両神山(上落合橋〜八丁峠〜両神山〜上落合橋)
- GPS
- 05:10
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 709m
- 下り
- 707m
コースタイム
天候 | 山頂までくもり、山頂から大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
http://www.jreast-timetable.jp/ 西武池袋線 http://www.seibu-group.co.jp/railways/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
八丁峠〜両神山山頂間は鎖場の連続する岩場。ロープ使用はないが、落石が多いのでヘルメットはあったほうがよい。 登山ポストは上落合橋登山口にあり。 トイレは上落合橋にはなし。蓬莱山方面からの登山口の駐車場にトイレあり。 下山後の温泉は大滝温泉など多数あり。 秩父はホルモン焼きが有名です |
写真
感想
Sさん軍団+A兄貴&S根さんの皆様お疲れ様でした☆
当日の山行とホルモン焼き宴会は、今回もとっても楽しかったです(*^^*)
雨の山行も新緑がキレイで素敵ですね♪
あと・・・前日S邸での前夜祭も大爆笑の嵐で、特に男性陣は女性陣より遅くまで2階で盛り上がっていました。
1階にてその声を聞きながら『修学旅行のようだ(^^;』と苦笑する半面、楽しそうに笑ってるぱた旦那の様子が嬉しかったです♪
夫婦2人の山行も楽しいですが、こうやって盛り上がれる山の仲間がいるのも本当に楽しいですね。
皆様ありがとう!
これからもよろしくお願いします。m(--)m
友人のS軍団企画で両神山に行って来ました。
集合時間が早いため、多摩地区のS邸に土曜日から前泊し、拝島、東飯能乗り換えで西武秩父駅着。
地元のA兄貴とS根さんに車を出していただき、計9人2台に分乗して上落合橋に到着。
ここから八丁峠に登る。ちなみに八丁峠へは逆側の蓬莱山側からも登り口があり、こちらには駐車場とトイレがある。
私たちはピストンでなく周回コースのため上落合橋から登る。
八丁峠までは沢沿いの道でなかなか急登、一時間ほどで八丁峠に到着。
八丁峠で休憩しここでヘルメットを装着。
ちなみに9人中ハーネス装着2名、ヘルメット装着は5名でした。
小さな落石はかなり多いためヘルメットは必須と思いました。
ロープ、ハーネスは通常の歩行時は必要ないが、メンバーの滑落などの非常時は必要。ちなみに毎年死亡事故は起きているそうです。
というわけで八丁峠スタート。ここから岩場は始める。
この両神山は遠くから見てもわかるが、どこがピークか判らないくらいギザギザしているが、実際歩いても、その通りで岩場のアップダウンが連続し平らなところが少ない。
岩場は高さ5から10メートルくらい。要所には必ず鎖が設置されているが、鎖に頼らずに登れる箇所も多い。
時折良いホールド、スタンスがない箇所もありそんなときは鎖を利用する。
西岳から東岳間が核心部分で、小さな祠のあるコルにミニ馬の背風のナイフリッジもある。
樹木は多いのであまり高度感はないが、時折開けたところで100メートルくらい切り立っていたりするので注意だ。
いづれにせよ、かなり似たような岩場をがーっと登り、せっかく登った標高をあっという間に降りることを何回も繰り返す。
東岳を過ぎても岩場はあり、何十回越えたか数えられなくなったとき、岩場がなくなり両神山山頂に到着。
12:05山頂に到着しここでおにぎりでも食おうかと思った矢先に雨。しかもかなり強い雨。
あわてて雨具上下。スパッツ、ザックカバー装着して下る。
天気予報では昼頃から雨となっていたが12:05から降り始めるとはずいぶん正確なもんだ。
山頂から南に5分ほど下ると右側に分岐があり、通行止めのロープが張ってあるが自己責任でくぐって下る。
この下りには岩場はない。登り返しもほとんどなく下っていく。
よく歩かれている感じで普通に歩ける。
ただし雨のせいでなく路肩が弱い箇所は多いので、危険箇所を通過してほっとしているだけに注意は必要。
途中二回ほど小さな沢を山側にトラバースする箇所と、ロープのついた10メートルくらいのどろどろでスリップしやすい箇所がある。
一時間半ほどで上落合橋に戻る。このゴール直前の下りはかなり強引に道がついていて岩場ではないが垂直に下っていく感じで、最後にちょっと緊張する。
雨はときどき弱くはなったが結局止まず、同じ岩場を雨に濡れた状態でピストンするよりずっと安心して下れた。
上落合橋から車で秩父に戻り、秩父名物のホルモン焼き屋で打ち上げしてレッドアローで帰る。
<今回の装備>
岩場対策で極力軽量化に努めた。
前泊用のシュラフとマットと着替えは行動中は車に置いて行った。
ヘルメットと補助ロープ6ミリ20メートルを一本。スリングとカラビナ少々。ハーネスはなし。
いつも使っているチェストバックはやや下が見にくいので、小型ポーチに二万五千地図と山と高原地図。コンパス、コンパクトデジカメ、メモ帳、ボールペンのみ入れてチェストバンド近くにナスカンで留める。
ヒップベルトに別のポーチを付け、トランシーバー、ドコモ携帯電話、飴、チョコを入れる。
水はナルゲン1リットルに予備の500ミリリットルのミネラルウォーター。
ナルゲンはザックのサイドポケットに入れてスタートしたが、八丁峠からはザックの中に収容した。
服装は雨が降る前は、Tシャツと中厚手のパンツ、雨が降ってからは雨具上下を着た。
massyといいます。
私も同時刻に両神山の頂上にいました。
ヘルメットかぶっていた方たちが数名登ってきたのが皆さんだったのですね。
それにしても雨、急に来て我々も慌てて下山しました。
八丁峠からは気になるルートなので今度チャレンジしたいです。
街道沿いにホルモン屋が幾つかあったのは見ましたが名物とは知りませんでした。
今度そっちもチャレンジ してみたいと思います!
お疲れ様でした
massyさん
コメントありがとうございます
偶然ですね私たちも山頂12:05から12:15くらいです。
休もうとしたら強い雨であわてて雨具着てたので気付きませんでした。
どこかでまた会えたらいいですね
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