記録ID: 1109315
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ハイキング
近畿
「海津の桜並木」と、もうひとつの「清水の桜」?
2017年04月19日(水) [日帰り]
滋賀県
gmt66
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:50
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 42m
- 下り
- 38m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:51
距離 12.4km
登り 52m
下り 43m
9:34
291分
スタート地点
14:25
ゴール地点
行程 13.4�辧� 行動時間 3：36。 停止時間 1：14。 計 4：50。
移動平均速 3.7��/h。 平均速 2.8��/h。
移動平均速 3.7��/h。 平均速 2.8��/h。
| 天候 | 晴れ（風強し） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
（復路）JR湖西線 マキノ駅。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※ 海津大崎の湖岸を通る、「県道557号線」大崎第3トンネル東口の山側斜面に土砂崩れがあり、トンネル西口の手前から通行止めです。当分の間、東側にある「大浦地区」、「JR永原駅」方面に通り抜け出来ません。 ※ 私が下調べもせずに、ヤマ勘だけで探し回り、辿り着いた「清水の桜」は、くしくも！ 同名「清水の桜」の標識が付いていましたが、樹齢300年を超す有名な「清水（しょうず）の桜」とは、別物でした。本来の「清水の桜」は、私が左折した場所よりも、300m程北にある墓地の傍にあります。 「くれぐれも、お間違いのない様に、訂正してお詫び申し上げます。」 （後述）これはあくまでも私見ですが、私の辿り着いた「清水の桜」は、海津地区の整備事業として平成18年に「夢の森」が造られた時に、地元の有名な古木「清水（しょうず）の桜」から分木し、移植されたものでないかと考えます。もしもこれが事実であれば、南北400mの距離を隔てて、北に、本家・本元の樹齢300年を超す、江戸時代からの「清水（しょうず）の桜」。南の「夢の森」内に移植されて育った、平成の「清水の桜」と、新旧二本の「清水の桜」に関しての繋がりと説明がつきます。以上、勝手な推測ですが、現実に「清水の桜」が場所を隔てて、二本存在しているのは事実です。 |
写真
JR湖西線「マキノ駅」に、降りて来ました。前に琵琶湖、後ろにマキノ高原を控えた、「春夏秋冬」と4シーズンの観光とレジャーが楽しめる、リゾート駅です。
7
4/19 9:40
JR湖西線「マキノ駅」に、降りて来ました。前に琵琶湖、後ろにマキノ高原を控えた、「春夏秋冬」と4シーズンの観光とレジャーが楽しめる、リゾート駅です。
「日本の百選」に、選ばれています。駅前の観光看板も、4シーズン仕様です。
駅前の、「マキノ町観光案内図」です。今日は、マキノ駅前から琵琶湖岸の「サニービーチ」に出て、湖岸沿いに海津の町と桜並木を散策しながら、JR 永原駅まで歩く予定でしたが、海津大崎トンネル東側で土砂崩れの為「通行禁止」、通り抜け出来なくなりました。トンネル手前の「大崎寺」まで歩きお参りし、折り返して国道161号線近くにある、「清水（しょうず）の桜」見物に変更です。
1
4/19 9:40
駅前の、「マキノ町観光案内図」です。今日は、マキノ駅前から琵琶湖岸の「サニービーチ」に出て、湖岸沿いに海津の町と桜並木を散策しながら、JR 永原駅まで歩く予定でしたが、海津大崎トンネル東側で土砂崩れの為「通行禁止」、通り抜け出来なくなりました。トンネル手前の「大崎寺」まで歩きお参りし、折り返して国道161号線近くにある、「清水（しょうず）の桜」見物に変更です。
道路中央緑地の、モニュメントです。上に、鐘が吊り下げられています。
ゲート前に来て、マキノ駅方向を振りかえると石碑があり、この地「高木浜」の由緒が、記されていました。
ゲートをくぐって、中に入りました。振り返って見た、「湖のテラス」内側の様子です。
浜辺、「高木浜」右手の、眺めです。この浜辺は、「サニービーチ」と呼ばれています。
「高木浜」正面の、眺めです。琵琶湖に向って、突き出ている半島は、「海津大崎」です。その先に、「竹生島（ちくぶじま）」が見えます。
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4/19 9:55
「高木浜」正面の、眺めです。琵琶湖に向って、突き出ている半島は、「海津大崎」です。その先に、「竹生島（ちくぶじま）」が見えます。
「高木浜」から、左手の眺めです。「海津大崎」の先端に向って、歩いて行きます。
今シーズンの、花見船「大井丸」の運航も終わり、案内看板や幟の撤去作業が、行われていました。
左手に、分岐がありました。「海津天神社」への参道です。復路で、お参りする予定です。
金ぴかの豪壮な、門構えです。「海津御殿」と呼ばれているそうです。
右手の様子です。湖中に出ている杭が、旧海津港の桟橋跡の様です。他には、何も見当たりませんでした。
