開創1200年（平成27年）・高野山・悠久の星霜を経て(世界遺産)和歌山県
和歌山県
まあ
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 27m
- 下り
- 28m
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| 天候 | 2010年12月5日 晴天 2013年6月8日〜9日 晴天 2013年12月21日 雪景色 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
大阪、難波発 南海高野線・極楽橋駅下車 南海高野山ケーブルで高野山駅へ 南海高野線 始発・難波駅〜極楽橋駅までの所要時間 特急1時間30分 急行1時間40分 特急（こうや） 料金・別途 ￥500 ケーブル 極楽橋駅〜高野山駅までの所要時間 約5分 電車の発着に接続 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
《道路状況》 危険な箇所はありません R370、R480は 冬期、積雪、凍結チェーン規制あり 行楽シーズンは交通渋滞が予想されます 高野龍神スカイライン(通行無料) 《宿泊》 宿泊は高野山の宿坊(寺) 聖域聖地 宿坊の食事は精進料理 宿泊した処 天徳院：食事は精進料理3膳で味付けが良く大変美味しいものでした 部屋も個室（襖仕切りでない完全個室）をご用意していただきました 場所は金剛峰寺前にあります ツアーの方も受け入れていらっしゃいました（他客の方から声をかけられました） 食事の内容はツアーとは別内容のようでした ※高野山での宿泊場所のご相談 交通の便、素泊まり、庭園（茶室）人数、料金など 高野山観光協会 ��0736-56-2616 レンタサイクル有 営業時間 08：30〜16：30 https://shukubo.net/contents/ 《高野山 町石道 (ちょういしみち)》 弘法大師によって開かれた 真言密教の聖地 標高約800m九度山の慈尊院から山上に至る全長約23�劼離魁璽� 道沿いの1町(109m)ごとに導きの五輪卒塔婆が立てられました 鎌倉時代以降、天皇や貴族によって石の卒塔婆が寄進され、今でも216本の町石がほぼ完全な形で現存しています 《その他・お勧め》 お土産 《角濱ごまとうふ総本舗》 濃厚なごま豆腐で美味しいです ��0736-56-2336 営業時間 08：00〜17：00（休日なし） http://gomatohu.com/original4.html 《はきもの 田原屋》 金剛峰寺、高野山の小田原交差点近く 和歌山県伊都郡高野町大字高野山779 ��0736-56-2201 営業時間 08：00〜19：00 定休日 月曜日 創業100年の履物屋さんで種類豊富 鼻緒を挿げ替えてくれます 靴下、各種下駄、草履など お値段も財布に優しいものから各種 食事： とんかつ定（てい） 奥の院より住宅街へ入ったところ地元客中心のお店 高野山でとんかつ？ 目からうろこのようですがお勧めです ご飯が普通盛りで大盛りのようなボリューム 揚げたては勿論ですが油臭さがなく とっても美味しい 揚げ物他メニューあり 和歌山県伊都郡高野町大字高野山49-48 ��0736-56-1039 営業時間 11：00〜14：00 17：00〜22：00 定休日 火曜日 |
写真
お札をお納めして
御札に3度
水をかけて
先祖供養を
されています
室内の襖絵は
写真撮影は禁止
ご高覧くださいませ
(見ごたえあります)
奥の院
水向き地蔵
高野山
奥の院の霊廟
現在も空海が
禅定を続けている
とされる
21日は
弘法大師の日
朝のお勤め
09：00〜
高野槇と
サツマイモ
人参
大根
高野山は
米がとれず
生花もない
故に
新鮮なものの
証として
高野槇
野菜をこのように
切って捧げる
唐より投げた
三鈷杵が
引っかかっており
お大師さまは
この地こそ
密教をひろめるに
ふさわしい
土地であると
決心されたそう
精進料理も良いけれど
“とんかつ定”
高野山高野町
��0736-56-1039
営業時間
11：00〜14：00
17：00〜22：00
ヒレカツ定食
￥900-
ご飯、味噌汁
とっても
美味しく
お勧めの店
メニューは
多数あり
4
良いけれど
“とんかつ定”
高野山高野町
��0736-56-1039
営業時間
11：00〜14：00
17：00〜22：00
ヒレカツ定食
￥900-
ご飯、味噌汁
とっても
美味しく
お勧めの店
メニューは
多数あり
感想
南山の松石は
看れども厭かず
南獄の清流は
