まだ寒い雪山（残雪）歩き「湯の丸山・烏帽子岳」周回
群馬県
長野県
yasio
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 647m
- 下り
- 636m
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- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:15
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
国道353，145、144で田代へ 鹿沢スキー場方面に入り湯の丸スキー場駐車場（地蔵峠）へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
良く締まっていて、歩きやすいでも時々トレースハズレると踏み抜きます 烏帽子岳巻き道ルート（夏道）は、急斜面を横断するので、ピッケルが必要かも？・・・技量によりますが滑落の危険性あり |
| その他周辺情報 | 鹿沢温泉がありますが、あえて、吾妻峡道の駅「天狗の湯」へ 入浴料金 ＪＡＦ割引で ３６０円 地蔵峠よりの距離 約４２．５ｋｍ 〃 時間 約５０分 |
写真
キャンプ場より見る「湯の丸山」
何回もくるけど今日ほどきれいに見えた・・・記憶がございません
ここでアイゼンを装着（風が比較的穏やかです）
以前と違っているのは、なんでしょか？
1・トレースがない
2・道標が埋まっている
3・鐘の高さが低くなった
特に、鐘が目の高さにある事
触れることができました
足元のトレースは・・・風のいたずらにより消えてます
まだ、青空の中にいて、展望期待できます
八ヶ岳は良く見えましたが
富士山は霞んでいました・・・ちょっとガッカリ
以前のスキー滑走跡を登っていきます・・・直登です
スキー跡は時々クラックの上を滑っているので落ちました
残っていた霧氷・・・まさか見られるとは思っていなかった
青空に立ち尽くす二本の木も
少し霧氷っぽいです ・・・ここだけしか見ることができませんでした
雪の無い湯の丸山山頂（南峰）
標柱と青空
展望写真はこの後に続きます
烏帽子岳の上に横たわる白銀の山峰
まだズームができました
湯の丸山のご褒美です
定番ですけどネ？
鹿島槍の少しアップですアップ写真これ以降ありません・・・ズームにするとバッテリ残量エラーでカメラの電源が落ちてしまうアクシデント発生
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アップ写真これ以降ありません・・・ズームにするとバッテリ残量エラーでカメラの電源が落ちてしまうアクシデント発生
北峰山頂でポーズ烏帽子岳と北アルプスを眺めて
ご機嫌です・・・ただし寒いのでバッテリー交換はできず （手が冷たくなりすぎ）
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烏帽子岳と北アルプスを眺めて
ご機嫌です・・・ただし寒いのでバッテリー交換はできず （手が冷たくなりすぎ）
精一杯の気持ちを込めました
根子と四阿山
横一線に・・・バッテリー交換すればよかったかな？
そしてその上に乗鞍・・・まだ登山者の姿確認できず
富士山も肉眼で確認できました
そのまま鞍部へ向かって
降ります （後続者、計3名登頂していました）
この景色、見られるとうれしくなりますよ！
チョットついているトレースを頼りに降ります烏帽子岳を正面に眺めながら・・・そして
眼下に見える「鞍部」へ向かって適当に歩きやすい斜面を降っていきます（雪があるとできる技です）
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烏帽子岳を正面に眺めながら・・・そして
眼下に見える「鞍部」へ向かって適当に歩きやすい斜面を降っていきます（雪があるとできる技です）
埋まることなく下降終了
稜線尾根巻き道コースは道は解かる程度に薄いトレース（本日向かった登山者無し）
冬季コースを登っていきます雪が締まっていて（この時間帯は）埋まることなくトレースを追って登ります ・・・トレース跡有、ありがたいことです
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雪が締まっていて（この時間帯は）埋まることなくトレースを追って登ります ・・・トレース跡有、ありがたいことです
以外と急登ではないですが急です・・・どっちなんだ？
烏帽子岳稜線に乗りました・・・ここのご褒美は？
この景色です、女性的な雪山からちょっと岩のある雪山展望に変わる、烏帽子の稜線より烏帽子岳を見ます
ここで下山単独者とおしゃべり
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烏帽子の稜線より烏帽子岳を見ます
ここで下山単独者とおしゃべり
烏帽子岳山頂に到着（後ろは根子と四阿山）風が強いかなと思ったら意外と穏やかでした
ほかに登山者いない・・・スライド1名
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風が強いかなと思ったら意外と穏やかでした
ほかに登山者いない・・・スライド1名
望遠を使いますが霞でよく見えない・・・残念ですね
（一番はっきり見えている遠望の山）根子と四阿山も入れてみました
休憩するために風のこないところを選んでいたら会うことができました
（石仏前より上を見上げるとアニマルトレース）
巻き道コースで下山します（直登分岐は過ぎました）
感想
地蔵峠駐車場に降りると、かなり寒く中々温かい山歩きとはなりませんね、雪の状態は締まっていてツボ足でOK、それでも、中分岐まで行って（風の影響のない）アイゼンをつけてつつじ平へ向かいます、ここまでは結構短時間で来ることができました、
積雪は多く鐘に手が届く状態です、トレースはありましたが風により消されてはいます、登りやすいところを狙って直登気味に登っていきます、今日は埋まることはあまりなくラッセル無用で湯の丸山山頂に到着、山頂は毎回風が強くゆっくりとはしていられないが北アルプスが横たわっている風景が今回も見ていました、
そのまま北峰へ移動、、稜線より北峰山頂まで北アを眺めながらの稜線漫歩状態、山頂より写真撮影に入りますが、アップにするとカメラのバッテリー異常で電源が切れてしまい、アップ写真はなしで湯の丸山山頂に戻る、
これより鞍部までの下りはトレースはありますが、適度に歩きやすい斜面を見つけては降っていきます、
鞍部からはトレースありの冬季コース分岐まで行き（巻き道コースはトレースなし）直登へ入ります、ここも雪は、しっかりと締まっていて結構歩きやすく短時間で稜線に登りつきました、稜線から雪の烏帽子岳を眺めながらゆっくりと稜線歩きで山頂へ着きます、ここからも展望は良いのですが、遠望は霞が出てはっきりとは見えません、しばらく展望を見てからこの稜線（小、烏帽子岳）鞍部で朝食休憩（今回初めて石仏があることに気づきました）、
小烏帽子岳へ登って巻き道ルートで周回をします、トレースもついていて迷うことはないでしょうがここの稜線鞍部よりの下りは雪庇を乗り越えますが埋まることはなく通過、しかし、トラバースのトレースは結構急斜面にありピッケルが必要かも、（今回は家でお留守番の為ストックで対応）直登ルート分岐に来てやっとホッとして鞍部（湯の丸、烏帽子岳）に到着、
これより湯の丸山を巻いてトラバース道で中分岐へ、そして地蔵峠に向かう途中の登山路トレース跡は結構歩きにくくなっていて、トレースのない斜面の下りの方が楽でした、
下山終了。
今日も良い山歩きができました、北アを見ながら雪山（もう残雪期の雪ですね）、登山者も前回の日白山より少なくゆっくりできました。
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