近江の山城70
近畿
彦根城跡(ひこねじょうし) / 彦根山・金亀山

最終更新:綿はる
基本情報
標高 | 136m |
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場所 | 北緯35度16分35秒, 東経136度15分07秒 |
彦根市ホームページより
彦根城は彦根山(金亀山)を利用して築かれた平山城〔ひらやまじろ〕です。現在も、山頂には国宝の天守があり、その周囲を巡るように重要文化財の各櫓〔やぐら〕が残っており、麓には下屋敷をはじめ内堀や中堀などが当初の姿を留めています。この彦根城跡は、全国的に見ても保存状態の良好な城跡で、昭和31年7月19日、国の特別史跡に指定されました。なお、下屋敷は昭和26年6月9日に「玄宮楽々園」として国の名勝に指定されています。
書籍 角川日本地名大辞典 25 滋賀県
編者 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 竹内理三
発行者 角川春樹
P591に以下の通り書かれています。
ひこねやま彦根山<彦根市>
金亀山ともいう。彦根市の中心部、彦根城のある山 (136m)。湖岸に突起する小丘で、近世以前は北に松原内湖があり、東麓を芹川が北流し、西は琵琶湖に面し、観音菩薩をまつる金亀山彦根寺(真言宗)があった。彦根寺は平安期、観音信仰で栄え、白河上皇や貴族の帰依も厚く、巡礼も多かったという。慶長6 年佐和山に入った井伊直政がこの山を城地として着目し、以来慶長8年から20年をかけて築城し、城下町を建設したので、近世は井伊氏の本拠地となった。維新後城が廃城の運命を逃れることができたため、国宝天守閣はじめ櫓や門が残され、城跡は特別史蹟となっている。
彦根城は彦根山(金亀山)を利用して築かれた平山城〔ひらやまじろ〕です。現在も、山頂には国宝の天守があり、その周囲を巡るように重要文化財の各櫓〔やぐら〕が残っており、麓には下屋敷をはじめ内堀や中堀などが当初の姿を留めています。この彦根城跡は、全国的に見ても保存状態の良好な城跡で、昭和31年7月19日、国の特別史跡に指定されました。なお、下屋敷は昭和26年6月9日に「玄宮楽々園」として国の名勝に指定されています。
書籍 角川日本地名大辞典 25 滋賀県
編者 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 竹内理三
発行者 角川春樹
P591に以下の通り書かれています。
ひこねやま彦根山<彦根市>
金亀山ともいう。彦根市の中心部、彦根城のある山 (136m)。湖岸に突起する小丘で、近世以前は北に松原内湖があり、東麓を芹川が北流し、西は琵琶湖に面し、観音菩薩をまつる金亀山彦根寺(真言宗)があった。彦根寺は平安期、観音信仰で栄え、白河上皇や貴族の帰依も厚く、巡礼も多かったという。慶長6 年佐和山に入った井伊直政がこの山を城地として着目し、以来慶長8年から20年をかけて築城し、城下町を建設したので、近世は井伊氏の本拠地となった。維新後城が廃城の運命を逃れることができたため、国宝天守閣はじめ櫓や門が残され、城跡は特別史蹟となっている。
駐車場 | |
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トイレ | |
展望ポイント |
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