ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1074722
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

大快晴の八方尾根&唐松岳登頂☆(厳冬期ラスト!間に合った!!(*^^)v)

2017年02月28日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
9.3km
登り
971m
下り
955m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:38
合計
4:45
8:57
15
9:12
9:12
8
9:20
9:20
13
9:33
9:33
54
10:27
10:28
40
11:08
11:10
19
11:29
12:01
15
12:16
12:17
27
12:44
12:45
32
13:17
13:17
10
13:27
13:28
5
13:33
13:33
9
13:42
13:42
0
13:42
ゴール地点
 
・GPS(ガーミン・etrex 30J )のログデータをそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
 写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、当日私が実際に歩いたデータと
 ほぼ相違のないものであると思います。

【参考コースタイム&距離】
*八方池山荘〜唐松岳山頂ピストン(ヤマプラより)
・無雪期標準CT:7時間5分(425分)休憩含まず
・無雪期往復距離:9.6km

*積雪期の場合、直登箇所が多く夏道とは異なるルートをトレースしており、
 また、その時のコンディションによってルート(トレース)が変わる為、
 必ずしも無雪期の標準CTが当てはまるとは限りません。


【冬期八方尾根から唐松岳山行の行動時間について】
・今回の山行(ルート)における山での行動時間は、
 スタート地点の八方池山荘を9時発でリフトの最終時間が3時40分(2/28時点)
 従って、山での行動時間は6時間40分未満となります。
・時期によりリフトの最終時間は変わるので、予め山行当日のリフト最終時間を確認し、
 その日の山での行動時間が最大何時間なのかを確実に把握して、
 余裕を持った山行計画を立てることが重要だと思います。
 
天候  
・天候:大快晴☀☀☀(下部1400m以下は朝のうちだけ薄曇り)
・風:終日無風〜微風程度の登山日和
 
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
 
・自宅出発(3:30)
・高速:圏央道in〜中央道/八王子jct〜岡谷jct〜長野道/安曇野out
・下道:安曇野IC〜県道310号〜一般道〜県道306号〜R147
    〜R148〜白馬八方尾根スキー場・ゴンドラ山麓駅まで
    徒歩1分ほどの位置にある一般駐車場着(7:40着)

・長野道/安曇野ICより、下道距離:約50km強、
・所要時間:渋滞無しで約1時間強で着きました。

・コンビニ:安曇野ICより白馬村までの間に数軒あります。


ゴンドラ&リフト2本を乗り継ぎスキー場のトップへ
(スキー場トップ、八方池山荘前より登山がスタートします)

1)八方ゴンドラ”アダム”
 ・料金:荷物15kg未満の場合は往復1,780円(往復券有り)
    (15kg以上の場合は別途荷物料有り。詳しくはHPにて)
2)アルペンクワッドリフト
 ・料金:往復560円(往復券有り)
3)グラートクワッドリフト
 ・料金:片道560円(往復券有り)

*昨年まで上記2)3)のリフトは往復買いが出来ず、
 片道ずつ買っていましたが、今年から往復券ができたようです。
(片道300円だったので往復600円でしたが、今年は560円に!
 私のような安月給登山者には非常に嬉しい♪ヽ(^。^)ノ)
*また、上記1)2)3)の通し往復券もあるようです。
(料金は2,900円なので同じ。これも昨年まで無かったような…)

*その他、リフト運行時間など八方尾根スキー場の情報はこちら
    ⇒http://www.happo-one.jp/
 
コース状況/
危険箇所等
 
【道路状況・駐車場・トイレ・登山ポスト等】 2017/02/28 時点

1)道路状況について
・関東から安曇野ICまでの高速道路は、路面上及び路側帯にも
 殆ど雪がなく、無問題で走行出来ました。
・安曇野ICからの一般道は、大町付近より路側帯に雪が集積されて
 いましたが、路面はしっかり除雪されていましたので、
 こちらも問題無く走行出来ました。
・八方尾根スキー場山麓の”八方タウン”内の道路(駐車場まで)は
 路面凍結防止用の散水(散湯?)がされている為、
 凍結箇所は殆どなく、こちらも問題無く走行出来ました。
(但し、タウン内は道幅が狭く、宿泊客が大勢歩いているのと
 僅かに凍結している箇所がありますのでご注意下さい)
*やはり厳冬期は晴天日であってもスタッドレスタイヤは必要です。

2)駐車場について
・駐車場は八方尾根スキー場の白樺ゲレンデ下、ゴンドラ山麓駅まで
 徒歩1分程度の位置にある一般駐車場に停めました。
(料金は平日:600円/日)
*ゴンドラ山麓駅近傍には、他にも数ヶ所の一般駐車場があります。

3)トイレについて
・トイレは八方尾根スキー場最上部の八方池山荘が最後になります。
 その先のルート上にトイレはありません。
(冬期の場合、ルート途中にあるトイレ小屋と唐松岳頂上山荘は
 閉鎖されており、トイレも使用不可です)

4)登山ポストについて
・登山届は八方ゴンドラ山麓駅(チケット売り場)にて
 記入及び提出ができます。


【コース状況等】 2017/02/28 時点

1)スキー場TOP〜八方池〜丸山ケルン付近まで
・特筆すべき問題はありません。
・積雪量は私が見る限り例年通りの積雪量という印象を受けました。
・雪質はサラサラドライパウダーでもなく、また氷剥き出しや
 クラスト箇所もほとんどない、程良く締まった良い雪質で、
 ツボ足アイゼンでもスノーシューでもどちらでも歩行可能な
 コンディションでした。
(私の場合は人より踏み抜きが多いのと、ヒールリフターを活用
 したかったので、始点から山頂までスノーシューで登りました。
 下りは全線アイゼンにて下山しました)

