三河沢橋の近くの邪魔にならないところに駐車。街灯があり、夜中でも明るいので準備が楽でした。
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三河沢橋の近くの邪魔にならないところに駐車。街灯があり、夜中でも明るいので準備が楽でした。
歩き始めてすぐに雪が現れますが、既に腐っているのでスノーシューを装着。
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歩き始めてすぐに雪が現れますが、既に腐っているのでスノーシューを装着。
のっけからかなりの傾斜です。
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のっけからかなりの傾斜です。
雪がなくなったので一旦シューを脱ぎました。
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雪がなくなったので一旦シューを脱ぎました。
振り返って女峰山方面。
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振り返って女峰山方面。
明神ヶ岳(左)と高倉山(右)
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明神ヶ岳(左)と高倉山(右)
お日様が出てきました。また雪が出てきたのでシューを装着。以後、下山直前まで履きとおしました。
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お日様が出てきました。また雪が出てきたのでシューを装着。以後、下山直前まで履きとおしました。
標高1100mを超えると傾斜が落ち着いて尾根型も明瞭に。明るくて雰囲気のいいところです。この辺りは多少雪が締まっていました。
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標高1100mを超えると傾斜が落ち着いて尾根型も明瞭に。明るくて雰囲気のいいところです。この辺りは多少雪が締まっていました。
左に田代山林道
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左に田代山林道
こんな感じがしばらく続きます。
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こんな感じがしばらく続きます。
県境方面。中央奥がが田代山峠。眼下に三河沢ダム。
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県境方面。中央奥がが田代山峠。眼下に三河沢ダム。
一部地面が露出しているところがあり。
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一部地面が露出しているところがあり。
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田代山(左)
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田代山(左)
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右奥に荒海山
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右奥に荒海山
ミズナラの巨木
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ミズナラの巨木
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1374Pの手前がこの尾根で唯一の危険個所。左から簡単に巻けますが、暗闇だと注意。
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1374Pの手前がこの尾根で唯一の危険個所。左から簡単に巻けますが、暗闇だと注意。
すぐに尾根が広がりました。
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すぐに尾根が広がりました。
1374Pを過ぎると右側が好展望。高原山や明神ヶ岳を望む。周囲にワイヤーあり。
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1374Pを過ぎると右側が好展望。高原山や明神ヶ岳を望む。周囲にワイヤーあり。
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荒海山方面
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荒海山方面
こう見えて、早くも雪が緩んで重たいです。
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こう見えて、早くも雪が緩んで重たいです。
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県境のP1692mと1730m肩が見えてきました。
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県境のP1692mと1730m肩が見えてきました。
シャクナゲさんはまだ雪の下。
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シャクナゲさんはまだ雪の下。
奥に荒海山、手前は白滝沢右岸尾根。
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奥に荒海山、手前は白滝沢右岸尾根。
雪がないところは、なんとなく道型があるような。
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雪がないところは、なんとなく道型があるような。
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P1451mには特に何もなし。
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P1451mには特に何もなし。
ここを登れば白滝沢右岸尾根と合流。
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ここを登れば白滝沢右岸尾根と合流。
この辺りは明らかに道型ですね。振り返って撮影。
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この辺りは明らかに道型ですね。振り返って撮影。
ブルーシートやトタン、割れたすり鉢などが散乱していました。トヤバ跡でしょう。
