春の18きっぷ山行第二弾 谷川岳天神尾根
群馬県
新潟県
monkichikun
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 833m
- 下り
- 822m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:05
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
写真
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感想
電車を乗り継ぎ水上駅、さらにバスに乗って谷川岳ロープウェイ駅に到着。
本当は西黒尾根を登りたいところではあるがこの時期雪崩が怖いので天神尾根。
天気予報が良かったためか平日だというのに結構な数の登山者が入山していた。
またバックカントリーのメッカでもありスキーヤーやボーダーもここでは登山者。
雪の状態からアイゼンの方が登りやすいと思うが練習を兼ねて苦手なワカンを使用。
年明けに散々苦労したのが嘘のようにあっという間に急登を終えて尾根に出た。
ほとんど無風で気温も高いためTシャツで登る、春スキーみたいで気持ちが良い。
山頂近くになると風が幾分出てきてさすがに寒くなってきたため上着を羽織る。
トマの耳まではきちんとトレースがあったがオキの耳方面のトレースは消えている。
ということはこの日初めての谷川岳(オキの耳)登頂かもしれない、と心躍らせる。
遠くに見えるがオキの耳までは往復30分程度、雪庇を踏まないよう少し下を歩く。
山頂標識は雪で埋まっていたので一番高そうなとこをオキの耳の山頂としておく。
ここから見るトマの耳が絶景、自分に続いてきたスキーヤーはさらに先へ向かった。
トマの耳に戻り休憩、ホイップクリームで拵えたような山々を肴にビールを飲む。
観察するとほとんどの一般登山者はアイゼン使用でボーダーはスノーシューが多い。
スキーヤーはシールを貼って登るか担いでるかに分かれノーアイゼンの方も見かける。
トレースにワカン跡もあったので自分以外にもワカンで登頂してる人はいるようだ。
下りはアイゼンの方が安心かとも思ったが雪がゆるんできたのでワカンで通す。
肩の小屋の鐘には雪が付き響かないため除雪したが撮影目的の人には迷惑だったかな？
熊穴沢避難小屋は入口まで雪を掘ってあったが入ると抜け出れなそうなためスルー。
雪深いところに足を踏み入れた際に出来た雪玉がころころ転がり跳ね回り可愛らしい。
帰りの電車は15時半までないのでゆっくりと景色を楽しみながら下山した。
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