2)丸山ケルン〜八方尾根終点(後立山連峰稜線との合流点)まで
・この先は、これまでのような幅広で広大な尾根形状ではなくなり、
 急斜と細尾根形状へ変化していきます。
・この間で冬期八方尾根のルート上で唯一ともいえる危険箇所、
 高度約2580m付近の細尾根+片斜でやや横トラバース気味に
 登って行く箇所があるのですが、今回は今まで見たことのない
 溝状のしっかりとしたトレースが出来ていました。
 その為、例年ならこの手前でアイゼン&ピッケルに換装し、
 慎重に通過する箇所なのですが、今回はこのトレースのお陰で
 スノーシューのまま難なく通過することが出来ました。
*しかしこの区間は、たかだか10〜20m程度の区間ですが、
 当日のコンディション次第で状況(危険度)は一変すると思います。
 もし、ここの雪質が氷結状態だった場合は、それなりの知識や経験、
 技術、特に確実なアイゼンワークが要求される箇所となります。
(写真56&57の方にも載せてあります)
・この区間を通過すれば程なくして八方尾根分岐(終点)に着きます。

3)八方尾根分岐〜唐松岳山頂まで
・分岐から唐松岳山頂までは、短いながらも急登区間となります。
 今回は踏み跡・ステップもあり、雪質も程良く締まった雪質で
 氷結箇所もなく、スノーシューのまま無問題で登れました。
・この区間は雪庇が白馬側に大きく発達していますので、
 やや剱岳側を進むようにトレースが切ってありました。
・それと雪庇の発達する方向からも判りますが、
 この区間は、立山側から白馬側へ強風が吹荒れる区間です。
 今回は快晴微風の大変恵まれたコンディションでしたが、
 通常の厳冬期コンディションであれば、ここで度々耐風姿勢をとり
 最悪の場合やむなく撤退することもある区間です。

*最後に・・・
 冬期の八方尾根は樹木などが殆んど無く、真っ白で且つ幅のある
 広大な尾根であるが故に、一度ホワイトアウトすれば何も見えず
 まともに前に進むことが出来ない可能性があります。
 このルート上には長い間隔でケルンがあるものの、荒天時に道案内
 となるような短い間隔での赤リボンやマーカー類は一切ありません。
 最悪の場合、天気の急変によるホワイトアウト等で方向を見失い、
 身動きが取れなくなる可能性もありますので、万が一に備えて
 雪洞ビバークの為のスノスコやツエルト・ブランケットなどの
 ビバーク用品及び非常食の携帯と、GPSでのログ取りなどを
 確実にされることをお勧めします。
 
その他周辺情報  
下山後の温泉はここ↓↓
・ゴンドラ山麓駅よりクルマで5分ほどのところにある”八方の湯”
     http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/
*ボディーソープとシャンプー、そしてリンスも有り
*露天風呂から柵越しに五竜岳と八方尾根スキー場が見えます♪
*浴槽は露天1、内風呂1の計2槽(各槽とも10〜15名程度の広さ)
 キャパはやや小さめの印象です。
 
