関東
四万坂古戦場(しまんざかこせんじょう)
最終更新:---------
基本情報
| 標高 | 60m |
|---|---|
| 場所 | 北緯35度29分09秒, 東経139度28分07秒 |
深見の一の関から島津へと向かう道は四万坂と呼ばれています。ここで扇谷上杉氏の家臣太田道灌の軍勢と、それをむかえ討つ深見城の軍勢、両軍合わせて四万の兵が戦ったといわれています。民俗学者の柳田國男は昭和12年に深見を訪れています。その時に記した随筆の中でシマン坂について触れ、坂を上がって向こうが島津という字になっているから島津坂であったのだろうとし、四万(シマン)という響きからいろいろな伝説ができたのかもしれないと言っています。
※扇谷上杉氏:関東管領上杉氏諸家のうちの一つで鎌倉扇谷に館を構えたことに始まる一族
大和市教育委員会 設置の説明板より
※扇谷上杉氏:関東管領上杉氏諸家のうちの一つで鎌倉扇谷に館を構えたことに始まる一族
大和市教育委員会 設置の説明板より
| 展望ポイント |
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