憐れむこと已まず
弘法大師
意味：
南山(高野山)の
大自然が
かもしだす息吹
森林の美しさ
鳥のさえずる声
川のせせらぎ
風の音
大自然と融和する
素晴らしい世界
高野山開創1200年
(平成27年・2015年)
お迎えします
高野山は
紀伊半島紀ノ川の
南方に位置し
蓮の花びらのような
八葉の峰々に囲まれた
聖域聖地です
弘法大師が
唐より帰国される折
明州の浜より
真言密教をひろめるに
ふさわしい場所を
求めるため
日本へ向けて
三鈷杵（さんこしょう）と
呼ばれる法具を
投げたところ
雲に乗って
日本へ向けて
飛んで行きました
後にお大師さまが
高野近辺に
訪れたところ
狩人から夜な夜な
光を放つ松があるとのこと
早速その松へ行ってみると
そこには唐より投げた
三鈷杵が引っかかっており
お大師さまはこの地こそ
密教をひろめるに
ふさわしい土地であると
決心されたそうです
その松は三鈷杵と同じく
三葉の松であり
「三鈷の松」として
まつられるように
なりました
⭐奥の院
(弘法大師の御廟)と
金剛峯寺
日本で一番大きな
枯山水庭園
蟠龍庭
素晴らしい襖絵の数々
上壇の間の壁は
総金箔押し
柳の間:
豊臣秀吉に追放され
この山に来た秀次が
木食応其上人の助命の
願いにもかかわらず
自刃を命ぜられた
自刃の間 他
≪平清盛 血曼荼羅≫
平清盛は
久安5年（1149年）5月
落雷で焼失した根本大塔を
再建するために
鳥羽上皇の命により
清盛の父忠盛の
実質的役割を継いで
建立奉行を務めました
そして保元1年（1156年）
4月29日根本大塔が完成
『平家物語』第三巻
「大塔建立」によりますと
修理を終えた清盛は
高野山に登り大塔を拝し
次いで奥之院へ
参拝したようです
どこからともなく
一人の年老いた
お坊さんが現れ
大塔修理が
かなったことを喜び
次いで安芸の厳島大社の
修理を勧めたというのです
その老僧の
立っていたところからは
良いお香の薫りがただよい
その後
姿は見えなくなりました
清盛は
あの老僧は
弘法大師であったかと思い
鳥羽院にその事を
申し上げると
院も大いに喜ばれたという
内容が記されています
高野山側では
その対面場所が
金堂前の大きな桜の木の
前であったと伝えられ
弘法大師が桜の下に
影向したので
「影向桜」とも
呼ばれていました
清盛は根本大塔を
再建するのにあたり
金堂に掲げる
たいへん大きな
両部曼荼羅をも
寄進したのですが
その制作過程において
胎蔵曼荼羅の中尊に
清盛自らの頭の血を
絵具に混ぜて描かせたと
同じく『平家物語』に
記されていまして
その曼荼羅は
「血曼荼羅」と 呼ばれて
今に伝わります
感想：
高野山のイメージ
何となく感じていたのと
違って
心地良い場所なんだと
かつて数回訪れたことが
ありましたが
酷い車酔いにあったり
あまり良いイメージが
なかったのです
高野龍神スカイライン
その先
龍神温泉〜始まる
温泉地帯に興味も多大
山の連なりも
青く美しいのですけれど
運転手の宿命で
ハンドルから手が離せません
高野山の宝物
血曼荼羅を含め
霊宝館に多数あります
国宝23件
重要文化財182件
登録文化財6件
そして世界文化遺産
素晴らしいところです
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mermaidさん こんばんわ。私も大阪市内出身なので
「高野山＝林間学校」で
枕なげと肝試ししか覚えてませんが今行くとまた違うんでしょうね
肝試しの思い出が私にも
小学生の頃からお墓がいっぱいあって 高野山＝怖いところ、規律の厳しい所のイメージと
九十九折れの山道での車酔いで今まであまり良い印象はなかったのですが今回は凄く違いました
掃除が行き届いた清潔な場所、空気も美味しい、何よりも爽やかな空気感に高野山全体が包まれているような
都会のように沢山の人がいるのにとても日差しが明るく穏やかで静かなんです
こういう捉え方、心境の変化はなんだか不思議な感じがしましたよ〜
本質を極めたいと躍起になっていた若い頃から随分時間が経過しました
時の流れの分あらゆることが素直に受け取れるようになったように思います
こんばんわ。
お寺の写真集のようです
凄くきれいです。。
高野山の宝物もすごいんですね
竜神温泉も凄くいいですよ
お湯が良いらしいです
いつも気にかけていただいてありがとうございます
そういえばお寺の写真集のようですね
高野山は杉の木なので景色が単一になってしまって映えないんです
冬山が怖くて登れないのでこれからは暫く冬眠に入って過去の記録に着手しようかな？と思っています
金剛山は冬〜梅雨にかけて随分登りましたよ〜
