道東・知床
オヤコツ
最終更新:10ch
基本情報
| 標高 | 216.1m |
|---|---|
| 場所 | 北緯43度35分05秒, 東経144度18分46秒 |
| 山頂 |
|---|
山の解説 - [出典:Wikipedia]
オヤコツもしくは和琴山(わことやま)は、北海道の川上郡弟子屈町にある標高216.1mの山である。山頂には二等三角点「和琴山」が設置されている。屈斜路火山群を構成し3万4000年前ごろに火山活動で形成された溶岩円頂丘とされ、現在は屈斜路湖の和琴半島の最高峰となっている。なお現在も活動しており、オヤコツ北側の屈斜路湖畔には「オヤコツ地獄」と呼ばれる噴煙が昇る場所があるほか、南側の半島の付け根には和琴温泉が噴出している。また半島全体にはミンミンゼミが生息しており、北海道東部では唯一ここでしか鳴き声を聞くことができない。
山名はアイヌ語の「オ・ヤ・コッ(尻が陸地にくっついている)」が語源である。元々は半島全体を指す地名であったが1921年に大町桂月が「和琴」の漢字を当てて現在はこの名称が親しまれており、「オヤコツ」は半島の最高地点の山を指す山名となっている。
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