おはようございます。白馬村のマイ撮影ポイントより
今日は朝から快晴予報だったのですが、着いてみたら低い雲に覆われていました・・・
2017年02月28日 07:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
2/28 7:30
おはようございます。白馬村のマイ撮影ポイントより
今日は朝から快晴予報だったのですが、着いてみたら低い雲に覆われていました・・・
白馬三山もちょっと雲隠れ気味に・・・でも薄いのでこの後とれそうな予感
2017年02月28日 07:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
2/28 7:30
白馬三山もちょっと雲隠れ気味に・・・でも薄いのでこの後とれそうな予感
ありゃりゃ・・・五竜岳にも低い雲が。。。
2017年02月28日 07:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/28 7:24
ありゃりゃ・・・五竜岳にも低い雲が。。。
そして大好きな白馬八方尾根スキー場(^^♪
今回はこのスキー場の最上部から登山スタートです!
2017年02月28日 07:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 7:24
そして大好きな白馬八方尾根スキー場(^^♪
今回はこのスキー場の最上部から登山スタートです!
ゴンドラ乗り場目の前の駐車場に到着。本日行きの燃費(リッター21.5km)
ここは何度も来ていますが、片道270kmはやっぱり遠いなぁ…
2017年02月28日 07:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 7:38
ゴンドラ乗り場目の前の駐車場に到着。本日行きの燃費(リッター21.5km)
ここは何度も来ていますが、片道270kmはやっぱり遠いなぁ…
本日のお荷物(スノーシュー無しで10.8kg)
主な装備は防寒着一式(スキーウエア上下、ゴーグル、ニット帽、グローブ、他)
万が一のビバーク用品(スノスコ、ブランケット、ツエルト)
その他、12爪アイゼン、食料、飲物(スポドリ1L)など
2017年02月28日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
2/28 7:44
本日のお荷物(スノーシュー無しで10.8kg)
主な装備は防寒着一式(スキーウエア上下、ゴーグル、ニット帽、グローブ、他)
万が一のビバーク用品(スノスコ、ブランケット、ツエルト)
その他、12爪アイゼン、食料、飲物(スポドリ1L)など
この駐車場はゴンドラ乗り場まで徒歩1分ほどの位置にあります
スキーに熱狂していた頃から100回以上通っている八方尾根スキー場
ここはその頃から停めている”私の定位置”なのです(*^^)v
(ちなみに現在は平日600円/日、当時は平日1,000円/日、
 休日はナント2,000円!!(゜Д゜;)(バブリーなスキー全盛期でしたネ…)
2017年02月28日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 7:44
この駐車場はゴンドラ乗り場まで徒歩1分ほどの位置にあります
スキーに熱狂していた頃から100回以上通っている八方尾根スキー場
ここはその頃から停めている”私の定位置”なのです(*^^)v
(ちなみに現在は平日600円/日、当時は平日1,000円/日、
 休日はナント2,000円!!(゜Д゜;)(バブリーなスキー全盛期でしたネ…)
ゴンドラの運行開始前、少し行列が出来ていました
1998長野五輪・・・滑降&スーパーGがここで開催されましたね
あれからもぅ19年・・・懐かしいなぁ…
2017年02月28日 07:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/28 7:58
ゴンドラの運行開始前、少し行列が出来ていました
1998長野五輪・・・滑降&スーパーGがここで開催されましたね
あれからもぅ19年・・・懐かしいなぁ…
これも何回乗ったか分からない・・・
いつもの八方ゴンドラ”アダム”ちゃん
今どきのゴンドラにしてはキャビンがちょっと小さめ
2017年02月28日 08:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 8:08
これも何回乗ったか分からない・・・
いつもの八方ゴンドラ”アダム”ちゃん
今どきのゴンドラにしてはキャビンがちょっと小さめ
ゴンドラを降りると目の前に兎平ゲレンデがドーン!そして予報通り大快晴に!!ヽ(^o^)丿
2017年02月28日 08:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
2/28 8:21
ゴンドラを降りると目の前に兎平ゲレンデがドーン!そして予報通り大快晴に!!ヽ(^o^)丿
見事にコブが育っています!左の圧雪バーンも完璧っ!!(^^)d
(あーぁ、やっぱ板持ってくりゃよかったぁ。。。(^-^;
2017年02月28日 08:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
2/28 8:21
見事にコブが育っています!左の圧雪バーンも完璧っ!!(^^)d
(あーぁ、やっぱ板持ってくりゃよかったぁ。。。(^-^;
こちらはパノラマゲレンデ(山麓)方面
コーデュロイ模様もバッチリ。超〜滑りやすそ〜(^^)
2017年02月28日 08:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
2/28 8:23
こちらはパノラマゲレンデ(山麓)方面
コーデュロイ模様もバッチリ。超〜滑りやすそ〜(^^)
アルペンクワッドリフトにて更に上へ。往復券で560円でした
(昨年まで冬期の往復券は無かったような…)
2017年02月28日 08:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 8:23
アルペンクワッドリフトにて更に上へ。往復券で560円でした
(昨年まで冬期の往復券は無かったような…)
皆さんは板で、私は徒歩で。このリフトも何回乗ったことか・・・
スキーに熱狂していた頃は16:30の終了寸前まで兎平で滑り倒し、
あのゲートが閉まるラスト1本までこのリフトに乗っていたものです・・・
2017年02月28日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 8:25
皆さんは板で、私は徒歩で。このリフトも何回乗ったことか・・・
スキーに熱狂していた頃は16:30の終了寸前まで兎平で滑り倒し、
あのゲートが閉まるラスト1本までこのリフトに乗っていたものです・・・
2月最終日のウサコブの状態はこんな感じ
いつも思う・・・こうしてリフト上から見ると、なんて緩い斜面なんだろうと…
2017年02月28日 08:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 8:27
2月最終日のウサコブの状態はこんな感じ
いつも思う・・・こうしてリフト上から見ると、なんて緩い斜面なんだろうと…
快晴!無風!!そしてリフトでラクちん♪
雲ひとつない青空に向かってグングン上っていきます(^^♪
2017年02月28日 08:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
2/28 8:27
快晴!無風!!そしてリフトでラクちん♪
雲ひとつない青空に向かってグングン上っていきます(^^♪
振り返れば雲海も
2017年02月28日 08:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
2/28 8:28
振り返れば雲海も
兎平上部、左はメインの圧雪バーン。ここから山麓の名木山まで一気に大滑走!
でも、右の細い連絡路をかっ飛ばして広大な兎平に突入するのもイイ!!
2017年02月28日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
2/28 8:29
兎平上部、左はメインの圧雪バーン。ここから山麓の名木山まで一気に大滑走!
でも、右の細い連絡路をかっ飛ばして広大な兎平に突入するのもイイ!!
右手には白馬三山、手前は黒菱ゲレンデ。黒菱の積雪量は例年くらいの印象でした
2017年02月28日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
2/28 8:29
右手には白馬三山、手前は黒菱ゲレンデ。黒菱の積雪量は例年くらいの印象でした
アルペンクワッドを降りると八方最上部のゲレンデ”リーゼングラート”が目の前に
雲ひとつない青空、真っ白なゲレンデ!もぅサイコー!!ヽ(^o^)丿
2017年02月28日 08:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
2/28 8:32
アルペンクワッドを降りると八方最上部のゲレンデ”リーゼングラート”が目の前に
雲ひとつない青空、真っ白なゲレンデ!もぅサイコー!!ヽ(^o^)丿
右には長野五輪・女子滑降&スーパーGのスタート小屋があります(これも懐かしい…)
2017年02月28日 08:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
2/28 8:32
右には長野五輪・女子滑降&スーパーGのスタート小屋があります(これも懐かしい…)
こちらが最後のリフト”グラートクワッド”。これでスキー場の最上部へ向かいます
2017年02月28日 08:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
2/28 8:32
こちらが最後のリフト”グラートクワッド”。これでスキー場の最上部へ向かいます
料金は往復560円(アルペンクワッドと同じく昨年まで往復券が無かったような…)
終了時間は3時40分。登山開始が9時の場合、山での行動時間は6時間40分です
(時期によりリフト終了時間は異なるので要注意)
2017年02月28日 08:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/28 8:36
料金は往復560円(アルペンクワッドと同じく昨年まで往復券が無かったような…)
終了時間は3時40分。登山開始が9時の場合、山での行動時間は6時間40分です
(時期によりリフト終了時間は異なるので要注意)
グラートクワッドからも雲海
