妙義山

mouthsun
その他2人 - GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
過去の記録なのでルートは正確ではありません。 ・温泉 磯部温泉 恵みの湯 |
写真
感想
過去の記録なので覚えている範囲で書きます。
この日はとてもよく晴れていて紅葉も少しづつ色づき始めていました。
本当は妙義神社から登って白雲山まで行きたかったのですが、台風の為に登山道が崩壊しているとかいないとかでルートが閉鎖されていて入れませんでした。
今考えると行かなくて正解でした。
たいした装備もなく、地図も5万分の1しか持っていなくて岩場のアルペンコースの様な経験も技術も無いので帰ってこれなかったかもしれません。
<大砲岩と石門>
妙義神社から中間道を歩いて石門を見に行くことにしました。
道中展望の良い所は数箇所あるくらいで後は切り立った岩壁の脇と林の中を歩きます。
岩壁や岩のトンネルの様な所かがあって眺望は無くても楽しむことが出来ました。
大砲岩に着くと視界が開け断崖絶壁で高度感がありスリル満点で、恐る恐る大砲に跨ったり覗き岩から下を覗いたりしてとても楽しかったです。
<中之岳>
第四石門の広場で昼食を摂り、まだ少し時間があったのでこのまま真っ直ぐ下りずに金洞山の方へ行ってみることにしました。
金洞山(中之岳)直下に来ると2連の垂直に伸びる鎖があってどうしようか迷いましたが、ここだけでも登ってみようということになり、ザックを置いて身軽な状態で登りました。
山頂に登ってみると大砲岩の時より更に高度感が増して、もの凄い絶壁の上にいるという高揚感というか達成感というかそんな様なものが沸いてきました。
周りに目を向けるとこの先もずっと切り立った壁のような岩の山頂がいくつも続いていて、これを全部登れるようになったら凄いだろうなと思いました。
この先に行くだけの技術が無いのでこの時は眺めるだけで満足でした。
<こっちに向かってくる人>
周りの景色を堪能していると一つ向こうのピークからこっちに向かってくる2人組みが見えました。あっという間に自分たちのいる中之岳まで来てしまいました。
どうやらこの2人組みは警察の方らしく一人は年配でもう一人は自分と同じか少し上に見えました。警察の方に山頂での記念撮影をお願いして撮って頂きました。
この先に行くのですかと聞かれましたが、行くつもりは無いのとザックを下に置いてあるのを確認出来たようで安心した様子でした。
ご心配をお掛けしました。
妙義山には初めて来ましたが色々な奇岩が観れたことと、ちょっとだけアルペン的な山登りが楽しめたのでとても良かったです。













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