「酒林（さかばやし）」、清酒譲蔵元の店先に掲げられる「杉玉」の事です。この説明板で、初めて知りました。
毎年、カヌー授業で、ニュースになる、マキノ東小学校前を通ります。
高島市「海津・西浜・知内の水辺景観」は、「重要文化的景観」に選定されています。
左は、国道161号線に出て、敦賀方面に向かいます。「清水の桜」は、こちらにあります。右は、「海津大崎の桜並木」へと続いています。
4/19 10:39
左は、国道161号線に出て、敦賀方面に向かいます。「清水の桜」は、こちらにあります。右は、「海津大崎の桜並木」へと続いています。
海津大崎・桜並木の入口まで、歩いてきました。この道路案内標識は、復路でゆっくり見ましょう。
「海津大崎の桜並木」、花見のスタートです。岬の先端にある、海津大崎トンネル西口まで歩き、大崎寺にお参りして、折り返します。
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4/19 10:44
「海津大崎の桜並木」、花見のスタートです。岬の先端にある、海津大崎トンネル西口まで歩き、大崎寺にお参りして、折り返します。
広場からの、眺めです。前記の交差点から、歩いて来た道を、振り返り見ています。
湖水に、手をつけてみました。春も半ばで、冷たさは感じませんでした。
この別荘分譲地から、海津大崎半島の中央にあるピーク「東山（594.6m）」に、登られたレコを見たことがあります。画面のこの道から、入られた様です。
4/19 11:07
この別荘分譲地から、海津大崎半島の中央にあるピーク「東山（594.6m）」に、登られたレコを見たことがあります。画面のこの道から、入られた様です。
県道沿いに、歩いて行きます。この区間は、通行車両に注意してください。
よしだ食堂前には、有名な「枝垂れ桜」があり、毎年行楽客の眼を楽しませてくれます。
「滝桜」と呼ばれる有名な「枝垂れ桜」がありますが、これは、「怒涛（どとう）の桜」と言った感じでしょうか？
海津大崎第3トンネルの東側で、土砂崩れがあり、トンネルの手前で規制されて、通り抜け禁止となっていました。
ここが、展望所の様です。この散策路の途中から、海津大崎半島のピーク「東山（594.6m）」に登る、登山道があるはずですが、尾根に取り付く斜面は急で、これといった明確な踏み跡を、見つけることが出来ませんでした。
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4/19 11:47
ここが、展望所の様です。この散策路の途中から、海津大崎半島のピーク「東山（594.6m）」に登る、登山道があるはずですが、尾根に取り付く斜面は急で、これといった明確な踏み跡を、見つけることが出来ませんでした。
海津大崎先端の浜辺に降りる、急な階段がありましたが、展望所の眺めを確認できたので、浜辺には降りません。
琵琶湖汽船の、三胴船「めぐみ」です。花見船として運行中でした。
大崎寺から、海津大崎トンネル西口前の、県道557号線に戻って来ました。ここで折り返し、国道161号線「海津」交差点の北西にある、「清水の桜」に向かいます。
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4/19 12:14
大崎寺から、海津大崎トンネル西口前の、県道557号線に戻って来ました。ここで折り返し、国道161号線「海津」交差点の北西にある、「清水の桜」に向かいます。
海津大崎入口の交差点まで、戻って来ました。ここから右手の道に進み、国道161号線近くの「清水の桜」を訪ねます。
交差点を西側に渡ると、湖国バスの「海津大崎口」バス停がありました。ここから、「清水の桜」を探しながら歩きます。ひと思案後、バス停裏広場の向こう側に、道が見えます。その道を歩き、探してみる事にしました。
4/19 12:58
交差点を西側に渡ると、湖国バスの「海津大崎口」バス停がありました。ここから、「清水の桜」を探しながら歩きます。ひと思案後、バス停裏広場の向こう側に、道が見えます。その道を歩き、探してみる事にしました。
振り返った、「海津」交差点の様子です。バス停前から少し戻り、上記道への入口に着きました。
周りを見渡してみると、分岐の角に「清水の桜」の案内板が、ありました。
左手に、「清水の桜」の看板がありました。右手の舗装路の先は田や畑だけです。思い切って、左の農道に入って見ました。（※ この選択が、目的地への道間違いによる新発見＝二カ所にある、新旧の「清水の桜」へと展開していきます。お楽しみに！ 本来の「清水（しょうず）の桜」は、右手の舗装路を北に、300m程進んだ墓地の傍に、あります。）
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4/19 13:04
左手に、「清水の桜」の看板がありました。右手の舗装路の先は田や畑だけです。思い切って、左の農道に入って見ました。（※ この選択が、目的地への道間違いによる新発見＝二カ所にある、新旧の「清水の桜」へと展開していきます。お楽しみに！ 本来の「清水（しょうず）の桜」は、右手の舗装路を北に、300m程進んだ墓地の傍に、あります。）
「奥田沼」の標識と、沼に架かる木橋がありましたが、周りは草茫々で、荒れています。昔に水辺の公園として整備された様ですが、近年は放置されたままの様です。