2017年02月28日 08:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
2/28 8:39
グラートクワッドからも雲海
そして五竜(右)&鹿島槍(左)のコンビがご登場☆
2017年02月28日 08:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
2/28 8:39
そして五竜(右)&鹿島槍(左)のコンビがご登場☆
双耳峰の鹿島槍。冬期に登ったら凄そう・・・
2017年02月28日 08:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
24
2/28 8:39
双耳峰の鹿島槍。冬期に登ったら凄そう・・・
五竜もアップ。未踏なので今夏は八方から縦走で歩きたい!
2017年02月28日 08:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
22
2/28 8:39
五竜もアップ。未踏なので今夏は八方から縦走で歩きたい!
そして終点が見えてきました。あの先の斜面が今回の登山の始まりです
2017年02月28日 08:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 8:40
そして終点が見えてきました。あの先の斜面が今回の登山の始まりです
スキー場最上部より、いつもの白馬三山がお出迎えです☆
2017年02月28日 08:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
2/28 8:42
スキー場最上部より、いつもの白馬三山がお出迎えです☆
こちらは山麓方面。うぅ・・板があればあの雲海を抜けて下まで大滑走!気持ちイイだろうなぁ。。
2017年02月28日 08:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
2/28 8:42
こちらは山麓方面。うぅ・・板があればあの雲海を抜けて下まで大滑走!気持ちイイだろうなぁ。。
白馬鑓山頂をアップで。この時期あそこに立てたら凄い景色が見えるんだろうなぁ・・・
2017年02月28日 08:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
2/28 8:43
白馬鑓山頂をアップで。この時期あそこに立てたら凄い景色が見えるんだろうなぁ・・・
白馬岳山頂もアップで。左隅には白馬山荘も
2017年02月28日 08:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
2/28 8:43
白馬岳山頂もアップで。左隅には白馬山荘も
八方池山荘でトイレを済ませ、スノーシューを装着して準備OK
それでは大好きな八方尾根を辿り唐松岳へ。登山スタートです!
(・・・って、登山開始までに写真何枚載せてんだよっ!?^^;)
2017年02月28日 08:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
2/28 8:58
八方池山荘でトイレを済ませ、スノーシューを装着して準備OK
それでは大好きな八方尾根を辿り唐松岳へ。登山スタートです!
(・・・って、登山開始までに写真何枚載せてんだよっ!?^^;)
左手に五竜&鹿島槍眺めながら・・・
2017年02月28日 09:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
2/28 9:12
左手に五竜&鹿島槍眺めながら・・・
2017年02月28日 09:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
2/28 9:12
右手には白馬三山を眺めつつ・・・
2017年02月28日 09:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
2/28 9:13
右手には白馬三山を眺めつつ・・・
そして前方には不帰キレット群が現る
2017年02月28日 09:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 9:15
そして前方には不帰キレット群が現る
あんな感じでトレースされています(先に見えるトイレ小屋は冬期使用不可)
2017年02月28日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
2/28 9:18
あんな感じでトレースされています(先に見えるトイレ小屋は冬期使用不可)
八方池まではこんなイメージ
幅広で広大な尾根上をひたすら直登していく感じ
2017年02月28日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/28 9:20
八方池まではこんなイメージ
幅広で広大な尾根上をひたすら直登していく感じ
今日もヒールリフターON!
前回の谷川岳・天神尾根と同様、ここ八方尾根もスノーシューが大活躍する場所
こまめにON/OFFすることで体力の消耗を防ぎます
2017年02月28日 09:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
2/28 9:25
今日もヒールリフターON!
前回の谷川岳・天神尾根と同様、ここ八方尾根もスノーシューが大活躍する場所
こまめにON/OFFすることで体力の消耗を防ぎます
八方池手前にある”八方ケルン”
数ある八方尾根のケルンの中で最大級のものだそうです
2017年02月28日 09:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
2/28 9:26
八方池手前にある”八方ケルン”
数ある八方尾根のケルンの中で最大級のものだそうです
八方池に到着(画面右)。冬期は雪で覆われており、あの上を歩くこともできます
2017年02月28日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
2/28 9:31
八方池に到着(画面右)。冬期は雪で覆われており、あの上を歩くこともできます
八方池を過ぎると、あのような小ピーク風の直登箇所が幾度となく続きます
2017年02月28日 10:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 10:00
八方池を過ぎると、あのような小ピーク風の直登箇所が幾度となく続きます
斜度もキツくなり息があがります・・・とにかく真っ直ぐ、直登あるのみ!
このような場面ではスノーシューのヒールリフターが特に有効です
2017年02月28日 10:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
2/28 10:05
斜度もキツくなり息があがります・・・とにかく真っ直ぐ、直登あるのみ!
このような場面ではスノーシューのヒールリフターが特に有効です
休み休み振り返りながら・・・
2017年02月28日 10:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/28 10:10
休み休み振り返りながら・・・
こちらはシール登行の方。自分だけのトレース、まさに一線を画すといった感じ
2017年02月28日 10:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
2/28 10:15
こちらはシール登行の方。自分だけのトレース、まさに一線を画すといった感じ
丸山手前の最後の直登斜面。これも冬期八方尾根の登山イメージそのもの
2017年02月28日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
2/28 10:18
丸山手前の最後の直登斜面。これも冬期八方尾根の登山イメージそのもの
そして丸山に到着(ここまで約1時間半)
白馬三山が”三山”に見えるのもこの辺まで。この先からは横のアングルとなります
2017年02月28日 10:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
2/28 10:29
そして丸山に到着(ここまで約1時間半)
白馬三山が”三山”に見えるのもこの辺まで。この先からは横のアングルとなります
丸山からの五竜岳。ここまで来ると下から見たゴツゴツ感が消え印象がかなり変わります
2017年02月28日 10:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
2/28 10:34
丸山からの五竜岳。ここまで来ると下から見たゴツゴツ感が消え印象がかなり変わります
唐松&不帰キレット群もだいぶ近くなってきました
ご覧のように丸山から先はルートも細尾根となっていきます
2017年02月28日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
2/28 10:35
唐松&不帰キレット群もだいぶ近くなってきました
ご覧のように丸山から先はルートも細尾根となっていきます
左:唐松、右:不帰南峰。昨年の晩秋、あの稜線を辿り白馬三山〜小蓮華山へ縦走。思い出しますね
2017年02月28日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
2/28 10:36
左:唐松、右:不帰南峰。昨年の晩秋、あの稜線を辿り白馬三山〜小蓮華山へ縦走。思い出しますね
唐松山頂をアップで。今日は風も弱く、天気&雪質が特に良いのでこの先も問題なさそう
2017年02月28日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
2/28 10:36
唐松山頂をアップで。今日は風も弱く、天気&雪質が特に良いのでこの先も問題なさそう
冬期の八方尾根は、あんな感じで常に尾根上を辿っていきます
2017年02月28日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
2/28 10:36
冬期の八方尾根は、あんな感じで常に尾根上を辿っていきます
不帰ノ嶮(南峰)を拡大。無雪期はそれほど難しくなかったけれど、今行ったら相当ヤバそう・・・
2017年02月28日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
2/28 10:36
不帰ノ嶮(南峰)を拡大。無雪期はそれほど難しくなかったけれど、今行ったら相当ヤバそう・・・
