関東
白子富士(しらこふじ) / 白子熊野神社富士塚
最終更新:へるにゃん
基本情報
| 標高 | 32m |
|---|---|
| 場所 | 北緯35度46分54秒, 東経139度37分21秒 |
白子熊野神社富士塚は、市内に現存する三基の富士塚の一つである。富士塚とは、信仰の対象として富士山を模して人工的に構築された塚をいう。この富士塚は、現存する石碑の銘文から明治三(一八七〇)年に丸瀧講白子講社によって築造されたものであることが分かる。山頂には富士浅間大神の石碑が置かれ、軒には丸瀧講の講印が施されている。
白子熊野神社富士塚には、丸瀧講白子講社だけではなく、それ以外の講社によって造立された石造物も多数確認できることから、他地域との文化交流もうかがえる。
この富士塚は舌状台地の末端部を成型して構築されたものと考えられ、現状の規模は一辺約三〇メートルの方形で、高さはおよそ一〇メートルを測り、県内でも最大級である。
和光市教育委員会
和光市文化財保護委員会
白子熊野神社富士塚には、丸瀧講白子講社だけではなく、それ以外の講社によって造立された石造物も多数確認できることから、他地域との文化交流もうかがえる。
この富士塚は舌状台地の末端部を成型して構築されたものと考えられ、現状の規模は一辺約三〇メートルの方形で、高さはおよそ一〇メートルを測り、県内でも最大級である。
和光市教育委員会
和光市文化財保護委員会
| 山頂 | 築山 |
|---|
付近の山
この場所を通る登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。


白子富士の山行記録へ








Loading...