計画ID: p5931201
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科
赤岳頂上山荘
2025年09月14日(日)
[日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:49
- 距離
- 16.1km
- 上り
- 1,531m
- 下り
- 1,545m
行動予定
日帰り
- 山行
- 10:09
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:49
- 距離
- 16.1 km
- 登り
- 1,530 m
- 下り
- 1,545 m
行動記録(天候付き・詳細版)
6:00 桜平(標高2,350m)出発
気温17〜18℃、湿度90%近く。LCLは207mと極端に低く、谷筋では濃霧の可能性。風は西寄り2〜3m/sと弱め。CAPEは63 J/kgと小さく、早朝は安定。歩き出しは涼しく、霧に包まれると視界が制限される。
7:30 夏沢鉱泉〜オーレン小屋
気温18℃、湿度85%前後。日射が届くと蒸し暑さが出るが、樹林帯のため直射は弱め。tconは45℃と高く、潜在的な不安定性はあり。風は林内では感じにくく、体感はほぼ無風。
9:00 硫黄岳山頂(2,760m)
気温16〜17℃、湿度70%台。西風4〜5m/sで体感は快適。CAPEは600 J/kg程度まで上昇し、大気は徐々に不安定化。cclは3,313mと高く、午前中は雲の発達は限定的。展望良好で、遠く北アルプスや浅間山まで望める可能性。
11:00 横岳稜線(2,800m前後)
気温17〜18℃、湿度75%前後。西風5m/s前後。12:00予測ではLCL176m、CAPEは824 J/kgに上昇。積雲が形成されやすくなり、稜線ではガスがかかり始める。視界は数百m単位で変動。岩稜通過は注意。
12:30〜13:00 三叉峰〜横岳主峰
気温18℃前後、湿度80〜85%。上昇気流が活発化し、雲が厚みを増す。視界は安定せず、ガスが断続的に流れる。風は6m/s程度。日差しが遮られると涼しいが、晴れ間では蒸し暑さが戻る。行動に集中力が必要。
14:30 赤岳山頂(2,899m)
気温16〜17℃、湿度85%以上。西寄りの風6〜7m/s。CAPEは1,109 J/kgに達し、cclは3,318mと稜線高度に接近。山頂周辺はガスに包まれる時間が長く、雷雲やにわか雨の可能性。視界は50〜200mまで落ちることも。長居は危険で、登頂後は速やかに下山が望ましい。
16:00 行者小屋〜下山開始
気温19〜20℃。湿度は90%近く、蒸し暑い。午後は局地的な雷雨リスクが顕著。Meteogramでも午後の降水シグナルが出ており、特に15時以降は要注意。雨具をすぐ出せるように準備必須。
⸻
まとめ(天候総括・詳細版)
〈午前(6〜10時)〉
比較的安定。CAPEは600 J/kg以下で、積雲の発達は限定的。視界良好で展望が期待できる。登攀に適した時間帯。
〈昼前後(10〜13時)〉
CAPEは800 J/kg台へ上昇、LCLは200m前後と低く、ガスがかかりやすくなる。稜線では視界が不安定になり、雲の流れも速い。
〈午後(13〜16時)〉
CAPEは1,100 J/kg超、cclは3,300m前後で赤岳の稜線に重なる。雷雲発生リスクが増大し、にわか雨や落雷の可能性。赤岳山頂は雲に包まれる時間が長く、視界は悪化。安全のため、赤岳は正午前後に踏んで下山開始が理想。
〈リスク要因〉
午後の雷雨・雷鳴リスク、視界不良、風速増加(西風6〜7m/s)。行動が遅れるほど危険度が増す。
6:00 桜平(標高2,350m)出発
気温17〜18℃、湿度90%近く。LCLは207mと極端に低く、谷筋では濃霧の可能性。風は西寄り2〜3m/sと弱め。CAPEは63 J/kgと小さく、早朝は安定。歩き出しは涼しく、霧に包まれると視界が制限される。
7:30 夏沢鉱泉〜オーレン小屋
気温18℃、湿度85%前後。日射が届くと蒸し暑さが出るが、樹林帯のため直射は弱め。tconは45℃と高く、潜在的な不安定性はあり。風は林内では感じにくく、体感はほぼ無風。
9:00 硫黄岳山頂(2,760m)
気温16〜17℃、湿度70%台。西風4〜5m/sで体感は快適。CAPEは600 J/kg程度まで上昇し、大気は徐々に不安定化。cclは3,313mと高く、午前中は雲の発達は限定的。展望良好で、遠く北アルプスや浅間山まで望める可能性。
11:00 横岳稜線(2,800m前後)
気温17〜18℃、湿度75%前後。西風5m/s前後。12:00予測ではLCL176m、CAPEは824 J/kgに上昇。積雲が形成されやすくなり、稜線ではガスがかかり始める。視界は数百m単位で変動。岩稜通過は注意。
12:30〜13:00 三叉峰〜横岳主峰
気温18℃前後、湿度80〜85%。上昇気流が活発化し、雲が厚みを増す。視界は安定せず、ガスが断続的に流れる。風は6m/s程度。日差しが遮られると涼しいが、晴れ間では蒸し暑さが戻る。行動に集中力が必要。
14:30 赤岳山頂(2,899m)
気温16〜17℃、湿度85%以上。西寄りの風6〜7m/s。CAPEは1,109 J/kgに達し、cclは3,318mと稜線高度に接近。山頂周辺はガスに包まれる時間が長く、雷雲やにわか雨の可能性。視界は50〜200mまで落ちることも。長居は危険で、登頂後は速やかに下山が望ましい。
16:00 行者小屋〜下山開始
気温19〜20℃。湿度は90%近く、蒸し暑い。午後は局地的な雷雨リスクが顕著。Meteogramでも午後の降水シグナルが出ており、特に15時以降は要注意。雨具をすぐ出せるように準備必須。
⸻
まとめ(天候総括・詳細版)
〈午前(6〜10時)〉
比較的安定。CAPEは600 J/kg以下で、積雲の発達は限定的。視界良好で展望が期待できる。登攀に適した時間帯。
〈昼前後(10〜13時)〉
CAPEは800 J/kg台へ上昇、LCLは200m前後と低く、ガスがかかりやすくなる。稜線では視界が不安定になり、雲の流れも速い。
〈午後(13〜16時)〉
CAPEは1,100 J/kg超、cclは3,300m前後で赤岳の稜線に重なる。雷雲発生リスクが増大し、にわか雨や落雷の可能性。赤岳山頂は雲に包まれる時間が長く、視界は悪化。安全のため、赤岳は正午前後に踏んで下山開始が理想。
〈リスク要因〉
午後の雷雨・雷鳴リスク、視界不良、風速増加(西風6〜7m/s)。行動が遅れるほど危険度が増す。
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