こちらは左:不帰(南峰)&中央:不帰(北峰)、そして右端の傾斜が天狗の大下り
2017年02月28日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 10:36
こちらは左:不帰(南峰)&中央:不帰(北峰)、そして右端の傾斜が天狗の大下り
そしてここがこのルートで唯一ともいえる危険箇所
(高度約2580m地点の痩せ尾根片斜の急斜面)
のハズだったのですが・・・(何だかいつもと違うぞ?)
2017年02月28日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
2/28 10:56
そしてここがこのルートで唯一ともいえる危険箇所
(高度約2580m地点の痩せ尾根片斜の急斜面)
のハズだったのですが・・・(何だかいつもと違うぞ?)
ナント、今回はこのような溝状のトレースがしっかりついていました
雪質も良くクラストは無し。いつもはアイゼンに変えて慎重に通過しますが
今回はそのままスノーシューで難なく通過できました
(しかし雪のつき方やその日の雪質によってはカチカチ急斜面の片斜で
 滑落の恐れもある大変危険な場所なのでご注意下さい)
2017年02月28日 10:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
2/28 10:59
ナント、今回はこのような溝状のトレースがしっかりついていました
雪質も良くクラストは無し。いつもはアイゼンに変えて慎重に通過しますが
今回はそのままスノーシューで難なく通過できました
(しかし雪のつき方やその日の雪質によってはカチカチ急斜面の片斜で
 滑落の恐れもある大変危険な場所なのでご注意下さい)
そして八方尾根の終点、後立山稜線に合流です
稜線の向こう側といえばそう!剱&立山のご登場です!!
2017年02月28日 11:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
2/28 11:09
そして八方尾根の終点、後立山稜線に合流です
稜線の向こう側といえばそう!剱&立山のご登場です!!
左の立山から剱までをアップ。言うことナシ!今日は最高の眺め♪
2017年02月28日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
2/28 11:10
左の立山から剱までをアップ。言うことナシ!今日は最高の眺め♪
絶好のコンディションの中、唐松岳山頂へ向かいます(^^♪
2017年02月28日 11:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
2/28 11:11
絶好のコンディションの中、唐松岳山頂へ向かいます(^^♪
山頂付近を拡大。雪質も良くトレースもあり、特に問題なく登れそうです
2017年02月28日 11:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
2/28 11:11
山頂付近を拡大。雪質も良くトレースもあり、特に問題なく登れそうです
山頂までのルート右手(白馬村側)は雪庇が発達しているので近寄らないように
また、左手の立山側からは強風が吹きつける日が多いので、この点もご注意下さい
2017年02月28日 11:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
2/28 11:13
山頂までのルート右手(白馬村側)は雪庇が発達しているので近寄らないように
また、左手の立山側からは強風が吹きつける日が多いので、この点もご注意下さい
そして今年も!冬期八方尾根からの唐松岳。無事に登頂しました☆ヽ(^。^)ノ
2月の最終日、厳冬期ギリギリ間に合って本当によかった〜(*^^)v
2017年02月28日 11:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
26
2/28 11:31
そして今年も!冬期八方尾根からの唐松岳。無事に登頂しました☆ヽ(^。^)ノ
2月の最終日、厳冬期ギリギリ間に合って本当によかった〜(*^^)v
雲ひとつない澄みきった冬の青空の下、360°の大絶景を楽しみます♪
2017年02月28日 11:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
2/28 11:33
雲ひとつない澄みきった冬の青空の下、360°の大絶景を楽しみます♪
まずは左から立山〜そして剱、唐松山頂から眺めるいつもの名コンビ☆
2017年02月28日 11:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
2/28 11:33
まずは左から立山〜そして剱、唐松山頂から眺めるいつもの名コンビ☆
雪と岩の殿堂、尖がり剱さまをアップ!
2017年02月28日 11:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
2/28 11:33
雪と岩の殿堂、尖がり剱さまをアップ!
こうしてみるとゴツゴツ感がハンパない!・・・いつ見てもカッコいい!!
2017年02月28日 11:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
22
2/28 11:34
こうしてみるとゴツゴツ感がハンパない!・・・いつ見てもカッコいい!!
立山もアップ、剱さまとは対照的で穏やかな稜線です。今夏は3年ぶりに行ってみようかな…
2017年02月28日 11:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
2/28 11:34
立山もアップ、剱さまとは対照的で穏やかな稜線です。今夏は3年ぶりに行ってみようかな…
お隣の五竜岳も
2017年02月28日 11:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
2/28 11:34
お隣の五竜岳も
未踏だし、今夏は左の稜線から五竜〜鹿島槍と歩いてみたいな・・・
2017年02月28日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
2/28 11:35
未踏だし、今夏は左の稜線から五竜〜鹿島槍と歩いてみたいな・・・
五竜の遥か後方には槍穂の姿も・・・唐松の山頂からも見えるんです!
2017年02月28日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
2/28 11:35
五竜の遥か後方には槍穂の姿も・・・唐松の山頂からも見えるんです!
最大望遠で穂先を捉える。まさにコンデジさまさまといったところですネ
山頂へ延びるあの尾根は方角的に北鎌になるのかな…
2017年02月28日 11:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
2/28 11:36
最大望遠で穂先を捉える。まさにコンデジさまさまといったところですネ
山頂へ延びるあの尾根は方角的に北鎌になるのかな…
穂高連峰も。左から前穂〜吊尾根〜奥穂、右手前は位置的に北穂かな…
2017年02月28日 11:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
2/28 11:37
穂高連峰も。左から前穂〜吊尾根〜奥穂、右手前は位置的に北穂かな…
唐松岳頂上山荘(冬期閉鎖中、トイレも使用不可)
左の突端が八方尾根との合流点
2017年02月28日 11:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/28 11:38
唐松岳頂上山荘(冬期閉鎖中、トイレも使用不可)
左の突端が八方尾根との合流点
左に剱、その右には毛勝三山
2017年02月28日 11:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
2/28 11:39
左に剱、その右には毛勝三山
右に振ると日本海も。今日は大快晴、空気も澄んでいたので良く見えました〜(^^♪
2017年02月28日 11:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 11:39
右に振ると日本海も。今日は大快晴、空気も澄んでいたので良く見えました〜(^^♪
こちらは後立山稜線。手前から不帰の岩峰群〜天狗尾根〜その奥には白馬鑓のピークも
2017年02月28日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
2/28 11:40
こちらは後立山稜線。手前から不帰の岩峰群〜天狗尾根〜その奥には白馬鑓のピークも
昨年の晩秋、小屋閉め後にこの稜線を辿り右奥の栂池まで歩いた時のことを思い出します…
2017年02月28日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 11:40
昨年の晩秋、小屋閉め後にこの稜線を辿り右奥の栂池まで歩いた時のことを思い出します…
さらに右へ、妙高方面の遠景。どこまでも続く青空、清々しい気持ちで眺めていました
2017年02月28日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/28 11:41
さらに右へ、妙高方面の遠景。どこまでも続く青空、清々しい気持ちで眺めていました
そして大好きな八方尾根☆やっぱり冬期の八方は最高です(^−^)
2017年02月28日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 11:41
そして大好きな八方尾根☆やっぱり冬期の八方は最高です(^−^)
グルっと周って大絶景を堪能したところで記念にパシャリ!(*^^)v
今年で5年連続5回目の冬期登頂。撮っていただいた方、ありがとうございました☆
2017年02月28日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
30
2/28 11:54
グルっと周って大絶景を堪能したところで記念にパシャリ!(*^^)v
今年で5年連続5回目の冬期登頂。撮っていただいた方、ありがとうございました☆
快晴&微風、あまりのコンディションの良さに30分も休憩してしまいましたが、
アイゼンに換装してそろそろ下山です
2017年02月28日 12:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 12:03
快晴&微風、あまりのコンディションの良さに30分も休憩してしまいましたが、
