近畿
源太郎山(げんたろうやま) / 関津城跡・宇野城跡
最終更新:綿はる
基本情報
| 場所 | 北緯34度55分30秒, 東経135度55分16秒 |
|---|
書籍 角川日本地名大辞典 25 滋賀県
編者 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 竹内理三
発行者 角川春樹
P304に以下の通り書かれています。
げんたろうやま 源太郎山 <大津市>
大津市田上関津町にある山。関津の城が存在したという古城地。「栗太郡志」「大津市史」などによると、大石の関が置かれ、要衝で山城宇治越の交通が盛んであった。承久の乱後、宇野氏が、この地に封ぜられ、有事の際の守備を任ぜられていた。この城跡を源太郎山というのは、宇野源太郎の城地であったことによる、とされている。また、六角氏の家来の山崎源太郎という武士の居住地があったことから山名になったと考えられている。
近江の城めぐり 第61回 関津城
https://shiroexpo-shiga.jp/column/no61/
以下の通り記載されています。
琵琶湖から流れ出す唯一の川である瀬田川の東岸、笹間ケ岳の西麓に地元で源太郎山と呼ばれる丘陵があります。ここに「宇野城」とも呼ばれる関津城がありました。1985年の測量調査で郭跡や土塁が確認され、2009〜2010年の国道422号大石東バイパス道路改築計画に伴う発掘調査で、戦国期の城郭では全国で初めて、上部構造まで具体的にわかる土蔵が発見されました。さらに、高さ2.5m、基底部が幅4〜7mの土塁に囲まれた約10m四方の主郭も発見されました。…以下省略…
編者 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 竹内理三
発行者 角川春樹
P304に以下の通り書かれています。
げんたろうやま 源太郎山 <大津市>
大津市田上関津町にある山。関津の城が存在したという古城地。「栗太郡志」「大津市史」などによると、大石の関が置かれ、要衝で山城宇治越の交通が盛んであった。承久の乱後、宇野氏が、この地に封ぜられ、有事の際の守備を任ぜられていた。この城跡を源太郎山というのは、宇野源太郎の城地であったことによる、とされている。また、六角氏の家来の山崎源太郎という武士の居住地があったことから山名になったと考えられている。
近江の城めぐり 第61回 関津城
https://shiroexpo-shiga.jp/column/no61/
以下の通り記載されています。
琵琶湖から流れ出す唯一の川である瀬田川の東岸、笹間ケ岳の西麓に地元で源太郎山と呼ばれる丘陵があります。ここに「宇野城」とも呼ばれる関津城がありました。1985年の測量調査で郭跡や土塁が確認され、2009〜2010年の国道422号大石東バイパス道路改築計画に伴う発掘調査で、戦国期の城郭では全国で初めて、上部構造まで具体的にわかる土蔵が発見されました。さらに、高さ2.5m、基底部が幅4〜7mの土塁に囲まれた約10m四方の主郭も発見されました。…以下省略…
| 山頂 | 源太郎山 |
|---|
付近の山
この場所を通る登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
源太郎山の山行記録へ


Loading...