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ハイキング
近畿
金山〜鐘ケ坂(兵庫百山)篠山市
2011年03月11日(金) [日帰り]

yamaya
その他1人 - GPS
- 03:00
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 346m
- 下り
- 345m
コースタイム
金山登山口(11:20)⇒ 金山(12:05-12:30)⇒ 鐘ケ坂(12:50)⇒金山登山口(14:20)
■歩行距離 6.6Km ◎所要時間 3時間 △総上昇量 373m
■歩行距離 6.6Km ◎所要時間 3時間 △総上昇量 373m
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
追入集落に入り、登山口を目指す。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・ふるさと兵庫百山の金山(きんざん)〜点名:鐘ケ坂(かねがさか)を歩く。 【コース状況】 11:20【金山登山口】 地元の了解を得て、金山登山口横の空地に車を置き、山道を登る。 赤坂の観音堂を過ぎて、石鳥居をくぐると山頂まで千mとなる。 11:50【圓林寺跡】 崩壊した遺物が残る「妙法山圓林寺跡」の広場に出ると、石垣の右に登路がある。 一登りで、馬場跡の平らな尾根に乗る。 12:00【鬼のかけ】 分岐を左に登ると、有名な「鬼のかけ橋」が現れる。 展望が良いので一息入れる。 12:05【金山】 あっけなく金山城跡に着き、広い山頂の真ん中に座り込んで、お昼にする。 山頂から東の籔尾根に踏み込み境界杭を追うと、やがて作業道になる。 12:50【点名:鐘ケ坂】 乢に降りて尾根を登り返すと、灌木に囲まれた「点名:鐘ケ坂」の四等三角点に到着する。 下山は乢の分岐から山腹の仕事道を北へ進み、倒木帯から南東の小尾根を下る。 13:05【地蔵堂】 麓のR176に出ると、地蔵堂がある。 12:35【保護地】 山麓の歴史探訪をしながら集落を下り、大山宮の保護地で早春の山野草観察を楽しむ。 14:20【終了】 往路を引き返し、登山口の駐車地に戻って、終了。 【トイレ・水場】 ・R176の鐘ケ坂TNを越えた「鐘ケ坂簡易パーキング」が便利です。 ・山中の要所に「簡易トイレ」が設置されています。 【歴史遺産】 ・金山城跡(市指定文化財) |
写真
感想
【感想・コメント】
・曇天で、小雪の舞う山行でしたが、久しぶりの里山が楽しめました。
・山麓では、歴史探訪を楽しみながら早春の花にも会えて、至福の時を過ごすことができました。
・帰宅途中に、ラジオの緊急ニュースで「東北の大地震発生」を知る。
【山名】
・金山「きんざん」のルビは、地元の篠山市の呼び名に従った。
その他「かなやま」等の呼称がありますが、山名は鐘にまつわる神話に由来するそうです。
【見所】
・鬼の架橋(別名:眼鏡橋): 安藤広重の「六十余州名所図会(丹波 鐘坂)」
・山頂からの展望
・山麓の歴史探訪
【ルートの特徴】
・金山へは、適度に整備された登山道があります。
・金山から点名:鐘ケ坂までは、籔っぽい杣道を辿ると植林の仕事道に乗ります。
・下山は、乢から山腹の仕事道を進み、倒木帯あたりから歩きやすい小尾根に方向を定めて下れば麓に出ます。
【植生・動物】
・追手神社の「千年モミ」(国指定天然記念物)
・丹波大山宮では、天然物保存会が山野草の自生地を大切に保護しています。
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おはようございます。
始めまして
11日、大山宮の集落のセツブンソウの咲いてる場所でお逢いした方だと思います
私、一人で一眼レフカメラで撮影していた者で、私のほうからお声掛けさせて頂き、神戸から来ましたとお伝えしました。
何気なくレポを閲覧していたら発見しました。
春の妖精達、健気で可愛いかったですね
でも、帰りの車中で地震のニュースが。。。
また。どこかで遭遇した時はお声掛け下さいませ
先日は、歓談していたきありがとうございました。
金山は、同行者の山野草マニアに誘われ、2年ぶりに訪れました。
山麓で、早春の可憐な花に出合えて、大満足でした。
小生も近郊の山を歩いていますので、花の情報があれば
よろしくお願いいたします。
現在「マヤラン」に出合うのが、夢ですが・・・
munさんのブログに「ベトナム」がありましたが、
小生も2009年に家内とサパの最高峰「ファンシーパン」を
歩いたことがあり、懐かしく拝見しました。
ではまた、どこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。
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