記録ID: 100875
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳(赤岩の頭で撤退)
2011年02月25日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,017m
コースタイム
美濃戸6:50〜8:30赤岳鉱泉9:05〜10:40赤岩の頭10:50〜11:30赤岳鉱泉12:05〜13:05美濃戸
天候 | 小雪が降ったり止んだり。 稜線は真っ白で視界数メートル。 帰りに一時あられが降ってきた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・美濃戸口〜美濃戸 車での通行は危険。行きはまだ良かったが、帰りは雪が溶けて下り坂なので滑って危険。 ・赤岳山荘〜赤岳鉱泉 ところどころ凍っていて滑りやすかったが、上りはアイゼン無しでも問題無かった。下りはアイゼン付けっぱなしだったため、滑らず順調に歩けた。 ・赤岳鉱泉〜赤岩の頭 赤岩の頭直前でトレースが無くなっていて、天気が悪くて数メートル先しか見えずルートがわかりにくかった。 |
写真
撮影機器:
感想
初めての雪山登山。
美濃戸に着いた時から小雪が降ってきて、登っている間は降ったり止んだりの天気。赤岳鉱泉に着いたときにはこのまま晴れることはなさそうだったが、時間も早かったのでとりあえず硫黄岳を目指すことにした。
赤岳鉱泉から先はトレースがあったため迷うこと無く登れたが、途中ですれ違った人に聞くと、赤岩の頭手前までは進んだのでトレースがあるが、天気が悪く視界不良で引き返したため、そこからはトレースは無いとのことだった。その後もう1人すれ違ったが、やはり赤岩の頭手前でルートがわからなくなり、無理に進んで帰れなくなると困るため引き返してきたと言っていた。
とりあえず行ける所まで行ってみようと思い進んで行ったが、言われたとおり、途中でトレースが無くなり、数メートル先も見えない状態でルートがわからなくなった。周りをよく見回してみると、遠くの木にテープが見えたので登って行くと、赤岩の頭に出ることができた。
赤岩の頭に出ると風が強く、視界もさらに悪くなりホワイトアウトのような状況だったので、無理に硫黄岳に登ってもどうせなにも見えないと思い引き返すことにした。
赤岳鉱泉に戻り休憩している時に周りの人と話してみると、他のルートに行った人も真っ白だったために引き返してきたと言っていた。
景色が全然見えなかったのは残念だったけど、雪山がどんな感じかわかったので良かった。
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