日光・那須・筑波
善野家土蔵(ぜんのけどぞう) / おたすけ蔵
最終更新:Gloydius
基本情報
| 場所 | 北緯36度22分51秒, 東経139度44分00秒 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
とちぎ蔵の街美術館(とちぎくらのまちびじゅつかん)は、栃木県栃木市にあった栃木市立の美術館。2003年開館。その約15年前まで実際に使われていた、江戸時代に建てられた3つの質蔵(登録有形文化財)を活用した。蔵そのものと関連資料を常設展示する「蔵の展示室」を備えたほか、地元ゆかりの絵画など芸術作品を約200点収蔵していた。
2020年の企画展「知られざるレオナルド・ダ・ヴィンチ展」を最後に閉館し、入舟町に開館予定の栃木市立美術館に業務を移管する。建物は同年11月1日より栃木市蔵の街市民ギャラリーとして再オープンし、引き続き使用されている。
栃木市中心部は江戸時代に日光例幣使街道の宿場町であり、巴波川を使った河川舟運で商都としても栄えた。現代も当時の街並みが一部残り、「蔵の街」と呼ばれる(「小江戸」も参照)。
美術館に転用された蔵は近江商人を祖とする善野家のもので、困窮人救済のため金銭や米を出した(あるいは失業の対策のため蔵を新築した)ことから「おたすけ蔵」の通称で知られる。東西に3棟の蔵が連なって形成されており、それぞれ建築年代は次のように判明している。
- 東蔵 - 文化年間(1804年 - 1818年)初期
- 中蔵 - 天保2年(1831年)以前
- 西蔵 - 天保11年(1840年)
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