめ。静けさに包まれた散策となった。
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鬼眞









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