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積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
会津駒ヶ岳 〜檜枝岐の雪山に体重増で臨む〜
2017年04月16日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:35
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,212m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:20
距離 10.5km
登り 1,212m
下り 1,212m
13:09
ゴール地点
天候 | 快晴 登頂時の気温 10℃ 下山時の登山口の気温 18℃ 駒の小屋あたりから上部は西風が強かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
村営テニスコート |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から積雪あり。水分を多く含んだ雪質のため重い。 気温の低い早朝はくるぶし程度まで沈み、日中帯は膝まで沈んで自力で抜けなくなった。 ◾滝沢登山口の階段を登らないルート 今回は、滝沢登山口の駐車場から階段に向かわずヘリポート跡に向かうルートを選択した。 駐車場のヘアピンカーブを階段方向に向かわずに斜面を直登。どこでも歩けるが、見上げて左側の尾根に上がるのが正解らしい。雪崩が発生したことはあまりないようだが、上部には雪庇があるので中央は避けた方が良さそう。 |
その他周辺情報 | ◾トイレ 村営テニスコート アルザ尾瀬の里 檜枝岐温泉スキー場 ◾コンビニ 24時間営業のコンビニは那須塩原のセブンイレブンのみ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
昼ご飯
水筒(保温性)
ライター
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
行動食
ポール
|
---|---|
共同装備 |
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
コンパス
計画書
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
ツェルト
カメラ
|
感想
"登山を続けたいなら山に登り続けねばならない"
ふと頭に浮かんだ言葉だが、これが真理のような気がする。
1ヶ月平地で過ごした身体は体重が2kg増えていた。カメラ、替えのレンズ、三脚、最後まで使うことのなかったスノーシューとクランポン。荷物も重いが、それが言い訳にならない程にバテた。夏に向けて鍛え直さねばならない。
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冬の檜枝岐は言わずと知れた豪雪地帯。それも4月中旬ともなれば道路は除雪されてアクセスは容易だ。しかし山の中な雪たっぷりで、しかも気温上昇により融解した重い雪が登山靴にまとわりつく。これぞ残雪期の登山だと思う。
樹木の隙間から燧ヶ岳の頭が見える。さらに登ると燧ヶ岳の全容と、左に至仏山が姿を見せる。どちらも雪は多いようだ。燧ヶ岳の北側の登山口である御池にはここ会津駒からも行けるのだが、尾根の南東面に張り出す雪庇が危険な雰囲気を醸し出している。
樹林帯を抜けるとモンブランのような姿の会津駒ヶ岳頂上が現れる。粉糖をたっぷりと振り掛けたような白さと曲線的な容姿には、女性的な魅力を感じさせる。
頂上には大きな山頂標識が立っているのだが、その頭数センチを残して雪に埋まっている。おかげで夏には見られない景色を見ることができる。日光の山々、燧ヶ岳、至仏山、平ヶ岳、中ノ岳、越後駒ヶ岳、浅草岳。守門岳や飯豊山も見えているかもしれない。
何度も登っている会津駒ヶ岳だが、まだ見たことのない光景がある。雪解け直後の中門岳における池塘とハクサンコザクラだ。今年こそは見てみたい。
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こんばんは〜
体重増だなんて2kgじゃないですか〜
私は去年の10月から7kg増ですが
あまり深刻になってませんよ
心なしか息苦しいような気がしますけどね
桧枝岐って遠いですよね〜
群馬からだと尾瀬を歩いて行くのが一番近い気がします
桧枝岐の春はまだまだなようですね〜
では、また。
NJ-TAKAさん、こんばんは。
体重増、体力減は今後の山行の危機を感じましたよ。継続は力なりですね。
群馬から檜枝岐へのアクセスは面倒でしょうね。栃木経由にしても新潟経由にしてもぐるっと回り込む感じですし。
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