記録ID: 1099751
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
ほぼトレースなしの谷川岳(西黒尾根経由)
2017年04月05日(水) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:18
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,420m
- 下り
- 862m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:18
距離 8.0km
登り 1,420m
下り 879m
5:15
167分
西黒尾根登山口
8:02
141分
ラクダの背
10:23
21分
ザンゲ岩
10:44
21分
トマの耳
11:05
22分
オキの耳
11:27
3分
トマの耳
11:30
12分
肩の小屋
11:42
15分
天狗の留まり場
11:57
36分
熊穴沢避難小屋
12:33
天神平スキー場
| 天候 | 晴れのちうす曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
平日はロープウェイの駐車場無料です。 土日祝は4/30まで1000円です。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に湿り雪。 前々日に雪降ったので、トレースとクラックに雪かぶってわかりづらくなってます。 フルラッセルしましたが、雪は全然凍ってないので足場は作りやすいです。 ただその分崩れやすく非常に疲れました。 踏み抜きは大体は膝下でしたが、稜線のトレースないところは膝上まできます。 ラクダのコブ手前から12本爪アイゼンとピッケル装備。 急なところはキックステップで足場を作る。 ラクダのコブから先はほぼトレースなし。 クラックと雪庇に注意しながら先に進む。 ザンゲ岩の1つ手前のピークでルートがわからなくなる。 左はクラックありの斜面、右は急斜面のトラバース。 GPSだと左のルートだが、クラックの左側は通りたくない。 結局ギリギリまで右ルートを行き、途中でクラックを越えて左ルートへ変更。 そのあとは完全トレースなしの斜面をひたすらGPS頼りに登りました。 双耳峰直下では雪崩5回ぐらい発生してました。 |
| その他周辺情報 | 天神ロッジ 宿泊 たぶん一番ロープウェイから近いと思います。 湯テルメ谷川 入浴 値段安く、人も少ないので毎回利用してます。 |
写真
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ピッケル
カメラ
|
|---|
感想
ある方のヤマレコ見て、西黒尾根から登ってみたくなったのでアタックしました。
冬期登山口は目印何もなく、始めは足跡頼りに登ってきました。
鉄塔までは明瞭なトレースありましたが、そこから先はほとんどなくなりました。
ラクダのコブ手前で装備をピッケル、12本爪アイゼンに変更。
ただ今振り返ると雪質は全然固くなく、踏み抜きで苦労したので、ワカンのほうが良かったかもしれません。
コブを越えると目の前に広がる山稜と青空と足跡のない真っ白な尾根。
興奮と不安でドキドキしました。
稜線に出ても風はほとんどなく、晴れていたのでかなり蒸し暑く感じました。
たぶん気温も10℃近くまで上がっていたと思います。
クラックに注意しながら、ルートをGPSで確認しながら登ります。
コース状況にも書きましたが、ルート間違えながらも、何とかトマの耳まで到着。
あとはオキの耳まで行ってUターンし、天神平へ向かいます。
道中は1度踏み抜いて転んでしましましたが、あとは特に何もなく天神平へ到着。
無事に帰れて本当に良かったです。
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