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ブルーシートやトタン、割れたすり鉢などが散乱していました。トヤバ跡でしょう。
二重山稜のような地形になっており、左の主尾根に乗り換えます。まっすぐ行っても急なだけで合流しますけど。
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二重山稜のような地形になっており、左の主尾根に乗り換えます。まっすぐ行っても急なだけで合流しますけど。
幅広の明るい尾根を登ります。
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幅広の明るい尾根を登ります。
1510m級ピークで白滝沢右岸尾根と合流しました。右岸尾根に向け下っていくワカンの足跡があり。
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1510m級ピークで白滝沢右岸尾根と合流しました。右岸尾根に向け下っていくワカンの足跡があり。
ピークからは南側が開け、日光連山や
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ピークからは南側が開け、日光連山や
高原山を一望できました。
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高原山を一望できました。
1510m級ピークから先、しばらくは平坦になります。
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1510m級ピークから先、しばらくは平坦になります。
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引き続き、雰囲気のいい稜線です。
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引き続き、雰囲気のいい稜線です。
左には県境のP1706m。結構急だし雪庇が発達しているみたい。手ごわそうだなぁ。
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左には県境のP1706m。結構急だし雪庇が発達しているみたい。手ごわそうだなぁ。
トレースの主は、この辺りはワカンを履かずに下ったようです。でもまったく沈んだ様子がなく、うらやましい。
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トレースの主は、この辺りはワカンを履かずに下ったようです。でもまったく沈んだ様子がなく、うらやましい。
急な笹の斜面には全層雪崩の跡。
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急な笹の斜面には全層雪崩の跡。
徐々に傾斜がきつくなります。日差しが強くて暑い!日焼け止めを何度も塗りなおしました。
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徐々に傾斜がきつくなります。日差しが強くて暑い!日焼け止めを何度も塗りなおしました。
高度を上げるにつれ、眺望もよくなっていきます。
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高度を上げるにつれ、眺望もよくなっていきます。
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もう少しで県境です。雪庇の乗り越えが必要かと思いましたが、尾根の中央は雪庇が切れていたのでまったく問題ありませんでした。
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もう少しで県境です。雪庇の乗り越えが必要かと思いましたが、尾根の中央は雪庇が切れていたのでまったく問題ありませんでした。
県境稜線と合流しました。さらに素晴らしい眺望です。こちらは荒海山や安ヶ森山、那須連山方面。かなり遠くまでトレースが続いていたので、主は向こうから来たのでしょう。
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県境稜線と合流しました。さらに素晴らしい眺望です。こちらは荒海山や安ヶ森山、那須連山方面。かなり遠くまでトレースが続いていたので、主は向こうから来たのでしょう。
高原山、明神ヶ岳方面。
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高原山、明神ヶ岳方面。
日光連山方面。
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日光連山方面。
田代山方面。
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田代山方面。
土倉山、七ヶ岳方面。
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土倉山、七ヶ岳方面。
右に枯木山。
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右に枯木山。
では、県境を西へ向かいます。こちらにも消えかかったトレースあり。おそらく同一人物で、枯木山までピストンしたのでしょう。
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では、県境を西へ向かいます。こちらにも消えかかったトレースあり。おそらく同一人物で、枯木山までピストンしたのでしょう。
1730m肩の部分を観察。かなり急だけど、雪庇の切れ目があり、シューのまま越せるだろうと判断。
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1730m肩の部分を観察。かなり急だけど、雪庇の切れ目があり、シューのまま越せるだろうと判断。
急斜面を登りながら、田代山方面。この後、こちらへ進む予定なので、雪庇の状態などしっかり観察。
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急斜面を登りながら、田代山方面。この後、こちらへ進む予定なので、雪庇の状態などしっかり観察。
P1692m峰を振り返って。
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P1692m峰を振り返って。
雪が適度に緩んでいたので、シューを蹴りこんで雪庇の端から肩に乗り上げることができました。雪庇に注意しながら枯木山に向かいます。
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雪が適度に緩んでいたので、シューを蹴りこんで雪庇の端から肩に乗り上げることができました。雪庇に注意しながら枯木山に向かいます。
