山行記録: 茂倉岳&#12316;蓬峠 周回

記録ID: 6743016

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雪山ハイキング

谷川・武尊

茂倉岳〜蓬峠　周回

2024年05月03日(金) [日帰り]

komasaka その他1人

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 10:08
距離: 16.1km
登り: 1,651m
下り: 1,655m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 8:52
休憩: 1:17
合計: 10:09

6:55

14分

スタート地点

7:09

7:10

127分

茂倉新道登山口

9:17

9:18

62分

矢場ノ頭

10:20

10:35

11分

茂倉岳避難小屋

10:46

11:09

56分

茂倉岳

12:05

12:06

31分

笹平

12:37

12:43

37分

武能岳

13:20

11分

蓬峠

13:31

13:32

13分

蓬ヒュッテ

13:45

13:58

82分

蓬ヒュッテの水場

15:20

15:25

27分

中の休場

15:52

16:03

36分

東俣沢出合

16:39

25分

蓬新道登山口

17:04

茂倉新道登山口

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2024年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	茂倉岳山荘通過時は、アイゼン（チェンスパでもOK）、ピッケル必要。蓬峠までは、雪も一部で問題なし。蓬峠からの蓬新道は、多くの雪のトラバースが必要だった。最初はただの夏道だったが、10m弱のトラバースが何個も現れて、ピッケルとチェンスパイクでゆっくり越えていった。 1300m付近では、道が完全に雪に埋まっていて、ピンクリボンも曲がった雪の下になっていたようで、ヤマレコで細かく方向をチェックして長いトラバースをなんとかクリアできた。おそらく、この100~200m進むだけで30分以上を要したのではないか。その後も結構下まで雪があり、最後の方は渡渉2カ所ありで、これも結構難易度が高い。また、巨大な流木？で道が塞がれている箇所あり、これもかなりの労力を要した。

写真

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登山口

2024年05月03日 07:09撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 7:09

登山口

ぼっち

2024年05月03日 07:11撮影 by OM-5 , OM Digital Solutions

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5/3 7:11

ぼっち

景色が開けた。万太郎に仙の倉岳

2024年05月03日 08:14撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 8:14

景色が開けた。万太郎に仙の倉岳

万太郎山ってかっこいいなぁ

2024年05月03日 08:15撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 8:15

万太郎山ってかっこいいなぁ

仙の倉と平標かな

2024年05月03日 08:15撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 8:15

仙の倉と平標かな

2024年05月03日 08:18撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 8:18

2024年05月03日 08:18撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 8:18

2024年05月03日 08:26撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 8:26

目指す茂倉岳が見えた

2024年05月03日 08:38撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 8:38

目指す茂倉岳が見えた

2024年05月03日 08:43撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 8:43

2024年05月03日 09:13撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 9:13

2024年05月03日 09:13撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 9:13

苗場山だね

2024年05月03日 10:10撮影 by OM-5 , OM Digital Solutions

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5/3 10:10

苗場山だね

山荘は雪の中

2024年05月03日 10:21撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 10:21

山荘は雪の中

2024年05月03日 10:22撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 10:22

ゆっくり登ります

2024年05月03日 10:32撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 10:32

ゆっくり登ります

中の岳、越後駒ケ岳かな・・

2024年05月03日 10:59撮影 by OM-5 , OM Digital Solutions

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5/3 10:59

中の岳、越後駒ケ岳かな・・

燧ケ岳かな。。。

2024年05月03日 10:59撮影 by OM-5 , OM Digital Solutions

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5/3 10:59

燧ケ岳かな。。。

耳の方

2024年05月03日 11:01撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 11:01

耳の方

2024年05月03日 11:02撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 11:02

2024年05月03日 11:02撮影 by OM-5 , OM Digital Solutions

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5/3 11:02

苗場方面

2024年05月03日 11:02撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 11:02

苗場方面

一ノ倉へは雪がたっぷり。

2024年05月03日 11:02撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 11:02

一ノ倉へは雪がたっぷり。

トマ・オキの耳方面
肩の小屋も見える

2024年05月03日 11:02撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 11:02

トマ・オキの耳方面
肩の小屋も見える

2024年05月03日 11:03撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 11:03

トマ・オキの耳方面（横向き）

2024年05月03日 11:10撮影 by OM-5 , OM Digital Solutions

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5/3 11:10

トマ・オキの耳方面（横向き）

2024年05月03日 11:14撮影 by OM-5 , OM Digital Solutions

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5/3 11:14

越後方面。日本海とか見えそう。

2024年05月03日 11:28撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 11:28

越後方面。日本海とか見えそう。

武能岳

2024年05月03日 12:00撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 12:00

武能岳

朝日岳もどーんと。

2024年05月03日 12:34撮影 by OM-5 , OM Digital Solutions

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5/3 12:34

朝日岳もどーんと。

2024年05月03日 12:34撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 12:34

2024年05月03日 12:34撮影 by OM-5 , OM Digital Solutions

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5/3 12:34

2024年05月03日 12:34撮影 by OM-5 , OM Digital Solutions

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5/3 12:34

万太郎・仙の倉　角度を変えて

2024年05月03日 12:34撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 12:34

万太郎・仙の倉　角度を変えて

蓬峠への道

2024年05月03日 12:35撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 12:35

蓬峠への道

蓬小屋

2024年05月03日 13:22撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 13:22

蓬小屋

2024年05月03日 13:31撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 13:31

トラバース

2024年05月03日 13:52撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 13:52

トラバース

2024年05月03日 14:03撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 14:03

トラバース

ここのトラバースが最も難所だった。途中写真もなし。

2024年05月03日 14:47撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 14:47

ここのトラバースが最も難所だった。途中写真もなし。

落っこちると危険で寒い。無事通過。

2024年05月03日 15:51撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 15:51

落っこちると危険で寒い。無事通過。

やっと下に。

2024年05月03日 16:34撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 16:34

やっと下に。

ゴール手前で茂倉岳

2024年05月03日 16:59撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 16:59

ゴール手前で茂倉岳

ゴール手前で蓬峠

2024年05月03日 16:59撮影 by SC-51C, samsung

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5/3 16:59

ゴール手前で蓬峠

撮影機器：

Galaxy S22 SC-51C docomo サムスン

OM SYSTEM OM-5 ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

komasaka

道中、馬蹄の方一人しか会わなかった。あった方も今日は人が少ないとのことで、茂倉岳の駐車場も1台ぽっきり。もちろん帰りもそのままだった。事前情報がほとんどなかったので、そういう時には、人も来ないのかな。

茂倉新道は、終始万太郎山が見える最高の眺めだった。途中も頂上も主脈も馬蹄も遠く日光や尾瀬、越後の山も全部見える最高の山行だった。茂倉岳から蓬峠もゆっくり下る歩きやすい道で快適そのものだった。

最後の蓬峠は緩やかなので、のんびり下ろうと思っていたのが、一転、ここがハードなクライマックスとなった。自分の技量でギリギリいけるレベルだったので、怖さもあったが自信にも繋がった。

天候・景色・経験等々、とても満足な山行となった。

今回は最後に思いもよらぬハードな局面となったが、そこまで順調で時間的な余裕があったことが、攻略できた理由の1つだろう。今後も状態の分からない山行の場合には、時間的余裕を持つことが大事だと強く思った。

アイゼンも持っていこうかと考えたが、季節的・天気に凍った面は無いと想定し、夏道とトラバースが交互に出てきたので、着脱を考えたチェーンスパにしたのは正解だった。ただ、もしも、を考えたらアイゼンも持つべきだったのかも。結果オーライであったが。

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