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Yamareco

記録ID: 1019288
全員に公開
ハイキング
比良山系

三十三間山

2016年12月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 福井県 滋賀県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:31
距離
7.7km
登り
774m
下り
756m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:12
休憩
0:19
合計
2:31
距離 7.7km 登り 774m 下り 772m
9:21
10
9:31
9:33
9
9:42
9:43
18
10:01
10:02
22
10:24
10:26
9
10:35
10:36
6
10:42
10:49
7
10:56
10:58
7
11:05
11:06
15
11:21
11
11:32
11:33
6
11:39
11:40
12
◆三十三間山の次に登った岩籠山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1019319.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
倉見登山口の駐車場を利用
三十三間山とゆかりの深い三十三間堂を管理下に置く妙法院門主の揮毫になる石碑が掲げられた倉見登山口を後にします。
2016年12月03日 09:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 9:22
三十三間山とゆかりの深い三十三間堂を管理下に置く妙法院門主の揮毫になる石碑が掲げられた倉見登山口を後にします。
川に沿って、杉林の中に伸びる林道を遡ると、
2016年12月03日 09:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 9:28
川に沿って、杉林の中に伸びる林道を遡ると、
「山頂まで3km」の標識が立つ分岐に差し掛かり、右手に進みます。
2016年12月03日 09:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 9:32
「山頂まで3km」の標識が立つ分岐に差し掛かり、右手に進みます。
「最後の水場」で沢を横切ると、
2016年12月03日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 9:41
「最後の水場」で沢を横切ると、
斜面を絡みながら登るようになり、頭上には色づく木々もちらほらと。
2016年12月03日 09:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 9:47
斜面を絡みながら登るようになり、頭上には色づく木々もちらほらと。
アカマツの黄が目立つ支尾根の上に出て、ジグザグを切りながら急坂を登ります。杉林と自然林を左右に分ける尾根道を登り切ると、
2016年12月03日 09:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 9:47
アカマツの黄が目立つ支尾根の上に出て、ジグザグを切りながら急坂を登ります。杉林と自然林を左右に分ける尾根道を登り切ると、
「山頂まで1.5km」の標識が立つ夫婦松へ。夫婦松と言っても、すでに枯れてしまったようで、朽ちた1本の老木にその名残をとどめるばかりです。
2016年12月03日 10:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 10:04
「山頂まで1.5km」の標識が立つ夫婦松へ。夫婦松と言っても、すでに枯れてしまったようで、朽ちた1本の老木にその名残をとどめるばかりです。
黄や金茶色に色づく木々を横目に先に進むと、
2016年12月03日 10:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/3 10:06
黄や金茶色に色づく木々を横目に先に進むと、
再び傾斜がきつくなり、梢の間から挿し込む日差しを受けながら登っていきます。
2016年12月03日 10:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 10:10
再び傾斜がきつくなり、梢の間から挿し込む日差しを受けながら登っていきます。
ブナやミズナラの巨木の間をしばらく登り、
2016年12月03日 10:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 10:21
ブナやミズナラの巨木の間をしばらく登り、
稜線直下のところで、「風神」と書かれた標識に導かれて、登山道の右手に祀られた石塔に立ち寄ります。
2016年12月03日 10:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 10:26
稜線直下のところで、「風神」と書かれた標識に導かれて、登山道の右手に祀られた石塔に立ち寄ります。
ほどなく稜線上に達すると、風景が一変。ススキの斜面が緩やかな起伏を伴って頂上まで続いています。
2016年12月03日 10:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/3 10:29
ほどなく稜線上に達すると、風景が一変。ススキの斜面が緩やかな起伏を伴って頂上まで続いています。
芝生の広場に差し掛かると、左手には三方五湖や若狭湾の海岸線を眺め、
2016年12月03日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/3 10:32
芝生の広場に差し掛かると、左手には三方五湖や若狭湾の海岸線を眺め、
右手には三重嶽から武奈ヶ嶽にかけての山並みが見渡せます。
2016年12月03日 10:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/3 10:34
右手には三重嶽から武奈ヶ嶽にかけての山並みが見渡せます。
クマザサの斜面を突き抜け、灌木の斜面を登り切ると、
2016年12月03日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 10:38
クマザサの斜面を突き抜け、灌木の斜面を登り切ると、
三角点が置かれた三十三間山の頂上に到着しますが、木々に遮られて展望はありません。滞在僅かで来た道を引き返します。
2016年12月03日 10:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 10:42
三角点が置かれた三十三間山の頂上に到着しますが、木々に遮られて展望はありません。滞在僅かで来た道を引き返します。
やはり眺めは先ほど辿ってきた稜線上が優れているようです。伸びやかな尾根の彼方に連なる江若国境や比良山系の山並み、若狭湾の海岸線を眺めながら下るのは格別です。
2016年12月03日 10:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/3 10:53
やはり眺めは先ほど辿ってきた稜線上が優れているようです。伸びやかな尾根の彼方に連なる江若国境や比良山系の山並み、若狭湾の海岸線を眺めながら下るのは格別です。
三方五湖と、若狭湾に突き出た常神半島を横目に、
2016年12月03日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/3 10:57
三方五湖と、若狭湾に突き出た常神半島を横目に、
正面に見据えるのは、大島半島と内外海半島に抱かれた小浜湾。彼方に見通す三角錐の山容は青葉山でしょうか。
2016年12月03日 11:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/3 11:00
正面に見据えるのは、大島半島と内外海半島に抱かれた小浜湾。彼方に見通す三角錐の山容は青葉山でしょうか。
輝くススキの穂越しに、野坂山地の武奈ヶ嶽と比良山系の武奈ヶ岳が折り重なります。
2016年12月03日 11:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/3 11:03
輝くススキの穂越しに、野坂山地の武奈ヶ嶽と比良山系の武奈ヶ岳が折り重なります。
稜線を離れ、ブナ林の急坂を下ります。さすがにこの辺り、すっかり葉を落としていますが、
2016年12月03日 11:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 11:08
稜線を離れ、ブナ林の急坂を下ります。さすがにこの辺り、すっかり葉を落としていますが、
夫婦松の手前まで戻ると、色づくカエデがお出迎え。赤褐色から黄色へと微妙に変化を見せる色合いを鑑賞しながら下ります。
2016年12月03日 11:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/3 11:19
夫婦松の手前まで戻ると、色づくカエデがお出迎え。赤褐色から黄色へと微妙に変化を見せる色合いを鑑賞しながら下ります。
こちらは青空に映えて黄葉が見事。意外と早く下山できたので、お次は岩籠山を目指します。
2016年12月03日 11:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/3 11:27
こちらは青空に映えて黄葉が見事。意外と早く下山できたので、お次は岩籠山を目指します。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

快晴に恵まれ、稜線上からは、三方五湖や若狭湾の海岸線は言うに及ばず、江若国境や比良山系の重畳たる山並みが見渡せ、格別の眺め。中でも、湖北の武奈ヶ嶽と比良山系の最高峰武奈ヶ岳を同時に見渡せるのも興味深いものがあります。頂上は展望がありませんが、以前訪問した際には残雪の下に埋まって見ることができなかった三角点の標石を目の当たりにすることができたのは収穫でした。

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体力レベル
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