雪庇の波と高原山。
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雪庇の波と高原山。
スタートから5時間で枯木山に到着しました。軟雪に苦労しただけに達成感十分です。大嵐山がひときわ目立つ存在感。
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スタートから5時間で枯木山に到着しました。軟雪に苦労しただけに達成感十分です。大嵐山がひときわ目立つ存在感。
荒海山も、どこから見てもカッコいいですな。
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荒海山も、どこから見てもカッコいいですな。
真っ白い会津駒もすぐ近くに感じます。山名版を探すも見つけられませんでした。
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真っ白い会津駒もすぐ近くに感じます。山名版を探すも見つけられませんでした。
県境まで戻って、西へ向かいます。ここから先はノートレース。自分的には、枯木山登頂よりもここからの県境つなぎが目的なのです。延々と雪庇が続いていますが、無事に行けるのか、ドキドキです。地形図で見た感じ(肉眼でも)、P1706mまでが核心部と思われるため、厳しければ途中で引き返すのもやむをえません。
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県境まで戻って、西へ向かいます。ここから先はノートレース。自分的には、枯木山登頂よりもここからの県境つなぎが目的なのです。延々と雪庇が続いていますが、無事に行けるのか、ドキドキです。地形図で見た感じ(肉眼でも)、P1706mまでが核心部と思われるため、厳しければ途中で引き返すのもやむをえません。
雪庇がずり落ちていたり、クラックが多数あります。
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雪庇がずり落ちていたり、クラックが多数あります。
雪庇がずり落ちたところを振り返って。
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雪庇がずり落ちたところを振り返って。
不安定な雪庇が続きます。
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不安定な雪庇が続きます。
なので、右側の安全な樹林の中を歩きますが、シューでも膝くらいまで沈み、なかなか前に進みません。
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4/5 10:27
なので、右側の安全な樹林の中を歩きますが、シューでも膝くらいまで沈み、なかなか前に進みません。
つい歩きやすそうな雪庇に近づきたくなりますが、落とし穴(クラック)にすっぽりと体が埋まってしまったり、自分の体重でクラックが走ってボコッと音がしたりと、恐怖で近づけません。以前、雪庇を踏み抜き、気が付いたら片足が空中に浮いていたことがあるので、それもトラウマになっています。
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つい歩きやすそうな雪庇に近づきたくなりますが、落とし穴(クラック)にすっぽりと体が埋まってしまったり、自分の体重でクラックが走ってボコッと音がしたりと、恐怖で近づけません。以前、雪庇を踏み抜き、気が付いたら片足が空中に浮いていたことがあるので、それもトラウマになっています。
先ほど登ってきた尾根と高原山を振り返って。
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先ほど登ってきた尾根と高原山を振り返って。
枯木山(左)を振り返って。
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4/5 10:35
枯木山(左)を振り返って。
会津駒方面。
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会津駒方面。
この辺りは雪庇が一段おっこちています。必然的に樹林の中に追いやられ、急な登りに腐った雪でペースが上がらず焦りも出てきました。
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この辺りは雪庇が一段おっこちています。必然的に樹林の中に追いやられ、急な登りに腐った雪でペースが上がらず焦りも出てきました。
やっとの思いでP1706m北西の肩に上りました。鞍部からここまで登るのに30分もかかってしまいました。
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4/5 11:03
やっとの思いでP1706m北西の肩に上りました。鞍部からここまで登るのに30分もかかってしまいました。
緊張の連続で精神的に疲れてきました。雪庇がベロを出して笑っているみたいで、腹が立ってきました。
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4/5 11:06
緊張の連続で精神的に疲れてきました。雪庇がベロを出して笑っているみたいで、腹が立ってきました。
思った通り、P1706mから先は少し歩きやすくなりそうなので、予定通り先へ進むことにします。そろそろ、明るいうちに下山するための時間の逆算がはじまります。もし林道で暗くなってしまうようなら、延々と道路を歩くことも覚悟します。
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4/5 11:19
思った通り、P1706mから先は少し歩きやすくなりそうなので、予定通り先へ進むことにします。そろそろ、明るいうちに下山するための時間の逆算がはじまります。もし林道で暗くなってしまうようなら、延々と道路を歩くことも覚悟します。
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P1600mの先で尾根の分岐を右(北西)へ。枯木山から2時間近くも歩いているのに、なかなか遠くなりません。
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P1600mの先で尾根の分岐を右(北西)へ。枯木山から2時間近くも歩いているのに、なかなか遠くなりません。
進行方向奥に会津駒。
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進行方向奥に会津駒。
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4/5 12:04
マカロンか!
