記録ID: 1146863
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ハイキング
奥多摩・高尾
起伏に富んだ高柄山ハイキング
2017年05月21日(日) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 891m
- 下り
- 955m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
往路:四方津駅(中央線)下車 復路:上野原駅(中央線)乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の崖側急斜面箇所が多くあるためスリップ事故に注意を要します。 |
その他周辺情報 | 鶴鉱泉は営業していませんでした。 |
写真
感想
予想最高気温30℃のこの日、初めて降りた四方津駅を出発した。
相模川上流部の桂川に架かる川合橋を渡り川合集落を通り過ぎると木陰の登山道になりホットした。
登山道は尾根筋を巻くように斜面に付けられており、足を滑らさないよう注意しながら登った。今回のコース上の最高点と思われる742m地点に立寄り大丸、千足峠と長い起伏のある登山道を経て高松山に到着した。
山頂からは、北方に笹尾根とその奥に大岳山、南方には丹沢山塊が見えたが、東西方面は樹木で見ることはできない。
高柄山で友人が作ってくれたトン汁と、昼食後にホットココアを頂いた。暑い日であったが、とても美味しく疲れを癒してくれた。
高松山から御前山方面に下山途中、登山道を覆う落ち葉の間から白いものがたくさん見える。よく見るとギンリョウソウがあちらこちらから出始めていた。今まで何度か見たことはあったがこれほど登山道に群生しているのを見るのは初めてであった。
御前山分岐から沢沿いに下山する予定であったが、登山道が分からず御前山の手前まで苦しみながら登り、途中の分岐を沢沿いに下り林道を通って鶴島集落の鶴鉱泉に立寄ったが営業はしていなかった。
鶴島の家並みを眺めながら歩いていると山梨県指定天然記念物の推定樹齢700年の大きなムクノキがあり、幹の周りの石垣を包むように根が何本も露出していて木の生命力に驚かされた。
桂川橋を渡り中央線の上野原駅にたどり着いたが、真夏を思わせるこの日の登山は、日ごろの運動不足も重なりバテバテであった。
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