アイゼンに換装してそろそろ下山です
山頂横の雪庇、ちょっと異形ですね
あんな感じで白馬村側に発達していますのでご注意を
2017年02月28日 12:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
2/28 12:05
山頂横の雪庇、ちょっと異形ですね
あんな感じで白馬村側に発達していますのでご注意を
八方尾根との合流点に戻ってきました
今日は絶好のコンディションで登らせてくれてありがとう。また来年も来ますネ!
2017年02月28日 12:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
2/28 12:19
八方尾根との合流点に戻ってきました
今日は絶好のコンディションで登らせてくれてありがとう。また来年も来ますネ!
本当に名残惜しいのですが、大好きな八方尾根を辿って下山します
戸隠、妙高方面の遠景を眺めながら気持ち良く下って行きます(^^♪
2017年02月28日 12:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/28 12:20
本当に名残惜しいのですが、大好きな八方尾根を辿って下山します
戸隠、妙高方面の遠景を眺めながら気持ち良く下って行きます(^^♪
風も穏やかで景色も最高♪まさに天国のような道☆(^^)
2017年02月28日 12:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/28 12:26
風も穏やかで景色も最高♪まさに天国のような道☆(^^)
少し下って振り返る・・・左が八方尾根の終点、右は唐松岳。今日はどこを向いても最高の青空でした
2017年02月28日 12:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
2/28 12:27
少し下って振り返る・・・左が八方尾根の終点、右は唐松岳。今日はどこを向いても最高の青空でした
無数のシュプールが・・・この雪質であの斜面だったら相当気持ちイイ滑走が楽しめそう♪
(何れは自分も・・・!?(^^ゞ)
2017年02月28日 13:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
2/28 13:14
無数のシュプールが・・・この雪質であの斜面だったら相当気持ちイイ滑走が楽しめそう♪
(何れは自分も・・・!?(^^ゞ)
八方池より帰りの白馬三山
手前にある池の上にもトレースが、そして三山を眺めながら休憩するのも良し☆
2017年02月28日 13:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/28 13:20
八方池より帰りの白馬三山
手前にある池の上にもトレースが、そして三山を眺めながら休憩するのも良し☆
下部は本当に広大で、どこを歩いても良いくらい幅の広い八方尾根
やっぱりここはスノーシューが一番です
2017年02月28日 13:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
2/28 13:25
下部は本当に広大で、どこを歩いても良いくらい幅の広い八方尾根
やっぱりここはスノーシューが一番です
ここで整地してテン泊するようです。眺めも良いし今夜は最高の夜になりそうですね(^^)
(もしかしてイグルー泊かな?)
2017年02月28日 13:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
2/28 13:31
ここで整地してテン泊するようです。眺めも良いし今夜は最高の夜になりそうですね(^^)
(もしかしてイグルー泊かな?)
スキー場最上部のグラートクワッドが見えてきました。
あぁ・・・これで終わっちゃうのかと思うとなんか寂しいなぁ…
2017年02月28日 13:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 13:36
スキー場最上部のグラートクワッドが見えてきました。
あぁ・・・これで終わっちゃうのかと思うとなんか寂しいなぁ…
大好きな雪の八方尾根。また来年も来よう・・・
名残惜しい気持ちでいっぱいですが、無事に下山完了です
2017年02月28日 13:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/28 13:43
大好きな雪の八方尾根。また来年も来よう・・・
名残惜しい気持ちでいっぱいですが、無事に下山完了です
(あれ?登山が終わってもまだレコやるのって??)
リフト上からもまだまだ絶景が楽しめる八方尾根。それがここの良いところです☆
それにしても左側の雪壁、リーゼングラートの積雪量は今年もハンパないっ!
2017年02月28日 13:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 13:55
(あれ?登山が終わってもまだレコやるのって??)
リフト上からもまだまだ絶景が楽しめる八方尾根。それがここの良いところです☆
それにしても左側の雪壁、リーゼングラートの積雪量は今年もハンパないっ!
これがグラートクワッドの途中にある”長野五輪・男子滑降のスタート地点”
約20年前、あの時はどこからスタートするかで相当揉めましたよね…(^-^;
2017年02月28日 13:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/28 13:55
これがグラートクワッドの途中にある”長野五輪・男子滑降のスタート地点”
約20年前、あの時はどこからスタートするかで相当揉めましたよね…(^-^;
今リフトで下ってきたリーゼングラート全景。本当に白一色のゲレンデです
2017年02月28日 13:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 13:59
今リフトで下ってきたリーゼングラート全景。本当に白一色のゲレンデです
お次はアルペンクワッドで兎平を下ります。リフト上からの白馬村の眺めがまたイイんです♪
このまま白馬村まで一気に滑りたいっ!!
2017年02月28日 14:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 14:02
お次はアルペンクワッドで兎平を下ります。リフト上からの白馬村の眺めがまたイイんです♪
このまま白馬村まで一気に滑りたいっ!!
振り返ってみる。兎平上部は本来このくらいの斜度感はあります
さすがに午後の時間帯になって雪面が荒れてきましたネ
2017年02月28日 14:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 14:02
振り返ってみる。兎平上部は本来このくらいの斜度感はあります
さすがに午後の時間帯になって雪面が荒れてきましたネ
こちらは兎平下部の本当のコブ斜(ガンバって攻めてますネp(^^)q)
ガリガリではありませんが、それなりに締まって板が走る雪質でした
2017年02月28日 14:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/28 14:04
こちらは兎平下部の本当のコブ斜(ガンバって攻めてますネp(^^)q)
ガリガリではありませんが、それなりに締まって板が走る雪質でした
ゲートはこんな感じで滑走者とは逆に脇の通路からコソっと出ます
2017年02月28日 14:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/28 14:07
ゲートはこんな感じで滑走者とは逆に脇の通路からコソっと出ます
最後に下から眺める。本当に凄いコブコブの兎平ゲレンデ
自分も歳だし、あれだけのコブ斜をガンガン滑るなんて、もぅできないよなぁ…(・_・;)
2017年02月28日 14:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
2/28 14:08
最後に下から眺める。本当に凄いコブコブの兎平ゲレンデ
自分も歳だし、あれだけのコブ斜をガンガン滑るなんて、もぅできないよなぁ…(・_・;)
こちらは下から向かって右手にある、私の大好きなコース、穴場的存在の通称”タヌキ”
ここもかなりの斜度で不規則・不揃いのコブコブ斜面となっていました
2017年02月28日 14:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/28 14:08
こちらは下から向かって右手にある、私の大好きなコース、穴場的存在の通称”タヌキ”
ここもかなりの斜度で不規則・不揃いのコブコブ斜面となっていました
最後はコンドラ内より、こちらはセントラルコース
(てか、まだやるのかよ!?・・・というツッコミはナシで・・・^^;)
以前の表記では最大斜度27°となっていましたが、まぁ違うでしょう
(特に画面右寄りのラインは相当キツイ斜度ですよ(;゜Д゜)
2017年02月28日 14:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/28 14:16
最後はコンドラ内より、こちらはセントラルコース
(てか、まだやるのかよ!?・・・というツッコミはナシで・・・^^;)
以前の表記では最大斜度27°となっていましたが、まぁ違うでしょう
(特に画面右寄りのラインは相当キツイ斜度ですよ(;゜Д゜)
そして今日も無事に終了☆
プーリや〜ん、今日はサイコーの八方尾根を心ゆくまで楽しんできたよ〜(^−^)
絶好のコンディションで迎えてくれた八方、そして北アルプスに感謝!
2017年02月28日 14:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
2/28 14:29
そして今日も無事に終了☆
プーリや〜ん、今日はサイコーの八方尾根を心ゆくまで楽しんできたよ〜(^−^)
絶好のコンディションで迎えてくれた八方、そして北アルプスに感謝!
最後に本日の燃費(リッター24.6km)
山行自体が短かったので、北ア日帰り540kmなのに19時半に帰宅できました☆
これならカラダがラクちんだぁ〜(^^)/
2017年02月28日 19:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/28 19:33
最後に本日の燃費(リッター24.6km)
山行自体が短かったので、北ア日帰り540kmなのに19時半に帰宅できました☆
これならカラダがラクちんだぁ〜(^^)/