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マカロンか!
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僅かな標高差も登りだときつくなってきました。
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僅かな標高差も登りだときつくなってきました。
1663.6三角点まで来れば、あとはほぼ平坦になりました。
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4/5 13:00
1663.6三角点まで来れば、あとはほぼ平坦になりました。
歩いてきた稜線を振り返って。
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4/5 13:00
歩いてきた稜線を振り返って。
峠までもう少しです。
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4/5 13:10
峠までもう少しです。
田代山峠に到着です。これで昨年の足跡とつながりました。一年前と比べ、圧倒的に雪が多いです。
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4/5 13:24
田代山峠に到着です。これで昨年の足跡とつながりました。一年前と比べ、圧倒的に雪が多いです。
林道だからと言って、油断はできません。
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4/5 13:24
林道だからと言って、油断はできません。
こんなところが数百メートル続き、生きた心地がしません。
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4/5 13:26
こんなところが数百メートル続き、生きた心地がしません。
三河沢の奥に明神ヶ岳、高原山。もちろん安全な場所で立ち止まって撮影。
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4/5 13:34
三河沢の奥に明神ヶ岳、高原山。もちろん安全な場所で立ち止まって撮影。
最初の危険地帯を通過して振り返る。
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4/5 13:46
最初の危険地帯を通過して振り返る。
しかしその後も斜めになった雪面が続き、歩き難いことこの上なし。
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しかしその後も斜めになった雪面が続き、歩き難いことこの上なし。
ロールケーキもそこかしこに。
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4/5 13:53
ロールケーキもそこかしこに。
県境稜線を振り返って。いやぁ、よく歩いたなぁ。
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4/5 14:24
県境稜線を振り返って。いやぁ、よく歩いたなぁ。
昨年の倍以上の時間をかけて、万才峠まできました。
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4/5 14:54
昨年の倍以上の時間をかけて、万才峠まできました。
昨年はこの尾根で田代山へ行きました。
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4/5 14:56
昨年はこの尾根で田代山へ行きました。
万才峠から先は、やっと道が平になって歩きやすく。
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4/5 15:05
万才峠から先は、やっと道が平になって歩きやすく。
この先で稜線に上がったところが日暮峠です。
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4/5 15:52
この先で稜線に上がったところが日暮峠です。
この辺りから強引に這い上がりました。
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この辺りから強引に這い上がりました。
日暮峠から東へ続く尾根を下ります。
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4/5 16:03
日暮峠から東へ続く尾根を下ります。
あとは下るだけだと思ったら、雪がふかふかで意外と体力を消耗しました。
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4/5 16:06
あとは下るだけだと思ったら、雪がふかふかで意外と体力を消耗しました。
尾根自体は穏やかな感じです。
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尾根自体は穏やかな感じです。
右手には昨年立ち寄った葛沢山。
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右手には昨年立ち寄った葛沢山。
カラマツの植林になりました。
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カラマツの植林になりました。
今度はヒノキの植林。
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今度はヒノキの植林。
P1169mの先の尾根の分岐に注意して下ります。
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P1169mの先の尾根の分岐に注意して下ります。
標高900mくらいまで下りてくると雪がなくなったのでシューを脱ぎました。灌木藪が少し煩わしくなってきました。
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4/5 17:17
標高900mくらいまで下りてくると雪がなくなったのでシューを脱ぎました。灌木藪が少し煩わしくなってきました。
最後は予定していたところを行き過ぎてしまったようで、急な斜面を強引に下ってしまいました。画像のクズウ沢橋のところに降り立ちました。
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4/5 17:25
最後は予定していたところを行き過ぎてしまったようで、急な斜面を強引に下ってしまいました。画像のクズウ沢橋のところに降り立ちました。
無事、駐車地に戻ってきました。いやぁ、今日も歩いたなぁ。
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4/5 17:29
無事、駐車地に戻ってきました。いやぁ、今日も歩いたなぁ。
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