今年は北アルプス、南アルプス、八ヶ岳、東北、地元近畿の山、、、良い天候と沢山の良き出会いに恵まれました
今年思わず登れた山
運転は大好き登山は全く頑張れないのですがマイペースでコツコツ登ります
mermaidさん、こんばんわ。
いい所を沢山ご存知ですね〜
運転が好きだった頃は、高野龍神スカイラインによく出かけた思い出があります
もう15年位も前ですが、入り口の案内所で紹介された宿坊（確か、福智院）に
泊まったことがあります。値段の割に内容（食事、部屋、入浴）が抜群に良くて
びっくりしたのを覚えています。お風呂は、菖蒲に似た植物の薬草湯でした
久しぶりに行くと、また何か発見できるかも知れませんねェ
高野山はもう冬仕度でした
当日、高野〜龍神スカイラインはチェーン携帯になっていました
私も高野山〜龍神温泉の凡そ７２�劼了崖拊和咾離疋薀ぅ屬盥イ�です
最後に温泉
私は皆さんの立派な山行記録を読ませていただいてると自分の不甲斐なさを思い知るのです
しかしながら山や自然に触れて心地良く思う気持は同じようにも思っていて 山への敬意や友愛のような気持は人と比較すべきでもなく謙虚でありたいと思うのです
皆さんの山行記録お写真は私を癒し 山へ誘ってくれます
高野山もそうですが何度同じ場所を訪れても受け取り方で違った感覚をもてることに新鮮さを覚えていました
おひさしぶりです。北海道のyokaichi
lunavioletさんも書いてありますが、写真がいいですね。
カメラ、何使っているのか見ちゃいました。
先日、会社で世界遺産、高野山、国宝の話で盛り上がった、ばかりなので、見て楽しかったです。
こんばんは
お久しぶりです？ うふふ
私の方はyokaichiさんの記録を読ませていただいおりますよ〜
そして毎日ヤマコレで皆さんの山行記録を楽しく読ませていただいています
かなり早く読んじゃう方なのでもう1度読み返してみたりして新しい発見もあったりです
カメラはただのデジカメです
すぐに落としちゃうので残念ながら良いものは扱えません
角も大きな傷がついている位なので耐衝撃、耐防水機能に特化したものです
歴史的にも文化遺産は関西に多く集中しているのかも知れませんね
当然のように古墳がいくつも近くにある環境で育っています
高野山の金剛峯寺の襖絵は必見ですよ
写真でＵＰできないのが残念ですけれど京都の二条城を思い出していました
幼い時には気がつかなかったことが最近良い意味で気がつけるようになって毎日が楽しいです
mermaidさん、こんばんは。
高野山良いところですよね。
本四国八十八か所を周った時に、最後に高野山にも立寄りました。
自転車でしたので、和歌山市からキツイ思いをして行ったことを思い出しました。
金剛峯寺、奥の院、ともに立寄って見て歩いたのですが、なにを急いでいたのか、今思うと一泊ぐらいしてゆっくり見るべきだったと思います。
奥の院の大師廟の方は割と良く覚えていますが、金剛峯寺の襖絵は忘れてしまいました。
とても多くの人が居たことが印象にあるぐらい。
今、行ければ違う想いで見ることが出来ると思いますが、少々遠いので一生のうちにもう一回ぐらい行けると良いかなと思います。
四国一周ついでのお遍路で、あまり知識もなく行ったのですが、高野山で締めくくった一ヶ月近くの良い旅でした。
高野山 良いところでしたね
日本画も洋画も好きなんですが
印象派の展覧会が目立って多く（来場者数を見ると仕方がないのかもしれません）
日本画、襖絵も良いものが沢山ありますね
中部近郊？では
徳川美術館（愛知県）
東山魁夷、北斎美術館、服部サンリツ美術館（長野県）
ＭＯＡ美術館（静岡県）
成川美術館（神奈川県・箱根）などにお気に入りがあります
加藤唐九郎 記念館も訪ねたことがあります
http://www.mc.ccnw.ne.jp/nagoya-taikan/toukurou.html
四国８８ヶ所を訪れたことはありませんが
お遍路に高野山は外せませんね
弘法大師がいらっしゃる 聖地が高野山なのですから
こんばんは。
どれも綺麗な写真ですね。さすが世界遺産！見どころたっぷり！！
THE SMIYHS の アルバムジャケット
前回、高野山を訪れた時には感じなかった何かを感じれたのはどうしてなんでしょうね？
記録を残すことは良いことだと思うようになりました
とても新鮮ですね
絵葉書のような写真、、、
構築物を入れると絵になりやすいですね
乗鞍岳の山頂の鳥居の中に槍を入れて写したものがあります
その写真は構図を友人が教えてくれたのですがとても気に入っています
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