感想

 
今回も私の毎年恒例の冬期登山のひとつ、
白銀の八方尾根から冬期唐松岳に登って参りました。

私の中で冬の八方尾根は、色々な思い出が詰まった特別な場所。
元々は20代前半から始めたゲレンデスキーで、
通算100回以上は通い続けた白馬八方尾根スキー場が始まりで、
スキー熱狂時代はこのスキー場でこれでもかと滑り倒していました。

そして、2013年ごろから本格的に始めた雪山登山。
その年の4月13日〜14日、20年来スキーで通い続けていた
八方尾根スキー場の先に初めて足を踏み入れました。
そのまま白銀の八方尾根を辿り唐松岳の積雪期初登頂を果たした後、
山頂から帰ってみると、八方ケルンの袂に張っていたハズのテントが
強風で吹き飛ばされていて、あわや谷底にテント一式
(中身含めると10万円以上)が消える寸前。最後の張綱1本で
何とか留まっていたりと、良くも悪くもたくさんの思い出が残る場所。
そんな思い出と冬期八方尾根の超絶景にすっかり虜になってしまい、
以後は毎年のように登山で通うようになっていました。

今年もご覧のように素晴らしいお天気と大絶景だったのですが、
特に昨年の冬期八方山行は、後立山稜線上までテントを担ぎ上げ、
快晴微風の星空の下、厳冬期2月の北ア稜線上で過ごした夜。
今でも忘れられない至福の雪中テント泊でした♪

雪山登山、そして過去のスキー熱狂時代も含めて
そんなこんなの思い出いっぱい、大好きな冬の八方尾根。
私のイチオシ(あ、私の大本命は北岳でしたっ…(^^ゞ)
でも、北岳と並ぶくらい魅力溢れるの冬の八方尾根です。
登って良し、眺めて良し、ぜひぜひ皆さんにも声を大にして
おススメしたい白銀の八方尾根山行でした☆

(・・・八方、八方って、メインの唐松ピークハントは
 何だったの?どーでもイイんかいっ!?)

