関東

最終更新:burabo
基本情報
場所 | 北緯35度48分41秒, 東経139度55分02秒 |
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駅 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
馬橋駅(まばしえき)は、千葉県松戸市馬橋にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・流鉄の駅である。当駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の常磐線を走行する常磐緩行線、武蔵野線(馬橋支線)、流鉄の流鉄流山線の2社3路線が乗り入れ、接続駅となっている。ただし武蔵野線(馬橋支線)にはホームが無いため、旅客の乗降は不可能である。
駅開業時の地平駅舎は東側(現在の保守車両留置線付近)にあり、現在の東口側は駅開業以来の古い商店街が存在していたが、現在はほとんどの店が閉店している。間宿があった旧水戸街道にもほど近い市街地である。対照的に駅西側は西口出口開設後の住宅街である。当駅は複々線の建設時、総武流山電鉄(現・流鉄)が乗り入れ、なおかつ前述の武蔵野貨物線の用地も必要なため、常磐緩行線のホームは東側に新設された。(現在の流鉄のホームは複々線化の前は常磐線下りホーム(現1番線)と総武流山電鉄(現2番線))の共用ホームであった(上野側は解体)。その影響で東口の駅前広場は他の駅の駅前広場に比べて狭く、バス停は後述の万満寺の入口先の県道上に設置しざるを得なかった。(北小金駅東口に乗り入れる北小金線(廃止)は駅前に乗り入れていたが、構内が狭いため専門の誘導員の合図でバックして乗り場につけていた(駅前広場改良後を見越して常盤平駅北口行のバス1本だけ駅前バス停発着を実施していたが、案内員の退職とともに廃止)
西口側は、近年まで新坂川を渡る歩道橋にのみつながっていたが、流鉄駅と新坂川との間に馬橋ステーションビルが建設され、ビル付属の階段およびエレベーターを用いると、新坂川の東側に出ることが可能になった、新坂川向こうに噴水のある西口広場や駅前駐輪場がある。東口および西口の徒歩10分以内は概ね住宅地であり、商店やスーパーマーケットなどが点在する。また1990年代より中層のマンションが目立つようになった。
駅北東には臨済宗大徳寺派の寺院「万満寺」があり、鎌倉時代作の金剛力士像は旧国宝・現重要文化財に登録され「仁王さまの股くぐり」で知られる。駅南西には、北松戸工業団地の北端部がある。
首都圏で終夜運転が実施される大みそかから元日にかけては、一筆書きルート最長となる「北小金―馬橋間」を乗り通すことが可能となることから、元日の夕方の有人改札は鉄道ファンでごった返す。
2011年5月6日、西口に建設された駅ビル「馬橋ステーションモール」が開業した。
付近の山
- [2.5km] 雷電神社(松戸市竹ヶ花)
- [3.1km] 根木内歴史公園
- [4.5km] 赤城山(15m)
- [4.6km] 浅間神社(松戸市)
- [4.6km] 水本公園(雑木の丘)
- [5.7km] 葛西金町富士
- [5.9km] 小塚山(24m)
- [6.9km] 飯塚の富士塚
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