計画ID: p5670397
全員に公開
沢登り
東北
奥只見 恋ノ岐川:沢登り・テンカラ・焚き火・イワナ・平ヶ岳
2025年07月31日(木)
~
2025年08月02日(土)
体力度
5
1泊以上が適当
集合場所・時間
現地集合
- GPS
- 14:54
- 距離
- 23.2km
- 上り
- 1,646m
- 下り
- 1,614m
行動予定
1日目
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:16
- 距離
- 5 km
- 登り
- 379 m
- 下り
- 33 m
08:30
スタート地点
11:55
12:25
205分
清水沢
13:13
13:23
48分
ビバーク適地??
13:46
23分
三角沢越えたらビバーク適地
2日目
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:32
- 距離
- 8.2 km
- 登り
- 1,026 m
- 下り
- 65 m
装備
| 個人装備 |
⚫︎ザック(40~50L)
⚫︎ドライバック備考
⚫︎ヘッドランプ+予備電池
⚫︎モバイルバッテリー
⚫︎ノコギリ
⚫︎浄水器
⚫︎防水マップ
⚫︎ヌメリ落としにたわし
⚫︎クイックドロー(アルパイン用)
◼️ビバーク装備(タープ泊)
⚫︎タープ
⚫︎蚊帳
⚫︎フットプリント(SDヴァリオ)
⚫︎シュラフ
⚫︎マット
◼️ 食事・火器
⚫︎バーナー+ガス缶 or 焚き火台
⚫︎ライター・防水マッチ
⚫︎コッヘル・シェラカップ
⚫︎ナイフ(調理+枝払い)
⚫︎カトラリー類(箸・スプーン)
⚫︎水筒+浄水器(Sawyer等)
⚫︎行動食(ナッツ・ドライフルーツ)
⚫︎ビール(1日目分)
◼️ テンカラ釣り道具
テンカラ(愛用品でOK)
ライン+ティペット
毛鉤(ドライ or ウェット)
フロータント (ドライ用)
ランディングネット
フォーセップ
毛鉤BOX
魚入れネット
◼️ 衣類・ウェア類
バギーズショーツ(Patagonia)
ラッシュタイツ (モンベル等)
沢靴 (ラバー or フェルト)
沢ソックス (ネオプレーン等)
Tシャツ(速乾)
フリース or 薄手ダウン
雨具(レインジャケット)
帽子+サングラス+虫除け
ネット
日差し&虫対策
替え下着・靴下類
◼️ 最低限のクライミング装備
8mmロープ(30m)
アルパインハーネス
ビレイデバイス(ATC等)
カラビナ
カラビナ (環付きx2~3)
スリング(120cmx2
60cmx2)
PAS
ヘルメット
◼️その他
救急セット+テーピング
保険証のコピー or 写真
笛(ホイッスル)
熊鈴 or 音の出るもの
ビニール袋(濡れ物用)
トイレットペーパー+ジッ
プ袋
軍手 or 作業手袋
|
|---|
| 山行目的 | 沢登りを楽しむ |
|---|---|
| 注意箇所・注意点 |
釜を持った小滝が数えられない位ある。 ほとんど直登できる。また滝だけではなく泳がないといけない淵にも踏み跡がある。 ツルツル滑る赤い岩が多くて転倒注意。 ガイド本では「二級」の沢。 ロープは最後の大滝登攀時のみ必要とされている。 ※ホイッスル合図 ①「ピー!」(長く1回)→ GO/OK/了解 「登っていいよ」「ビレイできた」 ②「ピピピピ!」(短く連打)→STOP/NG/問題あり 「まだ登るな」「トラブル中」 |
| その他 |
