記録ID: 1024200
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
立岩／威怒牟幾不動滝は不思議な滝だった
2016年12月11日(日) [日帰り]
群馬県
sako59
shio02
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 580m
- 下り
- 581m
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日帰り
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:21
13:05
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
10台程度。登山ポストあり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■危険箇所 山頂・尾根上は転落の恐れがあるので不用意な行動はしないこと。また、稜線や痩せ尾根は複雑怪奇な形をしておりコースを誤らない事（テープや目印は探せばあります）。 荒船山分岐の場所は壊れた道標が立っているだけで表示がありませんのでそのつもりで注意しないと・・・まさか荒船山まで登ってしまう人はいないと思いますが。 |
| その他周辺情報 | ■温泉 下仁田清流荘 800円。日帰り入浴は14：30までで露天風呂のみ。露天風呂は立派な岩風呂。脱衣所が外なので寒い日は厳しい。 http://www.s-seiryuusou.com/ |
麓の星尾集落からの立岩。
地図で見るとあの絶壁は100m以上ある。
地図で見るとあの絶壁は100m以上ある。
こんな感じで浮石だらけですので落石を起こさないように注意です。急です。
ルンゼ右手にバンドの鎖場が現れます。
右下が良く見える筈ですが恐ろしいので、登るのに集中！
右下が良く見える筈ですが恐ろしいので、登るのに集中！
コルに上がればそこそこ平和です。まわりを見渡せばそこかしこに巨大な絶壁や不思議な形の石塔が見れます。また稜線や尾根の形は複雑怪奇で登山道はどこ？と探す場面もしばしば。
2
12/11 9:47
コルに上がればそこそこ平和です。
まわりを見渡せばそこかしこに巨大な絶壁や不思議な形の石塔が見れます。また稜線や尾根の形は複雑怪奇で登山道はどこ？と探す場面もしばしば。
まわりを見渡せばそこかしこに巨大な絶壁や不思議な形の石塔が見れます。また稜線や尾根の形は複雑怪奇で登山道はどこ？と探す場面もしばしば。
振り向くと岩壁。
足元は小さな潅木があるのであまり良く見えませんが多分絶壁。
足元は小さな潅木があるのであまり良く見えませんが多分絶壁。
正面にも岩壁。
これが山頂です。見た目到達できそうにないですが、目印を追っていくと道は続いています。
これが山頂です。見た目到達できそうにないですが、目印を追っていくと道は続いています。
山頂から
荒船山・・・というか経塚山方面。
いつもの平らな部分は今日は裏側です。
荒船山・・・というか経塚山方面。
いつもの平らな部分は今日は裏側です。
立岩山頂パノラマ「360度パノラマ」ボタンを押すと「360度パノラマビューアー」が開き、マウスでぐるぐる見回すことが出来ます。
レコ下部のブログパーツ部分でも操作できます。
[url=https://www.360cities.net/image/mttatsuiwa-japan]360citiesで見る[/url]
5
12/11 10:24
立岩山頂パノラマ
「360度パノラマ」ボタンを押すと「360度パノラマビューアー」が開き、マウスでぐるぐる見回すことが出来ます。
レコ下部のブログパーツ部分でも操作できます。
[url=https://www.360cities.net/image/mttatsuiwa-japan]360citiesで見る[/url]
「360度パノラマ」ボタンを押すと「360度パノラマビューアー」が開き、マウスでぐるぐる見回すことが出来ます。
レコ下部のブログパーツ部分でも操作できます。
[url=https://www.360cities.net/image/mttatsuiwa-japan]360citiesで見る[/url]
さて、下ります・・・が、よくこんな所に登山道を作ったなと思うほど崖や急斜面を縫って進みます。踏み外さないように行こう。
真っ直ぐ進みたくなる所ですが、道の無さそうな雰囲気の左側へ折れます・・・
ここにも絶壁・・・というかこれを登るのか！・・・皆さんのレコに登場しているので知っていましたが。実際に登ってみると登れてしまいます。
5
12/11 11:18
ここにも絶壁・・・というかこれを登るのか！
・・・皆さんのレコに登場しているので知っていましたが。実際に登ってみると登れてしまいます。
・・・皆さんのレコに登場しているので知っていましたが。実際に登ってみると登れてしまいます。
・・・破壊されてますが、ここがイヌムキ不動への分岐ですので左に折れます。
威怒牟幾不動滝
滝の上側を見上げる。
飛沫状に落ちてきてるのが見えるけど写真だとイマイチ？
滝の上側を見上げる。
飛沫状に落ちてきてるのが見えるけど写真だとイマイチ？
威怒牟幾不動滝
滝の裏から見上げるとこんな感じ。
明るくて風も来なくて予想以上に良い所でした。
滝の裏から見上げるとこんな感じ。
明るくて風も来なくて予想以上に良い所でした。
落ち口をアップ。オーバーハングした岩壁の表面のゴツゴツした形状のため、水の流れが分岐して無数の岩角から滴り落ちて水飛沫状になる・・・ようだ。
1
12/11 12:05
落ち口をアップ。
オーバーハングした岩壁の表面のゴツゴツした形状のため、水の流れが分岐して無数の岩角から滴り落ちて水飛沫状になる・・・ようだ。
オーバーハングした岩壁の表面のゴツゴツした形状のため、水の流れが分岐して無数の岩角から滴り落ちて水飛沫状になる・・・ようだ。
少し離れて滝全体。
落差40mだそうです。
一番下の祠のある穴は十分に人が泊まれる大きさです。
落差40mだそうです。
一番下の祠のある穴は十分に人が泊まれる大きさです。
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具
保険証 1
飲料 1L 150ml消費
ティッシュ 1
三角巾 1
バンドエイド 5 靴ずれ用
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
水筒 1
時計 1
非常食 2 行動食、おやつ
カメラ 1
虫よけ 1
日焼け止め 1
ガスバーナー
クッカー
折り畳み椅子 1
ナイフ（十徳） 1
昼飯 1
|
|---|---|
| 共同装備 |
サバイバルシート 1
ファーストエイドキット 1
医薬品
車 1
GPS 1
|
感想
3年前にバンドの鎖場の所で引き返した立岩にリトライしてきました。
西上州の岩山は展望も良くコースの変化に富んでいて面白いです。どうやってあんな険しい所を行くのか・・・と思って進むと意外なルートの付けられ方がしていて飽きないのですが、ルートを外れてしまうと凄く危険なので注意。
今日の最大の発見は威怒牟幾不動滝。滝が水飛沫状になって落ちてくる不思議な滝なのですが、滝裏からその落ちてくるしぶきを見ていると時間が経つのを忘れてしまいそうになります。
■威怒牟幾不動滝
Mt.Tatsuiwa
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