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4/19 13:06
「奥田沼」の標識と、沼に架かる木橋がありましたが、周りは草茫々で、荒れています。昔に水辺の公園として整備された様ですが、近年は放置されたままの様です。
農村振興事業の活動拠点「夢の森」として、オープンしたようですが、「夢を果たせず！ まだ萎んだままです！」
仕方がないので、戻ります。途中で、蜥蜴（トカゲ）を踏みそうになって、ビックリです。もう蛇（ヘビ）さんも見かける時期ですね！
せっかくなので、奥田沼に架かる橋を渡ってみました。最近人の渡ったような、形跡もありません！
諦めて、「帰ろうか！」と思いましたが、タンポポに慰められて、もう少し探してみます。
沼から対岸に登ると、桜の木がありましたが、この様な木ではありません！
ふと右手を見ると雑木林の奥に、桜の木が見えます！ 思っているよりも小さな木ですが、とりあえず見に行きます。
こんもりした土盛りの上に、桜の木が一本生えています。背丈も大きくありません！ 周りは草茫々の凸凹で、辛うじて踏み跡らしきものが、あるだけです。
4/19 13:15
こんもりした土盛りの上に、桜の木が一本生えています。背丈も大きくありません！ 周りは草茫々の凸凹で、辛うじて踏み跡らしきものが、あるだけです。
足元に注意しながら、近寄って見ると、根元に「清水の桜」の標識がありました。これが探し歩いた「清水の桜」でした。 ※せっかく探し当てた「清水の桜」でしたが、帰宅後も腑に落ちず、4月22日になって調べてみました。この若い桜木に、同名「清水の桜」の標識が付いていますが、本来の樹齢300年を超す「清水（しょうず）の桜」は、ここより300m程北にある墓地の傍にあることがわかり、三日後にやっと疑問が解決しました。 「※ この画面以降のコメントは、レコ書き上げ時のままの、感想や記事です。本来の”清水の桜”に関することと、異なることをご承知ください。」
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4/19 13:15
足元に注意しながら、近寄って見ると、根元に「清水の桜」の標識がありました。これが探し歩いた「清水の桜」でした。 ※せっかく探し当てた「清水の桜」でしたが、帰宅後も腑に落ちず、4月22日になって調べてみました。この若い桜木に、同名「清水の桜」の標識が付いていますが、本来の樹齢300年を超す「清水（しょうず）の桜」は、ここより300m程北にある墓地の傍にあることがわかり、三日後にやっと疑問が解決しました。 「※ この画面以降のコメントは、レコ書き上げ時のままの、感想や記事です。本来の”清水の桜”に関することと、異なることをご承知ください。」
背丈も高く、天を覆うような大きな枝振りの「一本桜」を予想していたので、あまりに小さくシンプルな感じで、意外でした。
足場を選び、桜の周りを一周しました。墓地の傍と聞いていましたが、見渡してもありません！
違和感ばかりでしたが、標識もあり！ 「こんなものか」と、変に納得しました。
以前はここに、道があったようですが、放置されてわかりにくくなっていました。
小屋の前に、案内板がありました。この「夢の森」は、花王株式会社が支援の「みんなの森づくり事業」でした。
国道161号線沿いの交差点に、出て来ました。画面左の看板は、往路で見た「←清水の桜」の看板です。
画面の中央に、出て来ました。ここから右手の道で、「海津」交差点に戻ります。
もう一度、振り返って、場所もわかりました。来年は満開の時期に、長靴を準備して見に来よう！
街中の交差点まで、戻って来ました。右折して、西浜地区〜高木浜地区に向かいます。
JR湖西線「マキノ駅」に、戻って来ました。ここから、帰宅しました。
撮影機器：
感想
晴れ間を選んで、琵琶湖岸北部にある高島市マキノ町の「海津（かいず）の桜並木」と、近くにある「清水の桜」を訪ねてきました。今年は西日本の桜の開花が遅れ、まだ大丈夫だろうと思っていましたが、2〜3日遅かったようです。
（追記）4月22日（土）記載。 訪ねたつもりの、マキノ町海津の「清水（しょうず）の桜」について、気がかりがあり調べてみました。場所は湖国バス「海津大崎口バス停」から7〜8分。樹齢300年の古木で、墓地の傍。私が、下調べもせずに出かけて、探し回った上に見つけた「清水の桜」は、標識は建っていましたが、周りに墓地もなく、樹齢も300年とは見えませんでした。 地元でいわれる本来の「清水（しょうず）の桜」は、国道161号線西側の農道をあと300m程進んだ所に墓地があり、その一角にあったようです。その写真を見てみると、幹の太さも枝振りも想像に近く、私が見た桜の木とは、雲泥の差がありました。勝手な！「ヤマ勘」を働かせて行くと、こんなこともあるのですね！ しかも間違って行きついた先にも、同名「清水の桜」の標識があり！ 落ちまでついていました！！ ・・・花見の後半は、準備不足と不勉強を露呈してしまう事になりましたが、同じ海津地区に場所を隔てて、新旧二本の「清水の桜」があることが、確認できました。少し北にある墓地傍の樹齢300年を超す古木「清水の桜」と、南の「夢の森」内に植樹された若木、平成の「清水の桜」です。
「来年は、花見の時期と場所を確認して、リベンジします！ 二本とも見にいくぞ！」。
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