予定を10分オーバーしての百沢駐車場。朝焼けがいい感じ。
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12/3 6:53
予定を10分オーバーしての百沢駐車場。朝焼けがいい感じ。
モルゲンロートに染まる岩木山。山頂のガスは午後までに切れると踏んでスタート。
足跡は最初からないので登山口を探しながらゲレンデを歩く。
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12/3 6:54
モルゲンロートに染まる岩木山。山頂のガスは午後までに切れると踏んでスタート。
足跡は最初からないので登山口を探しながらゲレンデを歩く。
登山道の看板を発見。タイムロスはほぼ無しで夏道にありつけた。
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12/3 6:58
登山道の看板を発見。タイムロスはほぼ無しで夏道にありつけた。
夜明けの百沢ゲレンデ。オープンしたら再訪したい。
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12/3 7:00
夜明けの百沢ゲレンデ。オープンしたら再訪したい。
林道から登山道へ。あとは雪の凹凸や木の空き具合を見てRFしながら進む。
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12/3 7:01
林道から登山道へ。あとは雪の凹凸や木の空き具合を見てRFしながら進む。
インディジョーンズにこんなトラップ、あったような・・・
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12/3 7:03
インディジョーンズにこんなトラップ、あったような・・・
朝焼けの光が林内に差し込んでくる。風もなく、寒さもあまり感じない。
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12/3 7:05
朝焼けの光が林内に差し込んでくる。風もなく、寒さもあまり感じない。
木に飲み込まれそうな標識。
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12/3 7:18
木に飲み込まれそうな標識。
夏道は動物の通り道に。様々な動物が道案内。
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12/3 7:24
夏道は動物の通り道に。様々な動物が道案内。
カラスの休場。このあたりで上着を脱ぐ。ファイントラックのドライインナーとユニクロの長袖で汗をかく程度。
今日は汗かくなと思ってザックを探ると水のペットボトルを忘れてきたことに気付き愕然。夏なら即退却の失態。
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12/3 7:29
カラスの休場。このあたりで上着を脱ぐ。ファイントラックのドライインナーとユニクロの長袖で汗をかく程度。
今日は汗かくなと思ってザックを探ると水のペットボトルを忘れてきたことに気付き愕然。夏なら即退却の失態。
インディジョーンズ2!
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12/3 7:36
インディジョーンズ2!
「鼻コクリ」鼻水をすする動作のことかと思った。
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12/3 7:38
「鼻コクリ」鼻水をすする動作のことかと思った。
焼止りヒュッテと書いてある。ルートはかなり不明瞭になってきて、近くに目印の山小屋があるはずだと思いかなり探した。
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12/3 7:57
焼止りヒュッテと書いてある。ルートはかなり不明瞭になってきて、近くに目印の山小屋があるはずだと思いかなり探した。
全体を通してピンクテープは控えめ。夏道と冬道用で微妙に違うところについているようで紛らわしい。
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12/3 8:15
全体を通してピンクテープは控えめ。夏道と冬道用で微妙に違うところについているようで紛らわしい。
さすがにツボでは厳しくなったのでスノーシューを装備。それでも脛から膝でかなり消耗する。
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12/3 8:28
さすがにツボでは厳しくなったのでスノーシューを装備。それでも脛から膝でかなり消耗する。
うーん、分かりにくい。藪をかき分け雪を踏みしめ、しんどい登高。
山頂のガスは晴れかかってきた。
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12/3 8:37
うーん、分かりにくい。藪をかき分け雪を踏みしめ、しんどい登高。
山頂のガスは晴れかかってきた。
飛行機雲も短い。やはり今日は当たりだなぁ。
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12/3 9:25
飛行機雲も短い。やはり今日は当たりだなぁ。
北海道に近いだけあって五勝手屋羊羹が落ちている。
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12/3 9:26
北海道に近いだけあって五勝手屋羊羹が落ちている。
標高が上がって鳥海山と岩木山がドーン。
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12/3 9:30
標高が上がって鳥海山と岩木山がドーン。
晴天の岩木山、いただきます!
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12/3 9:39
晴天の岩木山、いただきます!
焼止りヒュッテ前のトラバース地点を何とか見逃さなかった。眺めは最高。乾いた体でも五勝手屋羊羹がとても美味い。
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12/3 9:41
焼止りヒュッテ前のトラバース地点を何とか見逃さなかった。眺めは最高。乾いた体でも五勝手屋羊羹がとても美味い。
焼止りヒュッテ。この先から沢に入るんだよな〜、地図では。
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12/3 9:47
焼止りヒュッテ。この先から沢に入るんだよな〜、地図では。
明後日の方向を指した山頂方面標識と、目当ての沢。あとは沢型をゴリゴリ詰めれば山頂は目の前だ。
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12/3 9:50
明後日の方向を指した山頂方面標識と、目当ての沢。あとは沢型をゴリゴリ詰めれば山頂は目の前だ。
と、いきなり踏抜きの洗礼。肩まで入る深さ、片足だけで助かった。
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12/3 9:52
と、いきなり踏抜きの洗礼。肩まで入る深さ、片足だけで助かった。
しょっぱなに派手に踏抜いたので怖くて仕方ない。なんとなく灌木の頭が見えてるあたりを選んで歩く。
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12/3 10:05
しょっぱなに派手に踏抜いたので怖くて仕方ない。なんとなく灌木の頭が見えてるあたりを選んで歩く。
行く手に小滝が見えてきたところで迂回の標識。滝直登はまだ厳しそうなので素直に従うが、迂回先のルートが全く分からない。
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12/3 10:08
行く手に小滝が見えてきたところで迂回の標識。滝直登はまだ厳しそうなので素直に従うが、迂回先のルートが全く分からない。
巻き途中、滝が二段あるのが分かる。まとめて巻くがかなりの高巻きになってきたので、そのまま稜線を伝うことに作戦変更。
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12/3 10:16
巻き途中、滝が二段あるのが分かる。まとめて巻くがかなりの高巻きになってきたので、そのまま稜線を伝うことに作戦変更。
取付きの急登で体力を使い果たす。意外と雪が締まっておらず、数歩歩いて一旦止まるの繰り返し。全くペースが上がらず、嶽温泉への周回は諦めムード、それどころかピークすら間に合うか、撤退の時間を考えながら歩く。
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12/3 10:27
取付きの急登で体力を使い果たす。意外と雪が締まっておらず、数歩歩いて一旦止まるの繰り返し。全くペースが上がらず、嶽温泉への周回は諦めムード、それどころかピークすら間に合うか、撤退の時間を考えながら歩く。
なんてことない斜面だが案外急で苦しい登り。
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12/3 10:38
なんてことない斜面だが案外急で苦しい登り。
鳥海山方面は雪化粧の木々が青空によく映える。
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12/3 10:58
鳥海山方面は雪化粧の木々が青空によく映える。
沢型が緩くなったところへトラバース、ようやく沢へ戻る。このあたりでは山岳用スノーシューの歯がバリ効きで歩きやすい。
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12/3 11:03
沢型が緩くなったところへトラバース、ようやく沢へ戻る。このあたりでは山岳用スノーシューの歯がバリ効きで歩きやすい。
雪が積み増せばよだれの出そうなバーン。ここまでの登りが一番きつかった。
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12/3 11:03
雪が積み増せばよだれの出そうなバーン。ここまでの登りが一番きつかった。
鞍部はさすがに風が強く、汗も乾いたのでカッパを羽織る。
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12/3 11:08
鞍部はさすがに風が強く、汗も乾いたのでカッパを羽織る。
岩木山がだいぶ近く見えるものの、種蒔田代の登り方が分からない。
結局デブリ痕を横目に見つつ、山小屋に向かって直登、ここからはスノーシューにピッケル使用。
4
12/3 11:08
岩木山がだいぶ近く見えるものの、種蒔田代の登り方が分からない。
結局デブリ痕を横目に見つつ、山小屋に向かって直登、ここからはスノーシューにピッケル使用。
一歩ずつ、ピッケルを深く刺しながら急登を登り、鳳鳴ヒュッテ到着。すると新しい足跡が山頂へ続いているではないか!
これが嶽温泉からなら、トレースをたどって嶽へ降りられる!
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12/3 11:23
一歩ずつ、ピッケルを深く刺しながら急登を登り、鳳鳴ヒュッテ到着。すると新しい足跡が山頂へ続いているではないか!
これが嶽温泉からなら、トレースをたどって嶽へ降りられる!
山頂から降りてくる先行者とすれ違い。聞くとやはり嶽温泉から。
百沢から登るほうが楽だと思って来たが、どうやら思い違いのようで、嶽から来たほうが安全だとのこと。嶽温泉下山が確定。よかった。
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12/3 11:34
山頂から降りてくる先行者とすれ違い。聞くとやはり嶽温泉から。
百沢から登るほうが楽だと思って来たが、どうやら思い違いのようで、嶽から来たほうが安全だとのこと。嶽温泉下山が確定。よかった。
振り返るとリフト降り場がすぐそこにあるのが見える。ものすごい安心感。
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12/3 11:34
振り返るとリフト降り場がすぐそこにあるのが見える。ものすごい安心感。
最後の急登、スノーシューはデポ、先行者に倣ってツボ足で。露岩が多いのでアイゼンは出さない。
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12/3 11:35
最後の急登、スノーシューはデポ、先行者に倣ってツボ足で。露岩が多いのでアイゼンは出さない。
日本海の海岸線が描くカーブが美しい。気温が上がったせいか麓はあまり透明に見えず、津軽半島の先端や北海道までは見渡せない。
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12/3 11:50
日本海の海岸線が描くカーブが美しい。気温が上がったせいか麓はあまり透明に見えず、津軽半島の先端や北海道までは見渡せない。
山頂の建物が見えた!
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12/3 11:54
山頂の建物が見えた!
山頂小屋は吹き溜まりで半分埋まっている。
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12/3 11:54
山頂小屋は吹き溜まりで半分埋まっている。
山頂神社に回り込むと踏抜地獄。しかもすごいがけっぷちにあるように見える。恐怖。
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12/3 11:57
山頂神社に回り込むと踏抜地獄。しかもすごいがけっぷちにあるように見える。恐怖。
神社には因幡はっさくゼリーをお供えして手を合わせる。
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12/3 12:09
神社には因幡はっさくゼリーをお供えして手を合わせる。
五所川原の街?と白いのは八甲田山か。360度の展望、期待したとおりの天気で気分も最高。
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12/3 11:58
五所川原の街?と白いのは八甲田山か。360度の展望、期待したとおりの天気で気分も最高。
津軽半島の先端方面。空気が澄んでいればきっと知内のほうまで見渡せるんだろうな。
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12/3 11:59
津軽半島の先端方面。空気が澄んでいればきっと知内のほうまで見渡せるんだろうな。
これといった山頂標識は見当たらないのであちこち歩き回る。この三角ケルンが山頂扱いでいいのかな。
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12/3 12:07
これといった山頂標識は見当たらないのであちこち歩き回る。この三角ケルンが山頂扱いでいいのかな。
見渡した感じ、最も高いのはこのあたり。
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12/3 12:10
見渡した感じ、最も高いのはこのあたり。
先行者がなければ心が折れそうな踏抜痕
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12/3 12:21
先行者がなければ心が折れそうな踏抜痕
岩を紹介していることだけは伝わる標識。
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12/3 12:24
岩を紹介していることだけは伝わる標識。
山頂前の平場は木々が白銀に輝いている。
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12/3 12:24
山頂前の平場は木々が白銀に輝いている。
何が書いてあるのかさっぱりわからない標識。デポシューを回収してヒュッテへ。
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12/3 12:28
何が書いてあるのかさっぱりわからない標識。デポシューを回収してヒュッテへ。
鳳鳴ヒュッテ。結構きれい。
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12/3 12:35
鳳鳴ヒュッテ。結構きれい。
ペットボトルは忘れてきたが、水筒のお湯はあったので、食事というよりは水分補給にランチタイム。食後はカップでコーヒーを作って飲み尽くす。カレー味のコーヒー。
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12/3 12:39
ペットボトルは忘れてきたが、水筒のお湯はあったので、食事というよりは水分補給にランチタイム。食後はカップでコーヒーを作って飲み尽くす。カレー味のコーヒー。
嶽温泉から岩木山神社へ向かうバスが16時25分発だったのでそれに間に合うように下山開始。
「あとはトレースをたどるだけの簡単なお仕事です」
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12/3 13:14
嶽温泉から岩木山神社へ向かうバスが16時25分発だったのでそれに間に合うように下山開始。
「あとはトレースをたどるだけの簡単なお仕事です」
またしても明後日の方向を指している標識。矢印の先は断崖絶壁。
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12/3 13:18
またしても明後日の方向を指している標識。矢印の先は断崖絶壁。
駐車場へのルートには足跡は見当たらず。
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12/3 13:18
駐車場へのルートには足跡は見当たらず。
一ピーク越えてリフト降り場のほうへ続いていきます。ここにはスノーシューの踏み痕も。
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12/3 13:19
一ピーク越えてリフト降り場のほうへ続いていきます。ここにはスノーシューの踏み痕も。
凍てついたリフト。これが動いていたらどれだけ楽か。
動いてるから夏は楽なのか!
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12/3 13:22
凍てついたリフト。これが動いていたらどれだけ楽か。
動いてるから夏は楽なのか!
「世界人類が平和でありますように」
これって誰が建てに来るんだろ。山主さん?
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12/3 13:22
「世界人類が平和でありますように」
これって誰が建てに来るんだろ。山主さん?
リフト下の急斜面を駆け降りる。雪山の下りはさくさく。
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12/3 13:25
リフト下の急斜面を駆け降りる。雪山の下りはさくさく。
あっという間に駐車場へ。
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12/3 13:33
あっという間に駐車場へ。
ここからでも十分海が見渡せる。有料でも道路を付ける気持ちが分かった。
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12/3 13:33
ここからでも十分海が見渡せる。有料でも道路を付ける気持ちが分かった。
道路の左わきからトレースをたどり嶽温泉へ。道路脇でスノーシューを再び装着、あとは駐車場までつけっぱなし。トレースは明瞭で、ツボ足の人もいるようだった。
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12/3 13:41
道路の左わきからトレースをたどり嶽温泉へ。道路脇でスノーシューを再び装着、あとは駐車場までつけっぱなし。トレースは明瞭で、ツボ足の人もいるようだった。
途中で追いついた単独行の方と話しながら下山。そのまま車で百沢スキー場まで送っていただき、大変助かりました。本当にありがとうございましたm(__)m
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12/3 14:52
途中で追いついた単独行の方と話しながら下山。そのまま車で百沢スキー場まで送っていただき、大変助かりました。本当にありがとうございましたm(__)m
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