…何だか唐松登頂がオマケみたいになっちゃってますが、
もちろん唐松さまもカッコよくて良いお山でしたよ☆


それと、このところ日頃のドタバタで雪中テント山行ができず、
今回のような日帰りショートばかりになっていますが、
何とか今月こそは大好きな雪中テン泊で、
私の冬期恒例山行で未だ行けずじまいのところ、
”八ヶ岳、西穂、鳳凰”、そして乗鞍…(ここは滑りか?)
出来れば全部・・・いや、贅沢は言いませんから、
せめて2つくらいは実現させたいなぁ…(^^)/
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1588人

コメント

lifterさま、こんばんわ〜
お疲れさまで〜す!!
……もう、青い、白い、無風。。。なんてコンディションなんでしょう(*'▽'*)
うらやまし過ぎですってば!!
攻めてる感じがいいですね。
最近わたしは、守りに入っちゃってダメだわ(*_*)
攻めていこう。
予定はいっぱい組んでるんですけどね、
懐具合とお休み具合で
どうしても……あぁ愚痴になっちゃう。
よーし!がんばっていこう!←いかりや長介風に。
雪上散歩に行きたいよぉ(T-T)
2017/3/3 20:32
Re: lifterさま、こんばんわ〜
ochadaさん〜どうもです〜〜

そう!まさに青と白だけの世界shine
ホントに今回の八方唐松は大快晴
そして心地よい微風と、もぅこの上ない、文句のつけようがない
サイコーのコンディションでしたヨ

それと・・・え?守りに入っちゃってる??
そんなそんな、、、ochadaさんだって、結構行ってるじゃないですか
やっぱり攻めの姿勢は大切でございますよ

でも、
>懐具合とお休み具合で・・・
↑↑これ、ワタクシもほぼ同じでございますヨ
今回は2月の最終日にギリギリセーフという感じで、
ホントにやっとこさで行けましたが、
結局1ヶ月近くも空いてしまいましたから。。。
(日頃&仕事のドタバタで時間がとれないのもありますが、
 それ以上に安月給のワタクシは”懐具合”の方が
 もっともっと深刻なんですぅ。。。

>よーし!がんばっていこう!←いかりや長介風に。
・・・ハイ、もうこれしかありませんネ
2017/3/3 23:37
毎年恒例の・・・
リフターさん、こんにちは!

毎年恒例の白銀の八方尾根&唐松岳。お疲れさまでした〜

そしてこれまた恒例の八方尾根押しも!
やっぱ八方尾根>>>唐松岳ですよね

それにしてもこれは、、、ズルイ!
完璧すぎる天候じゃないですか!!
快晴無風!超絶景!!そしてたっぷりの雪!!!

正月に八方にスキーに行った時はハゲ散らかした名木山をはじめ惨憺たる状態で、滑れるのは兎平から上とリーゼンがちょろっと…。今年も雪ダメダメかぁ? なんて危惧してましたが、グラートクワッド脇の積雪量を見る限り、今年は大丈夫そうですね!
昨シーズンは4月半ばでゲレンデも雪山も終了状態だったので、今年はまだまだ雪山を楽しめそうで一安心です。

ってこちらは体調不良&天気運ゼロで半閉店状態ですけど。。。
もうホント嫌になっちゃいます…。

でも1ヶ月ぶりの山でも超快晴をGETできたリフターさんにあやかって、ふてくされずTHE DAYを心待ちにし、体調を整えたいと思います。

思い出のいっぱい詰まった八方&唐松。お疲れ様でした!!

p.s.
>”八ヶ岳、西穂、鳳凰”、そして乗鞍…(ここは滑りか?)
>出来れば全部・・・いや、贅沢は言いませんから、
>せめて2つくらいは実現させたいなぁ…(^^)/

ってリフターさん、贅沢すぎっ!!
2017/3/5 13:30
Re: 毎年恒例の・・・
zawaさま、おはようございます!
毎度毎度の八方レコ、今回も覧いただきありがとうございます〜confident

そう!ホントは唐松山行なんですけど、なぜか八方押し!!happy02
いつもこうなっちゃうんですよね〜
ま、しょうがないですネ、、、
大好きな八方なんで…お許し下さいませ〜〜〜

雪に関しては私の見る限り、
例年の八方らしい積雪量だったと感じましたよ
黒菱の積雪量表記も300cmでしたし、
サバ読み込みでも久々の大台超えじゃないかと思いました。
(ま、昨年・一昨年があまりにも少なすぎた訳ですが…)
なので、今年は今のところ大丈夫そうです。
でも、3〜4月の降雪量でどうなるか…
確か一昨年はたっぷり降ったのに、3月〜4月の雪融けが異常に早かった…
なんてこともあるので、チャンスは今のうちって感じもしますcoldsweats01

最近レコお見かけしなかったので(そういう自分もですが…)
どうされてたかと思いましたが、体調不良とは・・・
でも、これからBC適期ですね!
天気運は別にしても、何とか元気を取り戻して
zawaさまらしい〜動画付きの爽やかで華麗なる山滑走レコhappy02shine
楽しみにお待ちしております〜happy01
2017/3/6 7:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
唐松岳 白馬八方尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
八方尾根コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら