磐梯山 BC〜中ノ湯ルート〜


- GPS
- 07:15
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 897m
- 下り
- 896m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:16
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
午後から悪天候が予想されるため、4時前に出発。 銅沼まではしっかりしたトレースがありました。皆さんイエローフォールでしょか。その後山頂までは、トレース無くすべて単独ラッセルですが、ポンツーンでしたので足首程度でした。山頂の標高差70メートルくらい手前まで滑るのに良さそうなシュートがあり、その上部に板をデポ。ここからスノーシューとアイゼンのトレースがあり、ツボ足で山頂往復しましたが、この日の雪の状態なら板を持ち上げてもよかったかもしれません(登山道滑降になりますが)。中の湯への下りは、稜線に近づくほど藪が濃くなるので、ある程度標高を下げたほうが快適。 |
写真
装備
個人装備 |
板はpontoonでした
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感想
南岸低気圧に、日本海の低気圧が接近中。GPS予報を見ると天気が一番よさそうなのは福島県ということで磐梯山へ。前日は天気が良さそうだったので、南面のルートは避けて北面の裏磐梯から往復とした。午後1時には降水域に入るため4時出発。ゲレンデは特に圧雪車の出動はなし。スキー場雪面にクラストなし。ゲレンデトップで道が二手に分かれていて迷ったがGPSをみて右手に向かう。銅沼からはトレースを外れ中ノ湯方面へむかうが、複雑な地形を巻いたり藪っぽいところも多いので夏道をたどる。sptakaさんの記録を見て、中ノ湯ではなく一本北側の尾根をたどり、ここで夜明け。霧氷で真っ白の樹間をすすみ、アップダウンや藪に苦労しつつ磐梯山山頂北の台地に出た。霧氷とシュカブラのあたり一帯は白一色の世界。西に目をやると朝日を浴びる飯豊連峰。会津地方も下界は晴れてるところもあるのだが、磐梯山上空は雲が覆っている。標高差70m地点でスキーからツボ足に変更。この頃雲がウロコ状にかわり、陽が差すようになり、ちょうど山頂に着いたときは、青空となった。天気も心配なので早々に下山。山頂下のスキーデポ地帯からちょっとしたシュートを滑降、登りで尾根付近の藪に懲りたので思い切って高度を落としたところ、樹間が広がってきた。快適に斜滑降を続けていると中ノ湯の近くに出た。登りもこっちにすればよかった。後は登りのトレースを絡めて滑降、銅沼に着くころには再び曇天。往路は暗闇だったので撮れなかった銅沼からの磐梯山を写真におさめ帰路に着いた。
磐梯山は山スキーにはむかない山と言われますが、確かにそうですね。
コメント
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同じ日に、お向かいの山同士を登っていたんですね。
この日は午前中が天候がもつ予報でしたが、
高曇りで最高の展望でしたね。
意外と前日の方がガスっていたようです。
私の東北出張もあと2週間、一旦大阪に帰り、4月からは再び東京です。
またどこかで会えそうですね。
ちょっと天候に不安がありましたが、福島が正解でした。tekapoさんは、樹氷にはまってますね。吾妻連峰も大沢下りとか有名ですね。ヘッデンスタートで大沢登り(&下り)とかやってみたいです。
またまた東京出張ですか、お会いできるかも知れませんね。その節はよろしくお願いいたします。
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