山行記録: 御坂マッターホルン・釈迦ヶ岳 － とんがり山の頂へ＠上芦川

記録ID: 1004671

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ハイキング

富士・御坂

御坂マッターホルン・釈迦ヶ岳－とんがり山の頂へ＠上芦川

2016年11月12日(土) [日帰り]

山梨県

Hassie2999

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 03:15
距離: 5.8km
登り: 545m
下り: 528m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 2:43
休憩: 0:26
合計: 3:09

距離 5.8km 登り 545m 下り 548m

9:29

22分

釈迦ヶ岳登山口

9:51

9:52

48分

作業道終点

10:40

11:05

37分

釈迦ヶ岳

11:42

29分

府駒山

12:11

27分

スズラン群生地駐車場

12:38

釈迦ヶ岳登山口

歩行距離：5.8km（林道歩き約2.5km）
累積標高差(登り)：484m
累積標高差(下り)：469m

天候	11/12：晴れ（山は高曇り）
過去天気図（気象庁）	2016年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車 ◆自家用車すずらんの森駐車場(100台－無料) ※上芦川林道はスズラン祭の際にバスが通るため道幅は広いアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	◆危険箇所釈迦ヶ岳山頂直下西尾根／切れ落ちた岩場にロープあり東尾根／痩せ尾根の急坂にロープあり

写真

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釈迦ヶ岳登山口
(標高:1125m)

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釈迦ヶ岳登山口
(標高:1125m)

林道沿いに
駐車スペースがある
今日は10台停まっていた

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林道沿いに
駐車スペースがある
今日は10台停まっていた

登山口から作業道に入る

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登山口から作業道に入る

暫く作業道を歩く
ジムニーなら
入っていけそう

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暫く作業道を歩く
ジムニーなら
入っていけそう

カエデの赤が映える
山で見る紅葉は
今年はこれが初めて

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カエデの赤が映える
山で見る紅葉は
今年はこれが初めて

針葉と紅葉の
混生帯に入ってきた

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針葉と紅葉の
混生帯に入ってきた

ようやく登山道入口
(標高:1305m)

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ようやく登山道入口
(標高:1305m)

尾根上を登る

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尾根上を登る

広い尾根に出る
落葉で不明瞭気味だが
稜線を目指せば良い

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落葉で不明瞭気味だが
稜線を目指せば良い

稜線が見えてきた

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釈迦ヶ岳と神座山のコル
(標高:1470m)

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釈迦ヶ岳と神座山のコル
(標高:1470m)

御坂山塊の稜線歩き
釈迦ヶ岳西尾根を登る

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御坂山塊の稜線歩き
釈迦ヶ岳西尾根を登る

檜峰ルートと合流

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檜峰ルートと合流

露岩が濡れて滑りやすい
遠目で見ると
ロープがヘビに見えて
とても驚いた(汗)

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露岩が濡れて滑りやすい
遠目で見ると
ロープがヘビに見えて
とても驚いた(汗)

釈迦ヶ岳の南西稜
屏風岩が荒々しい
次第に道も切り立ってくる

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釈迦ヶ岳の南西稜
屏風岩が荒々しい
次第に道も切り立ってくる

西尾根の核心部
落石に注意するが
岩場慣れしていれば
特に難しくはない

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西尾根の核心部
落石に注意するが
岩場慣れしていれば
特に難しくはない

釈迦ヶ岳(標高:1641m)
山頂にひょっこり出る
4組の登山者が
ゆっくり過ごされていた

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釈迦ヶ岳(標高:1641m)
山頂にひょっこり出る
4組の登山者が
ゆっくり過ごされていた

山梨百名山の標柱

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山梨百名山の標柱

農鳥岳と間ノ岳を遠望
甲府側は高曇り

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甲府側は高曇り

富士の眺望を楽しみながら
昼食を摂った

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富士の眺望を楽しみながら
昼食を摂った

霊峰富士を背後にして
寄り添う夫婦地蔵

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霊峰富士を背後にして
寄り添う夫婦地蔵

五合目まで冠雪
雪化粧した富士は
とても美しく見える

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五合目まで冠雪
雪化粧した富士は
とても美しく見える

府駒山へ続く稜線
甲府側はガスが沸き立ち
何も見えなくなった

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府駒山へ続く稜線
甲府側はガスが沸き立ち
何も見えなくなった

東尾根の核心部
尾根も痩せている

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東尾根の核心部
尾根も痩せている

ようやく甲府盆地を
俯瞰できるようになり
リニアの架線も見えた

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ようやく甲府盆地を
俯瞰できるようになり
リニアの架線も見えた

府駒山(標高:1562m)
眺望はほとんどない

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府駒山(標高:1562m)
眺望はほとんどない

快適な稜線歩き
広葉樹ばかりなので
紅葉期は良さそう

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広葉樹ばかりなので
紅葉期は良さそう

鞍部の分岐(標高:1500m)
稜線はどんべえ峠へ続く

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稜線はどんべえ峠へ続く

支尾根を下って行く
落ち葉がふかふかして
とても歩きやすい

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支尾根を下って行く
落ち葉がふかふかして
とても歩きやすい

すずらんの森の登山口
(標高:1350m)

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すずらんの森の登山口
(標高:1350m)

すずらんの森駐車場
100台以上は駐車できそう

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すずらんの森駐車場
100台以上は駐車できそう

すずらん群生地
5月下旬頃から最盛期
来年は訪れたい

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すずらん群生地
5月下旬頃から最盛期
来年は訪れたい

林道は12月まで舗装工事中
歩道整備もされるようで
安全に歩けるようになる

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林道は12月まで舗装工事中
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安全に歩けるようになる

芦川の秋景
今年は山で紅葉を楽しめた
印象がなかったので
足を止められた

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今年は山で紅葉を楽しめた
印象がなかったので
足を止められた

2.5kmほど舗装路を歩く
紅葉の中を歩くため
あまり苦にならず

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紅葉の中を歩くため
あまり苦にならず

銀杏並木の下は
黄金色の絨毯

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黄金色の絨毯

スズランの街灯
下から覗き込むと
顔が描いてある

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スズランの街灯
下から覗き込むと
顔が描いてある

感想

Hassie2999

甲府市街から御坂山地へ目を凝らすと、ひときわ尖った山を確認できます。
その山容がまるで、北鎌尾根を從えた槍ヶ岳のように見えるため
御坂槍と呼ぶ方もいらっしゃいます。
個人的には勝手に御坂マッターホルンと名付けて、大きく出る事にしました(笑)

今日は晴れ予報でしたが、前日の雨が残って湿度が上がり
残念な高曇りとなってしまいました(^^ゞ
午後から歩き出した方が眺望を楽しめたかもしれないと感じました。
9月中旬くらいのポカポカ陽気となり、
久しぶりに汗が滲み出る山歩きとなりました。

落葉樹が多い山地なので、紅葉期に当たると良さそうです☆
今ではすっかり落葉が進んで、木漏れ日が眩しい稜線歩きでした。
山頂からは富士の眺望が素晴らしく、
冠雪の進んだ冬富士を望むこれからも登山適期でしょう。
来年はスズラン最盛期に訪れて、
御坂山塊最高峰である黒岳(1793m)を歩いてみようかなぁ…と思います。