◼️栃木方面からのアクセス 西那須野塩原IC → R400号 → R352号 → 鷹ノ巣登山口 ※およそ120 km、所要2時間30分前後 ※ 最後のコンビニは「400号経由なら塩原温泉前後」 • 国道352号(那須塩原~檜枝岐間)はコンビニや自販機がほぼ無し 。 • そのため、最後の補給地点は400号沿いの塩原温泉エリア。 • 西那須野周辺(市街)には複数のコンビニあり。例えば「ファミリーマート」や「セブンイレブン」など。 • 塩原温泉観光協会付近にも小規模な売店がありますが、確実なのは西那須野駅や道の駅周辺。 西那須野ICを出たら、まず道の駅「湯の香しおばら」で休憩・トイレ 以降の352号は補給不可区間となるため、その前に必要なものを整えておくことが重要です ◼️新潟方面からのアクセス ⚫︎ 新潟県側(関越自動車道路)からのアクセスの場合、小出ICから奥只見シルバーライン、R352を経由して、恋ノ岐駐車場へ1時間以上かかります。 さらにR352を尾瀬方面へ20分程度走って、鷹ノ巣登山口に車をデポして、恋ノ岐駐車場に戻って駐車しました。友人と車2台作戦。 ⚫︎ 小出IC直近に「セブンイレブン 小出インター店」。最終コンビニは、小出ICから10分程度のところにある「セブン-イレブン 魚沼湯之谷店」。その近くに、道の駅と大型スーパー「ウオロク 魚沼店」がある。 ⚫︎魚沼市に「日帰り温泉ゆ~パーク薬師」と「道の駅ゆのたに」 ◼️入渓地点 恋ノ岐駐車場 7,8台駐車可能。橋の左岸から容易に入渓可。トイレ、電波ありません。 ◼️沢登り ⚫︎ 泳ごうと思えば、泳げるところもある(巻きやへつりもしっかりしているのでマストではない、上流は結構水が冷たい) ◼️50m滝の上部 最上段はいろいろなとこから登れるが、右壁が岩が乾いており、快適なクライミング。 ロープを出しても良かったが、簡単なラインもあったので、フリーで。 ◼️ツメ 池ノ岳まで直接ツメ上がることも可能ですが、倒木などで沢が潰れているらしく、途中で登山道に上がるルートを選択。10分程度の笹藪こぎあり。 ◼️幕営場所 ⚫︎幕営場所は1300m手前、オホコ沢後に数ヶ所(1400m~1500mくらいの間)にあり、概ね快適な場所。焚き火にも困らなかった。 ⚫︎ オホコ沢合流の1.5km手前くらいに幕営スペースが複数ありました。標高1210mあたり、大人数宴会でも張れるスペースあります。 ◼️テンカラ ⚫︎ 魚影はそれなりにありましたが、人(釣り師、沢登)が多いので、先行者がいると渋いと思います。 ◼️下山道(プリンスルート) ・整備された登山道ですが、斜度は急。 ◼️オホコ沢 標高1389mで出合う支流。小滝が連続する。鷹ノ巣登山道の台倉清水(水場)に直接ツメ上がる。ヤブコギ不要の快適エスケープ。ほとんどの滝、淵に明確な巻道がある。フィックスロープも一カ所あった。 標高1500m付近に15mクラスの滝があるが、手前小滝の淵の泳ぎを嫌って、ちょっと手前の右岸草付きから大きく巻くが滝手前に下降できず、滝を正面に見る岩上からさらに巻いて右岸支流の滝上に着地してから、再度右岸を巻いて15m滝の落口付近に出た。これも1時間近く時間を要した。過去ログを調べると、15m滝は左右とも直登できたようだ。他の滝はすべて快適な巻道があったので、直登が正解だと思われる。 今回、オホコ沢の源流部で猛烈な獣臭と低いうなり声が聞こえた。沢のカーブの先ではっきりとは見えなかったが、おそらく熊だと思われる。出会い頭事故を防ぐ意味で、熊鈴、ホイッスル、大声は重要、そして保険の意味で熊スプレー等は必須である。 ◼️ムシ アブ、ブヨがいます。入渓地点、下山口などは多数います。沢内はトンボが多くアブ、ブヨはだいぶ減ります。テント場でも、日が落ちると極端に減りました。ただし日なたで休憩していると、わさわさ寄ってきます。この時期、虫除けは必須だと思います。防虫ネットは未使用でした。 ◼️下山後の温泉「日帰り温泉ゆーぱーく薬師」 下山が遅れて銀山平「白銀の湯」は閉館しており、小出市街地に下ってから利用しました。21時まで営業、20時受付終了です。大人650円、JAF割引きあります。地元利用者が多い感じです。 なお、小出IC近郊には「見晴らしの湯こまみ」という施設もあります。 ◼️観光情報 https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/101810.pdf |
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